意志のなかにいる

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さよならだけど、さよならじゃない(アニメ感想)

2009-03-25 00:45:04 | アニメ感想(07・08・09年)
まりあ†ほりっく 第11話 「神への供物」 △+





悲愴




妄想遣いが2人で4倍濃いです
まあ、方向性が違うんだけど
かなこは「百合的妄想」に特化しているのに対して
杉田、じゃなくて鼎神父は
言語的執着というか、まあそんなの
マザコンとどういう関連があるかとか
もともと原作やシャフトが言語的フェチズムに
どっぷりであるとかいろいろ興味はあるけど
とりあえず管理人さんが最強であることには
変わりがないということでw








機動戦士ガンダム00 2nd season
第24話 「BEYOND」 △+






まあ、あれです、ラインバレルのように
「異種」に対応・対抗しうる思想的基盤を
人類レベルでもうける為にこの壮大な茶番をしてたようです。
それがどれぐらいのっぴきならない状態であるかは
地球の重力におんぶだっこの私のような
凡夫にはチンプンカンプンなのですが


無茶苦茶なこじつけだと
ガンダムOOという「疑似ガンダム」
というお話しでもってガンダムはおろか
アニメなんて縁もゆかりない人達や
あるいはアニメ業界を食いつぶす連中に
一丸となって対抗していこうぜ
ってお話しなのかもしれない。
それにどれぐらい成功したかは別にしても。


・・・やっぱり無理があるか
でもまあ無茶苦茶に風呂敷をたたんでるのだから
これぐらいの妄想はお許し願いたい。







みなみけ おかえり
第12話 「あったかい所」 △




なげやり



これはあれかなあ、原作のどうにも
面白くなりそうもない回を無理矢理まわされた
って感じ
まあ、過度の期待はするなっていってるし
あれ、そういえば「おかえり」ではそういう
前置きは無くなってるっけ?







宇宙をかける少女
第12話 「虚ろなる巨像」 △




おはなしがうつろだ(笑




だってなあ、「こっちには秘密兵器がある!」
「フハハハハそれはすでに見切っておったわ!」
って展開ですぜw
前々回の熱血野球のとこはそれの暗喩かねえ
いや、つきつめればどの話もそんなもんだけど
それをあの手この手で誤魔化す努力がまあ
あんまし感じられないというか


ま、別にいつもそんなに息む必要はなくて
ひょっとしたらこの力の抜け具合が
飄逸な境地を切り開くかもしれない
宇宙をかける少女達には頑張って欲しいね
次はとりあえず水着回だしww








鉄のラインバレル 第24話 「鋼鉄の華」と
まとめ △+





余計なことを考えず見れば実に楽しいおはなし。
ラストの展開はまあ最近のどのロボットアニメも
最後に辿り着く展開で
「みんなひとつになろーぜー」ってやつ。
このお話しがそれにケリをつけようだなんて大層なことを
しようとは思えず
「あーアニメって楽しいなあ」って思って
くれればそれでよかったのではないかと。

11話あたりの衛星兵器を破壊するあたりの
お話しがシリアスなとこと笑いがかみあっていて
最高だったなあ、あと春原w







とある魔術の禁書目録 第24話
「虚数学区・五行機関
(きょすうがっくごぎょうきかん)」
と物語総括(ざれごと) △




また、逢えます―




上条氏がHEROたりうるのはその
右手の理不尽によるものではなく
件の成功率1000%の説教と超豪運に
よるものだと思います
畜生、羨ましい




まあ、こんだけツッコミどころ満載だと
むしろ楽しいよね、まさしく
魔術(不思議パワー)と科学(常識)が
交差しているわけで


「力業」ってことだと思うのですよ
種はばら撒いておく、解釈なり2時創作なりは
お前らに任せた!俺は俺で楽しいことをやる!
っていう方法論、アニメ化はその花のひとつ。
「幻想をぶち壊す」?とんでもない
見ている側が「幻想」を有していないと
面白くも何ともない
と、ミサカは勝手に結論づけてみます。

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