満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

ねずみ年

2008-01-08 | 日々のハチャメチャ
ある日…北海道のとある町を歩いていたオジサンは
ある衝撃的な出会いをした!



  
(「土の器工房 丸本さん作)

ダンナ様はココで11歳年下のうら若き乙女に
「一目惚れ」した…らしい…かも?

乙女が「ハッ!」っと我にかえる前に
結婚しちまおう!っと思ったのかどうか?
二人は出会って3ヶ月で華燭の典へと…ばく進したのであった~

  
(「諏訪恵~楽チン★焼き物人生」諏訪恵作)

なんてったってダンナ様は横浜市在住で
満天さんは札幌でバリバリ働いておったで
結婚式の準備なんぞ、な~んにもしなかった
かなり慌てて準備に奔走しておったのは
二人の両親達であった

当の二人の気持ちは結婚式なんぞしなくたって
良いじゃろう~だったからして
娘や息子の晴れ姿を見たいぞ~!っと思っておった両親に
無理やり首に縄を付けられて参加したのが現状である・・・
当時はムダな金を使いやがって…っと思ったもんだが…
今、考えると・・やって良かったかも?っとも思っている

もちろん友人なんぞ一人も呼ばず
その後すぐに札幌市を離れダンナ様の住む横浜市へ行ってしまったので
かなりの友人達に「人!」っと罵倒された(笑)

  
(手作りクラフト『はなもも』ピサコさん作)

出会って3ヶ月で結婚に至ったと書いたが…
会って話したのは都合4回ほどであった
今と違ってネットもメールも無かった時代であったので
二人を結ぶ線は電話である
当時の電話代は横浜→札幌間、3分720円だったと記憶している
月の電話代金が10万円を超えていたので
こりゃ~たまらんっと結婚を急いだのかもしれん

もちろん手紙の数も膨大で・・(ハハハハハハハ)
今考えると…何を話しておったのか…記憶がない(笑)

ともあれ…あれから今年で20年目となった
しかも…うちのダンナ様は今年「年男」のネズミ君である
今年の12月14日は結婚20周年!
(磁器婚と言うらしい…土も鍛えて固まったっと言うことか?)
12月17日でダンナ様は還暦を迎える(ガハハハハハ)
ついでにダンナ様のお父様は今年米寿を迎える

今年の満天家は目出度いこと尽くしである



今年も前方45度を見据えて
楽しく明るくハチャメチャに二人で歩んで行きたい

新年二発目の記事でやっとマトモな事を書いた気がする(笑)

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