DOG DAYS 第8話 「開戦の日」 △
「二万の大軍」って書くだけならたった五文字です
Dメールを送れる程度の文面、ところが画にするとたちまち地獄
まーそんなもん10億円かけたとか10億人いるとかそういう条件でも
なきゃやんなくてもいいけどねえ。
「一騎当千」の連中を相手に「モブ」をどう活かすか
「時間稼ぎ」と「浪費」ですね、まだ安全フィールドがあるので思い切って
切り捨てられるのがいいですね
そこをあっさりスルーされちゃうと彼らの存在意義はゼロ
そのへんを利用して戦争ゲームができそうなんだけど
説明とかに手間取りそうで大変、「バカテス」がかかえてるジレンマ
加えて前回のミルヒ奪還にはまだあった「時間制限」もぬるいから
いくさ感がいよいよあってなきが如し
「興行を口実に聖剣とかをボッシュートすればよい」っちゅうのも勝つことが前提だから
前回と前々回に「勇者」に後れをとった側としては口にしずらいハズなんだけど
え、前は本気じゃなかった?そうですか。
花咲くいろは 第8話「走り出す」 △+
手が滑った「にゃ」
れ、連さ~んw
「サービスの差異」ってのは「値段」で示すのがフェアだと思うのよね、以上
「いっぺんに」いろんなイベントが起きないと「走り出さ」ないよね、ホントの意味で
客商売も波があるからそのあたりはありそうなことではある
女将さんがコンサルに乗り気じゃなかったのも自分の体のことと喜翆荘のポテンシャルを
或る程度把握してたからかもね
まあそもそもあれでコンサルやってんのかっていうのはあるけどw
そこにひょっこり無理をすることだけが取り柄の空気の読めない自分の孫がやってきて
旅館そのものが「走り出し」たわけだ、そう考えると影響力の大きさが
「主人公」やってるなあってふうに見えますね
あるいはこれから社会に出て「新人」をする人達への応援映像と言ってもいいかも。
アスタロッテのおもちゃ! 第7話「内緒のアポストロフィ」 △
「粘膜接触不要」とか「遊園地」とかタガがどんどんはずれてきてるなあ
文句が言いたいんじゃなくて折角あったファンタジー設定をもっと
強く利用してもいいんじゃないかっておじさんは心配なんですよう
そういう「設定」ってわずらわしいかもしれないけど
崩したら崩したでやっぱどこかで設定に復讐されるような気がする。
戦国乙女~桃色パラドックス~ 第8話「微熱乙女」 △+
ま、基本的なことだけど「弱らせない」と口移しに説得力が生まれない
短くはない西国の旅程に加えてあけりんの策が裏目になって宿が使えなかったのと
サービスシーンもかねて温泉につっこませてって幾重にも重ねればじゅうぶん
そこまでやれば「添い寝」+「口移し」+「あけりんが目撃」に気合いを入れるだけだ
にしてもあけりんの裏目人生ぶりが「明智光秀」をちょこっとモチーフにしてて
奥ゆかしくてよいの。
逆境無頼カイジ 破戒録篇 第8話 因果応報 ○
「探偵の謎ときパート」なんだけど犯人に対して探偵役が怨恨120%なのが
いっそう爽快ですね、よっぽど強力な謎解きでもなきゃ種あかしそれ自体は面白くないものね。
「456サイ」に対して「111サイ」で対抗するとか皮肉がたっぷり
そしてここまでキレイに「因果応報」が成立するには「多次元セカイ」では無理で
こういう地獄の釜のような「地下世界」じゃなきゃ成立しなかっただろうと考えられる
「設定」を活かすってのはこういうことなんだろう。