意志のなかにいる

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最も中二病っぽい単語を挙げよ→邪王炎殺剣 (アニメ感想)

2021-04-13 21:15:41 | アニメ感想2021年其の二






ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
第1話 電柱の下の女子高生   第2話 携帯 △++






ピッチピッチのJKを囲うとか、独り身のオッサンの夢ですぜw
しかしまあその「夢」っちゅうのは「H」ヌキで「関係性」を
つむぐことができる「余裕」のほうが大事ですわな。
ちょっとハナシを見るに身持ちのかたいまっとうな社会人
みたいなので「夢」をつむぐのに必要な経費を払える環境と
それでいて「金持ち」や「転生者」のような浮いた設定
からなるべく距離をおいているかんじやね。
「社会人」としてきちんと「仕事」を描いているのも好感触やね
(やや女っ気が多いがw)2話目の「携帯」を持たせる持たせないで
一悶着あるのはリアルだね、沙優 ちゃんもカラダとは別の
「しがらみ」を新しくつくることに躊躇はあろう
とまあ新しく「関係」をつくるのを傍観するたのしみがいっぱいある。








戦闘員、派遣します! 第1話 工作員、派遣します!
と  第2話 商売仇を蹂躙せよ  △+






まあいつもどおり「平社員」が主人公で
「幹部」だの「王族」だの、屁とも思っていないのがたのしい
(ついでに「セクハラ」とか「パワハラ」とかも)
ツッコミ役の幼女(ロボット)も完備でよい会社かとw
本来は「世界の救済」っちゅうベリーハードなミッションなのに
その場その場のノリと気分が優先するからパワフルで
それが上手くいきそうなのは「装甲娘」のときも見た画だ。







やくならマグカップも 第1話 はじめまして!陶芸部
と  第2話 陶芸部はとーげんきょう  △+






陶磁器入門と多治見観光で2話消化しちまうわなあ
真にむつかしいのは「陶磁器」の「価値」をみせることだわな
確かに「いい仕事」はあって、でもなかなか部外者には
それがわかりにくいわな。いつものJKパワーで1クールは
走りきれるだろうけど「たわむれて」終わるか
それとも何か生み出せるかはちょっと判断がむつかしいわな。






転生したらスライムだった件 転スラ日記
第1話 魔物の町の住人たち  △+






「よい統治」とその結果としての「崇拝」がたのしいの
一生懸命の仕事と結果はいつも乖離していてそれが
「本編」と「スピンオフ」に分ける妥当な理由になっているかと。
リムルに「どっちの服を着せるか」が重要な案件になってる
っちゅうことは「余裕」がこの「国」にはできてるということやね
「学校」もあるし「チート能力」と労力をかけて創ってきたものが
たしかに結実しているのが当作品の熱心なファンでなくても
うまみが充分に味わえるというものだ。







ドラゴン、家を買う。 第1話 いろんな家 △+






「ドラゴン」のように本来強大な生物は「家」っちゅう
危険を凌ぐ目的のものはいらないはずなので
逆転的に「弱者」を描くうまい口実になっているとおもう
それに「人間」もきほん「弱い」ので強者への憧れよりも
こういう「よわいもの」を視聴するほうが基本は愉しいわな。
「料理」とはまた別の趣旨で「家」もそれだけで
視聴に価するわな、構造をめぐる洞察もそうだし
「異世界」でそれを提示するのはたのしそうだ
あとはこの「へっぽこドラゴン」がどうからむかだよねえ
「弱者」をハナシの中心にすえるのは良い家を探すのと
同じぐらいむつかしいはず。







NOMAD メガロボクス2 
第1話 亡霊たちは鎮魂歌を口ずさむ △++






前作で「最高の瞬間」を迎えた「後」をこんだけ執拗に
描かんでもいいだろw ってなるわなあ
しかしこれは「続編」しかも「スピンオフ」を描くものの
態度としてはきわめてばか真面目な態度といえよう
ドラッグに身を持ち崩したボロボロの主人公を描こうなんて
令和の今他にはおおよそなさそうではあるね
このひとつも愉しく無さそうな作品をなんで視聴するのか
酒をあおりながら南米のフォルクローレを聴くためか
そうではないね、「ボクシング」、あの一瞬で人を地獄に
たたき込む遊戯を見るためだ。







擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD
第1話 機密事項一〇一アオキシュラノハナ △+






濃厚なハナシに「BLOOD」となると吸血鬼退治の吸血鬼の娘の
オハナシを想い出すけど明治64年の舞台でのそれも
またオツなものですな。のっけから「殺陣」とかやらずに
少女との不器用な日常が、この「非日常」を描くにあたり
うまい出だしだとおもう。「和」の画が決めのところに
差し挟まるけどいぜんなんだっけ「サムライガール」みたく
「エロ」で使ったことがあったけどあれはあんましうまく無かったわな
このわざわざ画風を変える労力は「違和感」と「圧力」をうむ
当作品のように用いるのがいいのかもと思った次第。













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