ご注文はうさぎですか? 第7話 Call Me Sister. △+
こういう「ふわふわ」した芳文社的ハナシだと
キャラクターのみなさんの声を聴いてくるとだんだん眠くなるというか
いやあ、別に退屈だからってワケじゃなくて(全くそうではないわけではないがw)
たぶん「ムキの感情をそのままにぶつける」的なものがほとんど排除されていて
ただただ「気分のいい何か」を享受し続けるというそういう時間になっているのだとおもう
当作品もキャラクターのもち味はそれぞれ異なるけどどのキャラがしゃべっても
「カンに障る」ということがまったく無いことで一致している、というのがある
多分これは声優が基本的に有しているスキルなんだろうとおもわれる。
極黒のブリュンヒルデ 第8話 「残された手がかり」 △+
カズミがパンツを自然に下ろしていたのあまりにもナチュラルでこわいw
なんちゅうか「エロい」けど経験値が絶対的に足りないから
いろいろボロがでるとこがいいんやろね
このお話は「何か足りない」ってのが直結で「不幸」に繋がっていないのがよい
「アタマが足りない」とこですら愛おしいよ
「スカートを持ち上げる」というおいしいシーンですら
「視線を集める」という「必要性」があるからちゃんと成立しているという
そういう「漫画的なお約束」に応えるべき理由を「中二病的設定」を用いて
やっつけているという聡明さがある。
ラブライブ! 2期 第8話 「私の望み」 △+
「希」って今までキャラクター的に結構ワリをくっていた印象だからね
2期になってからどうにかフォローしようってかんじをよく受けていた
まーあれもあんまし露骨だとかえってあざとくなってよろしくないのだけど
(エセ)関西弁を少しづつ減らして、頼りになる先輩的なことをちょくちょく
やらせてって感じで、本当は1期でやるべきことだったかとおもうけど
まあ逆に随分人気作品になったからこそこういう機会ができたとも言えるけどね
結果「みんなで」ってことに一番こだわっている寂しんぼキャラという着地地点になったわけだ
別に不満は無いのだけど、そういう話中でも海未ちゃん真姫ちゃんエリチカに
おいしいシーンがあるのよなあ、できればのんたんにももっと自然に魅力を感じる
とこが増えて欲しいなあとおもう
星刻の竜騎士 第8話「月下の咆哮」 △(+)
うーん懸案事項を抱えながら「水着回」とかどうだろう
できれば憂い無く肌色を楽しみたいのだけどねえ
どちらにも+になっていないような、そんな気がする
というかこのハナシ全体を通して「龍」⇔「人」の関係や
「バトル」⇔「お色気」の関係がどうも上手く噛み合っていないような
そんな印象をおぼえるのね、どっちもヤりたいけどそれをバラバラに
提供しているようなそんなチグハグさを感じる
今回は龍と人(エルフ)の齟齬を扱っているから、余計にね
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第8話 奇妙な来訪者 △+
「雨を降らせるアイテム」が「ゴミ」とかいう馬鹿さ加減は呆れるねえ
どう考えても「必要」な場所が世界中にあるのにね
まあ七々々ちゃんをしおらせる為の演出だったのだけど
あまりにも短慮だったような、そんな気がする
普段はかなり聡明なおはなしなんで、なおのこと気になった。
あ、あと「殺人事件」の再調査もやっているワケなのだから
天災探偵の力を借りてもいいんじゃないかなーとちょっと思ってる
まあ、デリケートな問題だからこれはホイホイ力を借りてもいいわけではない
探偵のことももっと知らなきゃならんし、七々々コレクションについても
いろいろ立ち入らないとそれこそ「攻略フラグ」がたたないだろう
そのあたりもっと「なりふり構わなく」なったら面白くなることはうけあいではある。
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