意志のなかにいる

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くだらない物語を終わらせるのが主人公の役割 (アニメ感想)

2024-03-16 22:35:57 | アニメ感想2024年起






SYNDUALITY Noir 第22話 Gravity coffin  △++





カナタのデイジーもいよいよ空を飛んで、空対空が切れる
と、ロボットものらしく主人公の成長がそのままマシンの
性能の伸びしろと一致していて、今時しっかりした進歩を描く
そしてその歩みは「インダストリア」のトキオとかマハトとか
と関わって発揮されていて、それを周りの人達がサポート
しているという人間の自然な姿が「大破壊」の後の世界に
「メイガス」がサポートして成立しているわけで
そこまでの「関係性」を全部ラスボスはぶっ壊しているので
真面目なことだとおもう、ついでにミステルもロケットも
全部盗られて好き放題されているね、これまた真面目に。






望まぬ不死の冒険者 第10話 奇妙な男と奇妙な依頼  △+





どんな奇妙なイベントも「死んで生き返る」ことより
凄いのはないんだよなあw
ちゅうことはこうやって「RPG」てきイベントもまあ
そういうこともあるかもなあと納得しているわけで
それが「生まれ変わった」ように強くなって
そこからまた信用とか人間関係を構築をしている
「2週目」の人生を満喫しているようにもおもえるね
そしてその「いんちき」で手に入れた力をどう扱うかで
思い悩むあたりも真面目で、しっかりしたハナシよな。







メタリックルージュ 第9話 訪れ来た者たち △+





 「宇宙人」がオーバーテクを提供するとか便利すぎて
あんまし見なくなった設定だわな、代わりに金星を
テラフォーミングしてもらおうとかデカいハナシだわな
どっちにしろネアンにとっちゃ迷惑なハナシだ
とまあそういうこみいった事情をナオミは
「おとしどころ」を求めて奔走しているかんじだね
じゃないとルジュがどう扱われるか分かったもんじゃないし
下手したら彼女「破壊神」になっちまうかもしれんかったしな
とまあ「設定」の厚みが「ネアン」っちゅう人間の道具を
「人間」と区別ができなくなる厚みにもってきているかとおもう。






ダンジョン飯 第11話 炎竜1 〇





建物で押しつぶすとか、人間たちらしく「罠」で獲物を
捕らえようとしたけど、それを踏みつぶしてくるとなると
双方向てきな「狩り」になっているわけね
ケン助が主人を裏切ろうとしたとか「こわさ」がわかる
そしてセンシの言うとおりそれが「自然」なことで
食物連鎖の頂点での闘いとその逼迫感がみごとに描かれていたかとおもう
「逆鱗」っちゅう弱点がはっきりしているけどそこに至るまでに
ブレスを凌いで、片目を潰して、足を犠牲にしてようやく
っていうのが「生存競争」の本体で、アドレナリンが出るとこ
そしてその後、ドラゴンの解体ショーがまたすごいね
いつもなら「食事」の時間だけど今回は当初の目的の「救出」で
それこそが「冒険者」たちのレーゾンテートルだろう。







勇気爆発バーンブレイバーン 
第10話 日本ではそれをOMIAIという  △+





「ロボットに乗せて戦う」「ために」時間跳躍までする無礼さよ。
いやもう人類の存亡すらうち捨ててロボットサーガを描くか。
こんな野蛮なことができるのは「ロボットもの」がとっくに
「過去」のハナシになっていて、現代においてそれを攫って
いるというのはどういうことなのかということを実演している
ということなんだろう、しかしあれだね「ロボットもの」の
主人公を日本人が自然に受け入れられず、米国人やはたまた
異星人のほうが率直に受け入れられるというのはちょっと
寂しいものがあるかもな。






戦国妖狐 第10話 山の神(後) △+





山の神さま好き勝手やってるねえw
まあ「神様」にとっちゃ「人間」も「かたわら」も
大して変わらないモノなんだろうねえ
とまあそういう視点はわれわれ「視聴者」も同じようなもので
SFてき娯楽としては丁度いいぐらいではあるね
そういう無茶ぶりに必死に抗っているような絵面だ
でもまあそうね「自然」とか1000年前ぐらいは
あまりにも強大で、人間は黙ってそれをうけいれていたのよね
「断怪衆 」はそれに抗う、現代のわれわれと同室の存在
なのかもしれんね、無理もない、自然も人間も山の神も
勝手だもの。





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