日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

5泊6日 京都旅行 から帰宅しました。

2015-04-21 23:18:40 | 日常
ただいまです。

長いようで、楽しい時間はあっという間に終わった今回の旅でした。

16日夕方に仕事が終わり、そのまま東京駅へ。

京都へ着き、そのまま親戚宅へ。

翌日の17日、京都御所でお花見。



八重桜が満開でキレイでした。

京都の桜は、1番桜、2番桜、3番桜とあるという。

そのほとんどがソメイヨシノだが、八重桜もキレイでしたよ。

花見酒。

いとをかし。



18日は、祇園へ繰り出し、都路里の、都路里特選抹茶パフェを食べてきました。

キング・オブ・パフェ

と私は思っている。

今回は15分ぐらい並びました。



絶品。

甘そうで、しつこそうだけど、そんなことがまったくない。

見た目より、甘さ控えめ。

和のスイーツのバランスがよく取れている。

このパフェを食べたら、そんじょそこらのパフェなんか、甘ったるくて、かさ増しのコーンフレークで誤魔化してあるのがよくわかり、もう他のパフェは食べられません。

1296円。

京都へ来たら、必ず寄ります。

是非一度、食べてみるよろし。

写真の後ろに映っているのは、わらびもちです。

お箸でつかむのも大変なくらい、とても柔らかく、もっちりしている。

口に入れると、とろけて無くなります。

いとうまし。



19日、天龍寺で天地とひとつになる。

曇りの中、嵯峨嵐山へ行き、天龍寺に行ってきました。

ここも京都へ来たら、必ず行きます。






襖を額と見立てて、一枚の絵のような曹源池。

風はそよぎ、魚は跳ね、木々は揺れ、鳥は飛び、水面(みなも)は波紋を作る。

この一枚の絵に、この世のすべてが映っているかのように感じる。

我、天地とひとつ。






1~2時間くらい、曹源池を眺めて、あらゆるしがらみを断ち切り、天地とひとつになっているような時間でした。


その後、渡月橋を眺めて、さくら&抹茶ソフトを食べながら、嵯峨嵐山を歩いてきました。

涼やかな風を運んでくる桂川と渡月橋。





「ヅラじゃない、桂だ」





20日、京都は大雨。

そんな中、上賀茂神社まで行ってきました。

京都へ来たら、ここもできるだけ、通います。

さば煮定食で有名な、今井食堂。



ここのさば煮は、味噌煮ではなく、醤油ベースのチョコレイト色。

何日も煮込んで、この色が出る。

これを白米、大きなお椀に入った大根の味噌汁、お漬物とともに頂く。

いつも並んでいます。

食べに行った日は、大雨のせいか、並ばずにすぐ座れました。

700円。



21日、帰宅する日。

起きて、お昼にラーメン屋さんに行きました。

極鶏(ごくけい)







30分並びました。

スープがドロドロ系(天下一品こってり系)なのだけど、一切臭みも無く、濃厚なスープは飲むというより、食べるに近い。

やや太麺がよくスープに絡み、鶏の旨みをうまく引き出し、ラーメン激戦区の一乗寺エリアでも、格別美味しいと思われる。



帰りに京都のアイスクリーム専門店 あいすくりん ちべた に寄り、私はストロベリーアイスをお持ち帰り。

いとこはさくらもちアイスをお持ち帰りして、親戚宅にて食す。

そんなこんなで、15時を迎え、お世話になったおじさん、おばさん、いとこに御礼を申し上げ、京都を後にしました。

おみやげも買って、ビールとおつまみを買って、飲みながら帰ってきました。





いや、本当に毎日が充実していて、楽しかった2015年の春の京都旅行でした。

もっと時間があれば、大阪まで足を伸ばして、大たこや、堂島ロールを買ってきて、食べたかったです。

毎日が自宅と職場の往復だったので、まとまった休みで、毎日が充実していて、時には天龍寺で自然に触れて、心も身体もリフレッシュできました。


明日からまた仕事ですが、お天気も良さそうなので、気持ちを切り替えて仕事します。


長文駄文失礼しました。


おやすみなさい。