年に数回、三越の食事券が送られてくるのですが、毎回忘れているうちに期限が終わってしまっています。
今回は絶対に無駄にしないようにと、仙台市民広場でのクラフトビールフェスの前に、仙台三越さんでランチすることにしました。
仙台三越さんでのレストランは、現在12件あり、飲食店を下見しながらメニューをチェックし、ブラブラと盛夏の売場を楽しみ、最後に行ったレストランに入ることにしました。
本館8F「レストラン ランドマーク」。
ランチタイムが過ぎた時間のため、お好きな席にどうぞということで、窓際の席に座ることにしました。
混雑時間帯が過ぎてしまったこともあり、のんびりできる雰囲気です。
今回この店は、4回目の訪店になると記憶しています。
近くの人間ドックを受診した時、検査の後でこの店舗のランチ券を頂いた時。
もと同僚と上司とご飯をした時。
今日は中華が食べたいと思った私は、「あんかけ焼きそば」をオーダーしました。
ここでなら美味しい焼きそばが頂けると期待を込めて。
「かたいのとやわらかい焼きそばがありますが・・・」と言われたので、先月は川渡温泉の中華店の「やわらか」で失敗したばかりなので「かたいの」をオーダー。
まずはスープ。
アツアツで満足できる味でした。
あんかけ焼きそばは、見た目普通すぎ。
かたい麺とは、このようなベビースター風の麺でした!
揚げ麺を期待していた私の心はげんなり。
この麺は、見覚えがあります。
今年これと似たような麺の3P入りを、少しいい感じのスーパーで、長崎の有名店の麺だというので購入。
自宅であんかけ焼きそばを作りました。
あんがかかっているところが次第に水分を吸って、柔らかくなって、食感の変化を楽しめた記憶があります。
自宅では、下味をつけて小麦粉で軽くはたいた国産豚肉、海老、イカ、長野産きくらげ、国内産筍、玉ねぎ、にんじん、白菜、岩手県産もやしを炒めて、たっぷりのあんを麺にかけました。
原価は1食450円弱位。
このメニューは、海鮮類も豚肉も細かい下ごしらえがなく、ただ炒めた感じで、海老などに餡の旨味がイマイチ絡んでおらず、餡が少な目だから麺は吸水せず、いつまでもかたい麺のままでした。
総じて、この食事で1,296円は感動ないなぁ~、ガックリね。
夫は鱧天のぶっかけ蕎麦(おにぎりつき)。
蕎麦はとても冷たく〆てあって、蕎麦の風味もありました。
ただ、天婦羅はこの店の雰囲気と比較すると、もさったい印象。
鱧は冷凍を使っている味でしたので、なおさら花揚げのほうが良いと思いました。
口に入れた瞬間、思わずふふっ、と微笑んで、幸せが込上げてくるような、そんな食事に最近飢えていますね、私。
■仙台三越 レストラン ランドマーク
本館8F
営業時間 11:00~19:00
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