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満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

目が点の映画紹介~

2007-05-17 | 映画・ドラマ紹介
親切にもDVDを沢山貸してくれていた
「次郎さん」←コチラからどうぞ~
のご自宅が火災にあってから半年の月日が経ちました~
持ち家だったので~土地を更地にしまして
今度、新しくお家を建てる事になりました~が
流石に懲りて…DVDを買い漁る事は控えるそうな~
仕方が無いので…(笑)
レンタル屋さんや~TVの映画をビデオに撮って鑑賞している
我が家なのです~

最近イチ押し作品は
 「アイランド」
「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督の作品です
実は…映画の内容を話たくない作品の一つなのだ~(アハハハ)
んじゃ~紹介にならんじゃろうっと思われたアナタ!
お願い!私を信じて何も知らずに見てくださいな~(笑)
変に知識があるよりも…何も知らない方が面白いってな事も
世の中にはあるもんどす~(笑)

え~映画は近未来のSFです
近未来っと言っても2019年のお話…現代とそうは変わりません
ウチのダンナ様が…
一回も眠らずに最後まで見れた作品なのだ~


さて…突っ込みが入る前に次に行きます~(アハハハ)

 「ミリオンダラーベイビー」

クリント・イーストウッドの主演・監督作品です
いや~彼が…ここまで監督・監修出来るとは…
失礼ながら…思いませんでした~
この作品も…
ウチのダンナ様が…
一回も眠らずに最後まで見れた作品なのだ~(笑)

実はコレも…何も知らずに見て欲しい作品なのだが…
「ふざけるな~~~!」の非難の声が上がりそうなので…
チラリと…何事もチラリが良いのだ~(アハハハ)

ジムを経営しながら、ボクサーを育てるトレイナーも兼任している
フランキー(イーストウッド)。
彼はトレーナーとしての腕は一流だが…
彼が育てた若者は、金銭的な欲望や名声を求めて彼の元を去っていく。
そんなフランキーの元へ31歳のボクサー志望の女性マギーが現れる。
が、フランキーは女なんぞにボクシングを教える気はサラサラ無かった。
ところが…マギーの貧しい生活から脱出したいと思う
強烈なハングリー精神に引き寄せられるように
徐々にフランキーはマギーにボクシングを教える様になって行く

遂に二人は練習に練習を重ね、試合を重ね
100万ドルをかけた世界タイトル戦への出場のキップを手にした
しかし、その試合で、二人を待っていたものは衝撃の結末だったのだ~!

で…ここで…満天家にも…衝撃の結末が訪れたのだ~!!!

この映画はTV放映をビデオに撮って置いて…
後日…夫婦二人で食い入る様に見ていたのだが…
この衝撃のシーンから残り30分っというところで…

「ブツ………」
…っとビデオは終了してしまったのだった~
脳天気夫婦は…二人共に…

「目が点…」

さてこの映画は…一見、ロッキーの女性版の様な前フリだが…
実はマギーの世界タイトル戦の後、映画で言う残り30分に
全ての「大、ドンデン返し~!」が…待っているのだ~
ここを見なければ単なるボクシング映画で終わってしまう~

ナゼにこんな間違いが起こったかと言えば…
最近、TV放映映画ノーカット版は9時~11時30分まで…
てのが時々あり~ウチのダンナ様は間違って9時~11時までと思い込み~
120分テープを突っ込んだ模様~
「が~~ん、が~~ん」

悩みに悩んだ結果
レンタルビデオ屋に走りました~(ハハハハ)

ラスト30分は、やはり衝撃でした~
何となく結末は解ってはいましたし、流れ的にもベタな話ですが
そこを飽きさせずに食い入らせるクリント・イーストウッド監督に
脱帽です~

カソリックについて…とか
アイルランド移民について…とか
アイルランドの歴史について…などの予備知識があればベストですが
無くても十二分に楽しめる映画でした~

今度はちゃ~んとTV欄の時間を見てから
ビデオをセットしようね~っと
ちょっと…上からモノを言ってみた妻なのだ~
(ガハハハハハ)

今年の映画DVD鑑賞記録

2006-12-06 | 映画・ドラマ紹介


いつもこんなトコロで映画鑑賞に浸っています(笑)
TVはまだブラウン管の39インチ
手前のイスはカリモクで買ったリクライニング式
スピーカーは前方に4個
後ろの天井付近左右に1個づつで、計6個あります。
イイですよ~部屋中を音が走りまわります。
宇宙船の出力音も右のスピーカーから左へ移動していきます。
この時の部屋は撮影の為に全部の電気を付けてありますが
普段はオレンジ系の間接照明でアチコチをライトアップしているので
実にムード満点で映画鑑賞できます。

本年もかなりの量の映画をココで見ました。
見たらブログUPするべきなんですが…
つい…他の内容記事が濃いので…
今回まとめてUPしようかな…っと思いきや…
リストを見て辞めました(笑)

一番、最近見た2本だけ…紹介します。

エイリアンvsプレデター=2004年 ポール・アンダーソン監督

主演ランス・ヘンリクセン
どっちも好きな映画なので…戦うとドッチが勝つの?との興味から
見ましたが…ハラハラドキドキはしましたけど、
でも、それだけかな~(笑)

エイリアンは酸のヨダレを出し、
繁殖するコトが第一目的の種族。
私らの繁殖をジャマするんなら…食っちゃうよ~
子孫繁栄の為なら…食っちゃうよ~
なんだよ~めんどくさいから食っちゃうぞ~タイプ(笑)

で、対するプレデターは…
狩りをして「オレ様が一番強いんだ~!」を誇示したい種族。
「おっ、何だ強そうじゃん!オレと戦おうゼィ!」
「おっ、何だ弱そうじゃん!でも、オレと戦おうゼィ!」
「おっ、逃げるってか?でも、その前にオレと戦おうゼィ~!」

で、この2種族が戦う訳で~
 間に人間が挟まってオロオロ
てな感じの映画でした~(笑)
ど~でもイイけど…地球じゃなくて他所でやってくれヨ~

X-MEN2=ブライアン・シンガー監督

主演ヒュー・ジャクソン
まあまあ~かな?イイ線いってるんだが…
ストーリーに深みが無いのが残念かな~。
1を見たので、とりあえず2も見るか~!
で、見ました(笑)

第3の人種のお話です。色々な特殊能力を持った
第3の人種と現人類は共存できるのか~?が、テーマ。
手から鋭いナイフが出たり、目から熱線が出たり
嵐を呼ぶ女に、自分を触る人が次々と死んでしまう毒女や
見るもの全てに変身できるカメレオン女等々
一つ思ったのは…
嵐を呼ぶ女にだけは…なりたくないっす。
現時点で十分、雨風雪を呼び寄せる女なんで…(笑)

9月にロードショーされた「ファイナル」も
DVDで出たら、きっと見ますね~(笑)

今日、12月6日に
「パイレーツ・オブ・カリビアン
デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション」を購入予定なので
映画館で見た方も沢山居るのでしょうが…
一応、感想をこれから頑張ってUPしますね~(出来るかな~?)
ジャック・スパロウ船長にまた会えるかと思うと…
嬉しくってワクワクします!

ところで、物凄く気に入ったものはDVDを買って見てますが…
ほとんどは…ダンナ様の友人で
映画狂の次郎さん(顔が浅田次郎さんにソックリ!)から
お借りして見ていますので…ほとんど…タダ(笑)
次郎さんへはウチがお中元とお歳暮で頂いた
ビール及び酒類をプレゼントするだけでOKの了解を得ているので
本当にありがたく、そして助かってます!
実はウチのダンナ様はお酒を飲まないので
何時も頂いた酒類は…私の腹へ入ってまして…
大層、困っておりましたの(ホホホホ)

それと、ウチが見た映画(次郎さんが貸してくれたモノ)は
次郎さんがエクセルの表でマトメてくれています。
な~んて優しい!!
今年のリストでは…我が家は合計31本見てますね~(驚!)

こんなにマメで優しくてイイ人なのに…
50歳を過ぎても未だに独身なんですヨ~
好みがウルサクって(笑)
松本伊予ちゃん好きで…ガリガリに痩せていて
10代から20代前半でなきゃダメだそうで…
(ハハハハ)
「犯罪」ですよね~(笑)
でも…イイ人なんですよ~

男の人ってのは…何故に若い女がイイのかの~?
私なんかは若い男よりも…チョット年が行った方が好きなのだが…

おお~っ!タイトルの「今年の映画DVD鑑賞記録」も
ジャンルの映画(DVD)も
何の関係も無い話になっちゃいました~
ごめんなさい~







ALWAYS三丁目の夕日

2006-12-05 | 映画・ドラマ紹介
現在も小学館「ビックコミックオリジナル」で連載中の
西岸良平作のマンガを映画化したのが
「ALWAYS三丁目の夕日」です。
当初マンガの原作タイトルは『夕焼けの詩』で
サブタイトルが「三丁目の夕日」となっていました。
原作も映画も舞台は「夕日町三丁目」という架空の町で
昭和30年代の人々の日常生活を暖かく描いています。

今回映画で描かれた昭和33年といえば…
終戦から10年が経ち、戦後生まれの「戦争を知らない子供達」が小学生となり
東京オリンピックを目指して急ピッチで
色々な建物やら道路などが作られていた時代です。
映画の中では、それらの象徴として「東京タワー」が建設中です。

まだまだ庶民の暮らしは苦しいものの
家庭内では「やりくり」しながらTV・冷蔵庫・洗濯機を購入していき
古いモノを「捨て」新しいモノを「購入する」時代への
幕開けを描いていました。

映画とマンガとの登場人物の大きな違いは

物語の中心に位置する「鈴木オート」(自動車整備工場)に
東北より集団就職してきた「星野六郎」(ロクさん)が
映画では「星野六子(ムツコ)」(堀北真希)と
女性になっていましたし、

東京大学文学部卒なのに駄菓子屋の主人で小説家。
実は純文学でチャレンジしている芥川賞に何度も落選し
子供向け小説と官能小説で生計を立てて暮らしている
「茶川竜之介」(チャガワ リュウノスケ)51歳が
映画では吉岡秀隆さんが演じ年齢は32歳の設定でした。

映画の居酒屋「やまふじ」の店主「石崎宏美」(小雪)は
マンガでは店主ではなく、一時期流れて来て勤めただけで
本来の居酒屋「やまふじ」の店主は
「お富さん」という長谷川和夫の大ファンのおばちゃんでした。

1990年~1991年にかけてアニメ放映されていたようですが
私は見た事はなかったですね~

昨年の11月に「ALWAYS三丁目の夕日」が映画館で上映されて
ウチの会社の「お祭り部長」が子供を連れて見に行きました。
「お祭り部長」さんは
浅草出身のチャキチャキの江戸っ子で
毎年「お神輿」を担いでいるツワモノです(笑)
明るくて何時も元気一杯で声が大きく
曲がったコトが「デ~キライ」な団塊世代。
何時も会社の締めの行事で「江戸前の三本締め」を披露してくれます。
「え~~いや~~え~っ!
よ~~~~おっ!」っと歌うような良い声で始まり
合いの手、掛け声が絶妙で
初めて聞いた時は鳥肌が立つほどに感動しました(笑)
その「お祭り部長」がエラク感動して泣いてしまった映画が
コレでした(

で、今回TV放送があるので「是非、見るように!」っと言われ
夫婦で揃って見ました(笑)

この映画は50代の団塊の世代が泣くようで…
見事にウチのダンナ様も…隣で…
泣いていました
(キャハハハハ)←人の妻の笑い声

で、そのダンナ様がどういったシーンで泣いたかを
会社で暴露していると…その話しを聞いていた
「お祭り部長」の目に涙が…キラリン
満天さんが人度をUPした瞬間でした~

満天さんだって、共感するトコロも一箇所ありましたヨ(エヘン!)
それは…映画内で六子ちゃんが「腐っているから捨ててね」っと
言われた「シュークリーム」を食べてしまって
お腹を壊したシーンです。

実は…私も小学生の頃に
「これは傷んでいるから食べちゃダメだよ」っと言われた
シュークリームを5個、隠れて食し…
七転八倒の苦しみを味わったコトがありまして…
未だにシュークリームを見ると…当時の苦しさが甦り
「シュークリームが食べれない!」状況なのです

あんなに大好きだったシュークリームが…
大嫌いになってしまったのです

映画を見ながら
「六子ちゃんもシュークリームが嫌いにならなきゃイイが…」
っと勝手に心配しながら見ていた満天なのでした

あっ、ウソだとお思いでしたら…
満天宅にシュークリームを郵送してください(笑)
ゲロゲーロ状態の満天さんに出会えますヨ~