友達のブログにこんな事件が掲載されてました。
ビスコ君
(ブログを辞めてしまったようなので、勝手に記載して申し訳ありません)
帰省の時に航空会社の「ペットとお出かけサービス」を利用して
恐怖と、水分の不足、温度により
亡くなってしまった「ビスコ君」の事が載っています。
ペットは飛行機に搭乗する時は「貨物」と同格に扱われます。
貨物室は客室と違い、空調もなく爆音とどろき
小さな動物にはツライ旅を強いることになるのです。
さて、独身の時の私は
札幌で猫を3匹飼っておりました。
1番 石川ゴエモン(メス:トラ猫シャム入り)
ルパン3世出演のアノ、剣豪・五右衛門から取りました。
2番 総一郎さん(オス:耳先だけ茶・他は白 チンチラ入り)
めぞん一刻の飼い犬「総一郎さん」から取りました。
3番 龍之介(オス:黒猫 単なる雑種)
うる星やつら出演、男として育てられた女の子、龍之介君から取りました。
結婚が決まって、横浜に行く時
実はソートーに悩みました。
つれて行くべきか? 行かざるべきか?
色々と調べていくと飛行機に乗せるなんて「とんでもない!」っという
事実にぶつかりました。
総一郎さんは当時1歳3ヶ月。こんな小さな子猫を
飛行機の貨物室にのせる訳にはいきません。
総一郎さんはまだ目の開かない頃に
道端にに捨てられたいた猫なので
それを良く知っていた
ウチの弟が快く引き取ってくれました(良かった~)
龍之介は当時5歳になったばかりでした。
龍之介は前飼い主とトラブルがあり
心に傷を持ってしまった猫なのです。
いつもビクビクと怯えて震えているので
とても貨物室には乗せられません。
私の友人に、突然お母様を亡くされて半年の人がいました。
彼女のお父様が実はショックから立ち直れずに
日に日に元気をなくしているとの話を伺い
龍之介を連れて遊びに行った事がありました。
心にキズを持っているとはいえ
龍之介は優しい子なので何かのお役に立てればっと思ったのです。
その後、私が龍之介の里親を探していると聞き
お父様が「あの龍ちゃんとなら、一緒に暮らして行きたい」っと
申し出てくださり
龍之介の里親になってくださりました(本当に感謝しております)
さて、ゴエモンは当時で10歳1ヶ月。
コイツだけは離したくないのが本音でした。
ゴエモンは母猫が日本チャンピオンのシャム猫で
チョイと目を離したスキに、お外で雑種のトラ猫とおイタをして
出来てしまった…子なのです。
母猫にもソッポを向かれ、
飼い主にも要らないと言われ
私が貰い受けてきました。
性格がユニークこの上ない猫で
何故か一番私に似ていると友人仲間から評されていました(笑)
(今度、ゴエモンの話も載せていきますネ。抱腹絶倒間違いナシ!)
でも…10歳とはいえ
千歳→羽田間(1時間30分)を貨物と一緒には乗せられないのです。
飛行時間は確かに1時間30分ですが
その前に手荷物としてカウンターに預け
到着ロビーで手荷物として受け取るまでに
3時間以上はみなければなりません。
かといって…陸路・海路ともに
乗り物で一泊をしなければならず
はたして性格の強い猫でも耐えられるかどうか…?
結局、泣く泣くゴエモンは
私の友人の元へ貰われていきました(シュン)
確かに、動物を客席にお客様と一緒に乗せるのは
動物アレルギーを持った方もいるので難しい事だと思いますし、
飛行機内部に新たに動物のスペースを作るのも、困難かと思います。
しかし、動物も確実に命を持った生命体なのです。
「介護用」っと名前がなくても
心の支えとして飼っている方も大勢いらっしゃいます。
そこの所をしっかりとふまえて
航空会社でも、対策をこうじる時期に来ているのでは?
と、考えます。
たとえば…
空調・防音設備の整った大型コンテナーを導入するとか
金額を高く設定しても
利用しようと考えるお客様は沢山いらっしゃると
思いますよ。
ちなみに、最後まで面倒を見てあげられなかったせいか…
あれから20年近くがたとうとしていますが
猫も飼えない心境が続いています。
一緒に生活を共にし、面倒を見ている気になっていましたが
思いの外、面倒を見て貰っていたのは
私の方だったのかもしれません。
ビスコ君
(ブログを辞めてしまったようなので、勝手に記載して申し訳ありません)
帰省の時に航空会社の「ペットとお出かけサービス」を利用して
恐怖と、水分の不足、温度により
亡くなってしまった「ビスコ君」の事が載っています。
ペットは飛行機に搭乗する時は「貨物」と同格に扱われます。
貨物室は客室と違い、空調もなく爆音とどろき
小さな動物にはツライ旅を強いることになるのです。
さて、独身の時の私は
札幌で猫を3匹飼っておりました。
1番 石川ゴエモン(メス:トラ猫シャム入り)
ルパン3世出演のアノ、剣豪・五右衛門から取りました。
2番 総一郎さん(オス:耳先だけ茶・他は白 チンチラ入り)
めぞん一刻の飼い犬「総一郎さん」から取りました。
3番 龍之介(オス:黒猫 単なる雑種)
うる星やつら出演、男として育てられた女の子、龍之介君から取りました。
結婚が決まって、横浜に行く時
実はソートーに悩みました。
つれて行くべきか? 行かざるべきか?
色々と調べていくと飛行機に乗せるなんて「とんでもない!」っという
事実にぶつかりました。
総一郎さんは当時1歳3ヶ月。こんな小さな子猫を
飛行機の貨物室にのせる訳にはいきません。
総一郎さんはまだ目の開かない頃に
道端にに捨てられたいた猫なので
それを良く知っていた
ウチの弟が快く引き取ってくれました(良かった~)
龍之介は当時5歳になったばかりでした。
龍之介は前飼い主とトラブルがあり
心に傷を持ってしまった猫なのです。
いつもビクビクと怯えて震えているので
とても貨物室には乗せられません。
私の友人に、突然お母様を亡くされて半年の人がいました。
彼女のお父様が実はショックから立ち直れずに
日に日に元気をなくしているとの話を伺い
龍之介を連れて遊びに行った事がありました。
心にキズを持っているとはいえ
龍之介は優しい子なので何かのお役に立てればっと思ったのです。
その後、私が龍之介の里親を探していると聞き
お父様が「あの龍ちゃんとなら、一緒に暮らして行きたい」っと
申し出てくださり
龍之介の里親になってくださりました(本当に感謝しております)
さて、ゴエモンは当時で10歳1ヶ月。
コイツだけは離したくないのが本音でした。
ゴエモンは母猫が日本チャンピオンのシャム猫で
チョイと目を離したスキに、お外で雑種のトラ猫とおイタをして
出来てしまった…子なのです。
母猫にもソッポを向かれ、
飼い主にも要らないと言われ
私が貰い受けてきました。
性格がユニークこの上ない猫で
何故か一番私に似ていると友人仲間から評されていました(笑)
(今度、ゴエモンの話も載せていきますネ。抱腹絶倒間違いナシ!)
でも…10歳とはいえ
千歳→羽田間(1時間30分)を貨物と一緒には乗せられないのです。
飛行時間は確かに1時間30分ですが
その前に手荷物としてカウンターに預け
到着ロビーで手荷物として受け取るまでに
3時間以上はみなければなりません。
かといって…陸路・海路ともに
乗り物で一泊をしなければならず
はたして性格の強い猫でも耐えられるかどうか…?
結局、泣く泣くゴエモンは
私の友人の元へ貰われていきました(シュン)
確かに、動物を客席にお客様と一緒に乗せるのは
動物アレルギーを持った方もいるので難しい事だと思いますし、
飛行機内部に新たに動物のスペースを作るのも、困難かと思います。
しかし、動物も確実に命を持った生命体なのです。
「介護用」っと名前がなくても
心の支えとして飼っている方も大勢いらっしゃいます。
そこの所をしっかりとふまえて
航空会社でも、対策をこうじる時期に来ているのでは?
と、考えます。
たとえば…
空調・防音設備の整った大型コンテナーを導入するとか
金額を高く設定しても
利用しようと考えるお客様は沢山いらっしゃると
思いますよ。
ちなみに、最後まで面倒を見てあげられなかったせいか…
あれから20年近くがたとうとしていますが
猫も飼えない心境が続いています。
一緒に生活を共にし、面倒を見ている気になっていましたが
思いの外、面倒を見て貰っていたのは
私の方だったのかもしれません。
人間中心にまわっているこの世の中。動物アレルギーを持つ方のことを考慮し、動物たちが別室に入れられるのは仕方のないことかもしれません。でもこんな不当な扱われ方をされ、命をうばわれるなんて・・・。絶対にあってはならないことです。
私、この記事を読ませていただいて、本当にショックで、とても他人事だと思えません。
自分たちの都合で、愛猫を日本に連れて帰る準備中ということもありますし、とても考えさせられます。
泣く泣く猫ちゃんたちを手放した満天さんのお気持ち、お察しいたします。
実は、私のブログを読まれるコトも考慮して
載せるべきか…悩みました。
でも、アメリカの航空会社は何か対策が
あるのかもしれないし…。
それに、何も知らないで飛行機に乗せるより
知っていて対策をこうじる機会があった方が
良いのでは…と、勝手に考えました。
私の考えはフォーちゃんには
日本の土を踏んで欲しい!
切にそう思います。
だって、引越先に愛猫を連れていけない…
なんて、悲しいですから
頑張って下さい!応援します!
ましてや、外国なんて。アメリカの航空会社が進んでいる事を祈ります。
「よくある事なんですよ」っと
言っている航空会社が情けないナ…
三菱自動車のリコール隠しと
大差ない対応と思うのだけど…。
対人間。対動物。
違いはナニ?
問題が起こったら
迅速な対処をすべきだと考えます。
客商売ってそういう
コトが大切なんですもん。
この悲しいお話を聞いてから、各航空会社の「ペットとお出かけサービス」についてHPなどよく読むようになりました。
すると、全便、全会社、別室でのあずかりと思いきや、アメリカの航空会社などは、まだ機内持ち込み(客室の座席の下)ができるではありませんか。
例えばユナイテッド航空など。そんなわけで、早速メールで半年後もOKなのか、檻の大きさの規定についてなど問い合わせています。
機内に持ち込んでいっしょに過ごすことができるなら、様子も見られるし、その方がずっといいなぁと思っています。
日本の航空会社は、動物アレルギーの方たちを配慮し、動物たちは貨物あつかいですが、海外の航空会社ではこのようなサービスが残っているようで、我が家にとってはありがたいことです。嬉しくなってまたコメントしてしまいました。
良かった。本当に良かった。
アメリカの状況を日本の航空会社も
見習って欲しい…です。
座席の下ならフォー様も安心して
日本に到着できますね