山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

赤倉温泉 あべ旅館 食事

2013年02月23日 | 

今回のプランはお部屋食の山形牛のついたプランでした。

こちらの希望のお時間に合わせて、食事が運ばれてきました。

ご飯もお味噌汁もステーキも全部一度に来る仕組みのようです。

200gのステーキは、はじめジュージュー音を立てていましたが、手をつける頃には完全に火が通りすぎでした。

けれど、お肉に甘味があって、旨味もあり、味の方はまあまあでした。

渡り蟹の味噌汁はどんどん冷めてしまって、残念でした。

着火剤を使うようなホットメニューがないのは、お部屋食だからでしょうか??

デザート(イチゴ味)。

朝食はバイキングでした。

お粥は残念な味でしたが、和食を中心にメニュー内容は満足できるものだと思います。


赤倉温泉 あべ旅館 部屋

2013年02月22日 | ドライブ

赤倉温泉でも一番の部屋数をもつ「あべ旅館」さん。

ロビー傍には、ひな人形が飾られていました。 

川沿いのお部屋に案内されました。

10畳の和室に踏み込み部屋があります。

この時節は窓際は寒くて、冷気がお部屋にまで届くため、結局障子を閉めたまま過ごしました。

 お菓子は「そば饅頭」。

シャワー付きのお風呂がついていました。

窓から見える景色 。

赤倉温泉入口はこんな風に白い雪壁です。


雪の赤倉温泉散歩

2013年02月21日 | ドライブ

山形の赤倉温泉には、9軒の旅館があります。

4軒目の宿泊のお宿に移る前に、2月の赤倉温泉をぶらり散歩してみましょう。

共同浴場が1軒ありますが、地元の方専用で、外来入浴することは出ません。

真っ白な雪が重そう・・・

レトロな外観の「湯澤屋」さん。

ちょっとした地酒を扱っている「阿部酒店」さん。

雪の白さ、流れていく静かな時間になんだか心がやわらかになります。

大根が干してある民家さん。 

見るものすべてを白くしてしまう、雪って本当に不思議だと思いませんか?

「せいじん館」さん。

ここには無料の足湯がありますが、この時節はぬるすぎて入れません。

足湯のお湯はきちんと出ているのですが、気温に対して湯量が少なすぎるのです。

ここでは、温泉たまごを作ることもできます(無料)。

それほど大きい場所ではないので、大量の卵で独り占めしたりはNGです。

この日は、30分温泉に浸けて、お湯から引き上げてから、そのまま放置。

引き上げてすぐ食べようとすると、少し緩めです。

阿部酒店さんであらかじめ情報(ゆで時間の目安)を収集していたため、絶妙な加減の温泉たまごができました。

黄身が甘くてトロ~り濃い味わいです♪

 

 

 

 

 


大堀地区 鍋まつり

2013年02月20日 | ドライブ

赤倉温泉の通りがかりに、こんなポスターをコンビニで見たため、立ち寄ってみることにしました。

 

会場は「最上町大堀地区公民館 特設会場」。

10時半頃に到着しましたが、会場はまだこんな感じでした。

「前日からの雪のため、除雪にかなり時間がかかってしまい、時間が延びてしまって申し訳ありません」とアナウンスが流れました。

楽しいイベントが色々あるようですが・・・

メインは「鍋まつり」ですから、最上の「んまいもの」が大集合するそうなんです。

 

ぼんやりと佇んで開催を待っていると、市長さんや協議会さんや実行委員さんがマイク片手に次々とあいさつを行いました。

演壇もなく、ジャンパーに長靴の姿で、参加者と同じ目線で、開催できたことを喜んでいる姿に身近さを感じ、印象的でした。

その傍らでは、牛鍋、寒ダラ汁、サクラマス鍋、納豆汁等や、がっきラーメン、そばなどの仕込みが進行していました。

花火の音が合図で、一斉に鍋の提供が始まります。

 

まずは、この焼鮎に並びました。

鮎のお腹がオレンジ色に色づいています。

落ち鮎です。

プルプルして鮮度良いのですが、この時節は解凍のためか、焼くと思った以上に縮んでしまうようです。

この鮎が1匹200円とは、本当に申し訳ないくらいです。 

こちらは「カジカ」。

地元の清流にしか住まない希少なカジカを1串200円で頂けるとは・・・

カジカは4月になると産卵するため、今が旬。

子持ちのため、お腹が特に美味しいとか。

 

人気完売が毎回早い「べこっこ鍋」を頂きましたが、さすが山形牛あって身がトロリと崩れるように柔らかく甘いです。

「納豆汁」は、天然のキノコと思しき数種類のキノコと山菜に納豆の味噌仕立てのお汁で、体がポカポカ温まります。

 

さて、岩手県大船渡市三陸町から綾里漁業協同組合『恋し浜青年部』の皆様が出店されていました。

「恋し浜ほたて」(焼:300円 殻つき帆立持ち帰り:200円)。

とても大ぶりな焼帆立で、食べ応え十分です。

海水の塩分で、そのまま頂けました!

 

最上の町民の方といろいろかかわりながら、とても心がほんわかする、大堀地区の冬のイベントでした!

 


しゃくなげ荘 食事

2013年02月19日 | 

「しゃくなげ荘」の夕食は、1Fの個室のお部屋でした。

間仕切りがあり、とてもゆったりしたお部屋に案内されました。

このお宿は、脱衣所にもファンヒーターが完備され、宿に入ってしまえば、あたたかく過ごすことができる配慮がなされています。

食事の評判が良いのは情報収集済みでしたが、それを目の当たりにして「うわ~」と笑みがこぼれてしまいました。

こんなに丁寧な食事なら、ゆっくり頂きたいものです。

酒田の「上喜元」の冷酒をオーダー。

「綺麗なお酒」ともいうんでしょうか、引っかかりなく、すんなりと飲める山形の地酒でした。

山形牛の握りと鮪の握りに、このお酒はよく合っていました。

お刺身はバラエティーがあって、身が厚切りなので、コリコリモチモチした食感が楽しめました。

 

頃合いよく・・・・・

女将さんが、あつあつの茶碗蒸しを運んできてくれました。

この茶碗蒸し、旅館でこんなに大きなものを出された記憶など思い当たらないほど第一印象「大きい~!」んです!

とても食べ応えがあり、しかも手作りな感じが嬉しいメニューでした!

それからは山形牛尽くし。

しゃぶしゃぶのお肉、本当に綺麗なお肉でした。

軽くお湯に潜らせば、柔らかくて、甘くて・・・

陶板焼きの山形牛のステーキも、バターが敷いてあってとてもいい香りで焼けました。

噛むとジュワ~っと甘い汁が溢れてきました。

揚げたてのハタハタの唐揚げが運ばれてきました。

ハタハタを揚げで食べるのは初めてでしたが、魚独特のエグさがかき消され、パリパリで身も香ばしく美味しく頂きました。

食後のまったりした余韻の時間を経て、山形の牛肉のお汁にデザートが運ばれてきました。

何一つ既製の食品に頼らない女将さんの「食」の姿勢、おもてなしの心に、感動を覚えた私でした。

 

翌朝・・・

とりあえず温泉で体を温め、浴衣を着て大広間に行くと・・・

夕飯と一緒の個室に案内されました。

誰とも顔を合わすことなく、夕飯の続きのような朝食でした。

朝なのに、本当に豪華です。

普段なら、家族にこんな朝食を用意するのは、難しいと思います。 

さらに・・・

陶板焼きには。山形牛のステーキがのっていたからサプライズです!

 

今までいろんな宿に宿泊しましたが、これだけの心からのおもてなしができる宿・即再訪したいと思う宿は、そう簡単にはないと思います。

ますます赤倉温泉が好きになりました。

すべてに感謝!