お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

冬に向かっています。

2008年12月07日 | 花が終わってから
季節が変わると、庭の様子も当然の事ながら色々と変化しています。
花の記事が彩りも良いので良く書いているのですが、最近触れていない草花の様子です。

種が出来てきたユリはというと、今日見たらすっかり中身がなくなっていました。下に落ちたんだと思います。これは芽が出るのに時間がかかるのかな?
たまたま今日出かけた時に、道端に同じようなユリを見つけました。完全に放置されている場所に咲いていたユリ。そのユリも毎年咲いているから、種を付けても咲くのかな・・と思った瞬間でした。
 

4月に咲いたハナカイドウは、今年は実が途中まで出来たものの何時の間にかなくなってしまいました。食べられたのかな?
今は部分的にはこんな風な葉が残っています。葉脈だけが残っている・・・ですね。


夏にたっぷり実をつけたミニトマトは、もう、抜いてしまって、今はチューリップが植わっています。たくさん出来た頃には採りきれずに落ちてしまった実もありました。そんな実・・というか、種・・から、芽を出してここまで大きくなってきました。でも、冬は越えられないだろうなぁ~


玄関先で大きく育ったベゴニアは、そろそろ最後の花になりそうな感じです。新しい蕾は・・無さそうです。
でも、庭の所々にはまだ咲いていますけど。


新しく仲間入りした花もありますが、来年を待つのもあります。来年も楽しませてくれるのでしょう。

暖かいと昆虫も活発です

2008年12月07日 | 虫など
晴れた日向に花を置いておくと、香りにつられるのでしょうか?昆虫達が寄ってきます。
でも、この時期に活発に飛んでいるのはアブくらいなものです。

こちらは、たぶん「ヒラタアブ」。良くホバリングしている小さなアブです。デンマークカクタスの葉に止まったところです。
天気の様子に関係無く、ほぼ毎日見れる昆虫です。


このところ、寒くなってくると大型の蜂やアブは見かけないことが多いのですが、今日は、シンビジウムを日に当てていたら、ミツバチくらいの大きさのアブが来ました。ハナアブですね。花びらに止まっていました。
写真は上と同じくらいですが、1.5倍くらいの大きさがあります。


昆虫も寒くなると段々と姿を表さない事が増えてきます。これから見かけるのは、アブくらいなんだろうなぁ。

順光と逆光(シクラメン)

2008年12月07日 | 庭の草木の花
今日は本当に一日中雲の無い良い天気になりました。気温はさほど上がらなかったので日陰は寒かったのですが、日向なら風も無かったので少し暖かでしたね。

冬の陽射しは昼になっても低いです。
低い陽射しの中で、何となく気になったのは、日光を透かした花びら。写真撮影的には逆光になるのですが、普通に写真を撮った時と見え方の印象が違います。
と言う事で、昨日曇り空の下で撮影したので、今日は晴れた空の下で逆光も含めて再度撮影したシクラメンたちです。

左が逆光、右が順光です。
逆光の時には、花の向こう側が影になっている場所で撮影したので、背景が黒くなっています。これも逆光効果かもしれませんが、花が浮き出すように見えます。

こうして見ると、小さなガーデンシクラメンもなかなか綺麗に見えます。
 

 

 

黄色いシンビジュウムも仲間入り

2008年12月07日 | 庭の草木の花
今日は気温は低いですが、良い天気。見回しても、雲が見えず、一面真っ青な空でした。日向は暖かい~
昨日撮った写真は曇り空の下でしたので今日は撮りなおし。やっぱり晴れの日の日光下の方が綺麗に見えますね。

真っ青な空と、黄色い花びらのコントラストが良いですね。

白いシンビジュウムを購入する際に、一緒に陳列されていた、黄色のシンビジュウム。名前は”ルナビーチ”です。(ルナビーチ 有限会社向山蘭園第 10443号 平成9年12月26日)
昨日、シンビジュウムを買った時には、2つ買わずに1つにしたのですが、どうしても気になってしかたが無かったらしいです。そして今日購入。
残りが元々1本だという事で、なくなっている可能性があったのですが・・・・
もっとも、処分品は2000円ですが、正規品は3990円では売っていますが。。

処分品の花なので、大分終りに近づいています。もう、蕾はほとんど有りません。今が満開。花の部分の長さは、50cm近く有ります。



真っ青な空と遮るものが無い陽射し。
順光と逆光での写真です。
 



新しい仲間(3)バラ園にて

2008年12月07日 | 庭の草木の花
京成バラ園の歳末感謝祭で増えた仲間の最後・・になると思う・・の紹介です。
大苗の6号鉢。通常3000円が1500円です。
ちなみに今日は、テラコッタ鉢が半額になっていました。

今回は4株。
ビッグダディ
ブランデー
ベビー ロマンティカ
アルブレヒト デューラー ローズです。
どれも全部完全新入りです。どれも花が咲いています。










ビッグダディ 1994年 ニュージーランド
これ以上の資料は有りません。



アルブレヒト デューラー ローズ Albrecht Durer Rose
系統: 四季咲大輪系(HT) 作出 ドイツ、タンタウ、2002年
色:レッドオレンジ裏弁黄色外弁ややピンクの色のり、花形:半剣弁高芯咲
花弁数:40~50枚、花径:9~10cm、樹高:1.2~1.5m、樹形:半直立性、芳香の強さ:強香

赤やオレンジ、ピンクなどの色彩が混じりあった豊かな色彩と、スパイシーな強い芳香まであわせもった贅沢なバラです。棘は少なく、葉は明緑色です。蕾は小ぶりですが、開花につれて大輪咲きとなります。ルネサンス期のドイツ絵画の巨匠、アルブレヒト・デューラーに捧げられたバラです。


ベビー ロマンティカ Baby Romantica
系統: 四季咲中輪系(FL), アンティークタッチのバラ、作出:フランス メイアン、2003年
花色:オレンジピンク~淡黄 花形: 丸弁ロゼット咲、花弁数: 45~60枚、花径: 5~6cm、樹高: 1.0m、樹形: 直立性、芳香の強さ: 微香
切バラとして大人気の「ベビーロマンティカ」が庭園用バラとして登場。コロンとしたロゼット咲の花形とオレンジとピンクが交じり合った花色がマッチして大変可愛いらしいバラです。房咲きで花付のよい品種で、花保ちもよくアレンジメントにも向きます。株はコンパクトなので、鉢植えにも向きます。肥料の与えすぎには注意しましょう。


今、花は3つ。2つは近くなのですが、1つは離れているので、別に撮りました。


最後にブランデー
昨日は咲いていたのですが、今朝落ちてしまったので、蕾だけです。

ブランデー Brandy
HT ハイブリッドティ 作出1981年、アメリカ、H.C.Swim&J.E.Christensen
色:オレンジ色、大輪、微香 開花性:四季咲き、樹形:直立性、樹高 1.3m~1.5m

美しいオレンジ色の花で、細長い蕾が開いていく姿はとても魅力的です。

花はボリュームがあり、主に一輪咲きで、花付きは中程度です。
花弁は厚くしっかりしており、雨などにも傷みにくい性質をもっています。
枝は直立に伸び、生育が極めて旺盛で、初心者でも安心して栽培できる品種です。
ここに載っていました。