ほんとうは、そこで、はなしをおわらせるつもりだった、だけ、とか。
とある魔術の禁書目録II 第2話「法の書」 △
あざとい萌えも芸の内
ここまであざといとむしろ笑えるレベルすね
釘宮さんのドジっ娘シスターとか出して
「人類に退路無し!」って感じで、天草なんちゃらな人達が
全然目立たなくてかわいそです
ところで、回ってないとしぬのん?
えむえむっ! 第3話 君のためのドッグファイト △
「SM」って話題でちゃらちゃらやるのなら「暴力」って処理が
いかようになされるかがキモなわけで
アニメでは「痛そう」にキャラクターが演じなければ
「痛み」が伝わらないわけだ
ああ、そういえばちょっと前にやってたお伽銀行なとこでも
似たようなことやってなかったっけ
ともかく野郎に殴られたら「痛く」て
電脳美少女に殴られたら「超キモチいい」ってのは
典型的な2次元的発想というか
あんましにも典型的にすぎて生身の「痛み」ってのが乖離
しすぎているフシはあるな、嵐子ちゃんが暴力にさらされる
とこの「痛み」と太郎が喜々として受ける「痛み」が
果たして同列に扱っていいものかどうか
普段はらのべえ的には「暴力」ってのがなあなあで
扱われている中で、話の骨格を為す要素として登場した時に
ラノベ的展開の典型である恋人イベントってので処理して
いいものかどうか、太郎のがんばりが果たして視聴者に
石動会長ほどに率直に伝わっているかどうか、ギモンにおもう
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ
3 BRIDGE*2 △+
あざとい萌えも・・・、って無いな、あざとい萌え
部屋を交換した時点で「秘密」に触れられる可能性は存在
していたのだからたまたま失念していたんですかねえ
ひょっとして見つけて欲しかったから?
なんて男の都合を押しつけたくなるのです
まあニノさんだからなあ、わからんわ
女性陣はかこつけてリクで遊ぶ気マンマンですね
なぜか仕切っているP子がらしくて良いです
百花繚乱 サムライガールズ 第3話
「剣姫(マスターサムライ)の正体」 △
「十兵衛ちゃん」ってありましたなあ
平常パートと変身後のギャップを楽しむアニメ
ここの十兵衛ちゃんは中の人の演技ひとつにかかっているわけで
上手すぎて笑えないってばよ
こんだけやって「ワルぶってるけどホントはいいやつ」って
ことしか分からなかったってのはのんびりしてるよなあ
あと男主人公が超高速でヘタレたのが残念
1話目はもうちょっと格好良かった気がしたけど
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第3話
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 ○
これがやりたかったんだろ
まあちゃんとやってのけたのだから言うことは何もない
オヤジはわかっていてやっているね、絶対
こういうのはうやむやにするしかない、からこそ
こんな力業しか成立しない、最も冴えたやり方
そしてそれはいくら万能でも「俺の妹」にはさせられない
ということ、やることやってりゃご褒美は後からついてくる
おとめ妖怪 ざくろ 第3話 かこ、哀々と △+
展開が早いっすよね、総角とかだいぶん妖になじんできた
余裕が無いって言いたいんじゃなくて話がずんずん進んで
気分がいいのね。早すぎる同衾っていうお約束のシーンとか
みかんを剥いてあげるとことか、なかなかよい
侵略!イカ娘 第3話 「怖くなイカ?/
天敵じゃなイカ?/新入りじゃなイカ?」 ○
イカさんが発光するとことかいいですねえ
ネタ切れに120%なりそうだから今の内に新キャラとか
出して世界観を膨らませておきたい
イカは幽霊を怖がらないわなあw、足もいっぱいあるし
一方で食物連鎖の厳しさには敏感
こういうトボけた調子が異人譚のうまみだ
今回は「普通の人」が出てきてホリがいっそう深くなったし
そしていっぽうで何気に作画が鉄板だったりする
こういうおはなしで作画がブレると意外とガッカリするから
いい仕事してます
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