山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

早戸温泉 つるの湯

2013年07月26日 | 温泉

只見川沿いの薬湯「早戸温泉 つるの湯」さん。

温泉の由来は約1200年前のこと。

只見川渓谷の巨岩の下に一羽の鶴が飛来して動かないのを怪しんだ農民が覗き見たところ、

清冽な温泉がこんこんとわき出でて、鶴が傷ついた足を浸していました。

農民自らも入浴を試みたところ、一浴にして手足の傷や腰痛疲れが癒され、魔法のような効能に驚愕したそうです。

それを伝え聞いた近郷近在から入浴を懇願する声が溢れ、人助けのためならと湯治場を開いたのが「つるの湯」の由来なのだそうです。

 

入場はこちら。

7月、紫陽花が斜面に綺麗に咲いていました。

只見川。

只見川には21景があるそうです。

早戸温泉つるの湯は、早戸地区にある温泉組合の有志16人と特別会員1名で設立。

平成16年4月に「つるの湯」をオープンさせました。

同年12月には飲用許可も取得して「飲める温泉」となりました。

翌年には理事7名体制となり、18年4月には「ラーメンハウス つるや」をオープン。

同年7月には旅客不定期就航事業「屋形船 つるの湯丸」の営業を開始しました。

その屋形船は現在運休しています。

飲泉所のお湯は、持ち帰りは有料。

飲むととてもしょっぱいお湯です。 

館内の広間は無料。

夕刻になるにつれ川霧が出てきました。

 

写真が無くてお届けできないのが残念ですが・・・

内湯は広めで、源泉がドバドバと流れています。

ポカポカと良く温まるお湯です。

露天はMAXで6名ほど入れるでしょうか。

束の間でしたが、運よくひとり露天を楽しむことができました。

川霧と黄昏の幻想的な景色の中、薬湯と呼ばれるつるの湯の露天に身を浸せば、とても平穏で静かな心持になります。

こんな素晴らしい温泉が福島にあったなんて・・・。

健康を大事にして、これからもいろんな温泉を巡ってみたいものです。

 

■早戸温泉 つるの湯

住所 福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平888

 

 


道の駅いりひろせと鏡ケ池

2013年07月25日 | ドライブ

「道の駅いりひろせ」 に立ち寄ってみました。

道の駅内には「湖上レストラン 鏡ケ池」がありました。

アイスコーナーで発見した「魚沼産コシヒカリソフトクリーム」

味は極々普通のアイスクリーム。

コクはなく、ある種のアイス独特の脂の風味がして残念。

ポン菓子の食味=コシヒカリなのだと思います。

 

さて、道の駅のそばには「鏡ケ池」がありました。

金色の女神像がシンボルの鏡ヶ池には、バリアフリーの遊歩道があり池を一周できるそうです。

また、ブナ林を抜ける鷹待城跡へのハイキングや釣りも楽しめるとか。

空がそのまま池に映っています。

本当に綺麗な池です。

 

どうしてできたのか、どんな由来があるのか後で調べてみましたが、鏡ケ池の詳細な情報はありませんでした。

 

■道の駅 いりひろせ

住所 新潟県大栃山356‐2

 


レストラン雪国

2013年07月24日 | 

新潟県の「雪国まいたけ」さんの直営するレストランに行ってみました。

「レストラン雪国」さん。

メニューはきのこを使ったお料理が中心ですが、なかなかメニュー豊富です。

さてこちらは「雪国もやし丼」。

雪国まいたけさんでは、平成2年に大平もやし店の営業権を譲受け、もやしの生産販売を開始。

その6年後には子会社「株式会社ゼネラルバイオフーズ」を設立し、もやしの生産部門を子会社化 しています。

(個人的にはもやしはあまり好きではないので)たかがもやし・・・と思っていましたが、

このもやしの食感のシャキシャキした心地よさと、たれの相性が抜群です。

もやしに旨味が染み込んでいて、噛めば噛むほどに夢中に食べ進めてしまいます。

このもやし丼には、毎日精米している魚沼六日町産コシヒカリが使われているそうです。

こちらは「きのこ汁定食」。

舞茸の天婦羅の横にあるのは、鶏のから揚げでした。

きのこ汁は煮立てすぎているのか、汁が濁っていて

えぐさがありました。

 舞茸の天婦羅を単品で注文しました。

舞茸が香ばしくジュ―シーで、サクサクした衣の食感が美味。

さすが直営店の味わいです。

敷地内では特売所もあります。

ここではまだ株についた新鮮なきのこが安価で販売されています。

舞茸ときのこのセットをお土産に買いました。

 

■レストラン雪国

新潟県南魚沼市余川2955
TEL. 025-770-0818


大厳寺高原キャンプ場

2013年07月23日 | 

天水山の中腹に広がる大厳寺高原でキャンプすることにしました。

ますは管理棟で入場料を支払います。

入場料(200円/人)・テントサイト利用料(1000円/1区画)・テント持込み(600円または1500円)

好きな場所にテントを張って良いそうなので・・・

お天気が不安なので、高台を選びました。

丘の下にあるこれは何なのか解りません。

テントを張った直後、驟雨に出会ってしまいました。

スゴイ雨にタープが潰されないよう、溜まった水をやり過ごすため、

ふたりで天井を押さえました。

雨が通り過ぎるのを祈るような気持ちもあり、キャンプにしたことに少しの後悔もあり、

けれどさっきまでアブ数匹が車に飛びつき、車の荷卸しができなかったのに、

この天候の豹変ぶりといったらあまりに可笑しい気もしたりしながら・・・

やがて驟雨は立ち去りました。

雨を我慢した分、空には大きな大きな虹がかかりました。

こんなに大きな虹を見たのは、とても久しぶりです。

とても美しいのは言うまでもありません。

虹が消えてしまうと、今度はとても綺麗な夕日が顔を出しました。

やがてその光の力もなくなり、そして夜になりました。

 

翌朝は雨。

本当なら、高原にある牧場の牧牛の群れや野鳥の声を聞きながら

遊歩道を散歩したり、菖蒲池や釣堀や、温泉施設(ばーどがーでん)を

楽しみたいところでしたが、早々とテントをしまいキャンプ場を後にしました。

 

※バンガローやコテージも併設されています。


松之山温泉

2013年07月22日 | 温泉

日本三大薬湯であり、越後の三名湯でもある松之山温泉。

日本三大薬湯とは、他に草津温泉、有馬温泉と言われています。

松之山温泉は、すべて天然に自噴し、鷹の湯、庚申の湯、鏡の湯、湯田の湯、じょうもんの湯、湯坂の湯、翠の湯の七ヶ所の源泉があります。

泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉。

こちらは、日帰り入浴施設の「鷹の湯」さん。

内湯と露天があります。

とてもしょっぱいお湯で、体がすぐに温まります。

とても効能がありそうなのに、長湯したくても温まりすぎてしまうのが残念。

きっと寒い時節なら、心地よく長湯できるかなぁ~?

 

◆鷹の湯 新潟県十日町市松之山湯本(TEL025-596-2221)

(4月~11月)午前10時~午後9時30分(午後10時閉館)
(12月~3月)午前10時~午後8時30分(午後9時閉館)

休館日 第2・第4木曜日(休館日が祝日の場合は次の日休み)

入浴料 500円(小学生未満無料)

 

源泉に湯坂の湯が使われている「ナステビュウ湯の山」さんも日帰り温泉施設です。

今回は残念ながら時間がなく、入浴はできませんでしたが、こちらの施設には露天風呂に内湯・サウナもあり、休憩室もあるようです。

松之山温泉は、ホウ酸含有量日本一で、1Lあたりの含有量は349.5mg。

当地にある観光案内の看板には、約1000万年前の化石海水が、

地圧によって湧出してくるジオプレッシャー型温泉であるという、

新潟大学の大木、佐藤らによって提唱されている説の記述があります。

ジオプレッシャー型温泉であるということは、いつか枯渇する温泉です。

いつか時間があったら、松之山温泉の全ての源泉を巡ってみたいものです。

 

 

◆ナステビュウ湯の山

12月〜3月:午前10時〜午後9時(最終受付時間:午後8時30分)

4月〜11月:午前10時〜午後10時(最終受付時間:午後9時30分)

料金 大人(中学生以上):500円 子供(小学生):300円