意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

くやしかったら俺より面白い漫画を描いてみろ! (アニメ感想)

2016-11-06 22:32:17 | アニメーション雑感2016 Q4







響け!ユーフォニアム2 第5話 きせきのハーモニー ○








「練習以上のことはできない」ということね
それは「練習」ということを描きづらい「アニメ」なり「漫画」なり
「小説」においては「当然」のことではあるね
「異常な」パフォーマンスが「当然」になるまでの訓練の日々
そして小さな心の揺れすら解消すべく我らが久美子ちゃんが頑張ってるのね
「カウンセラー」みたいな役どころだ。
「誰かのため」かあ、うぜえお為ごかしじゃないね、目標達成のために
まことに合理的で、それでいてうつくしいなにかがある
と、ここまで入念に準備すればもう文句はないっすね
あとはすげえ作画と音楽で脅しつければ結果はおのずとついてくる、と
こうも聞こえる「響け!ユーフォニアム」は好きになった?、と
こう答えよう「もっと好きになった!」と。











競女!!!!!!!! 第5話  自動迎撃(フルオート)ケルベロス!!!! △(+)








「BL」とか、随分市民権を得たものよなあ
あなたのクラスにももう少なからずいるのですよw
「センス」について問われているね、たしかに
親類に「関係者」がいるとその競技の微妙なアヤを
こころえている、というのはあるね、アドバンテージがあるということだ
それに対して新参者がカラダひとつで「オレを見ろ!」
ってやるのが、気分がいいねワイルドな主人公の本領発揮ぞ
でもやってるのが「尻ずもう」というギャップ
この馴れそうで馴れない馬鹿馬鹿しさがまあすさまじ。










Lostorage incited WIXOSS 第5話 友達/絆と鎖 △+








友情の壊し方







奇跡的に保持されていた「幼い友情」をこれでもかと踏みつけるさま
ま、簡単に壊れますよね、じっさい。
金の切れ目、ちょっといした行き違い、クラス内ヒエラルキーうんぬん
「試されているのだ」と言えば聞こえはいいけど
生まれたての小鳥のようなすず子には過酷よなあ
でもここではんなちゃんがうまく救ってるね
授業料とっているけど、闘う理由、闘い方、いろいろとすず子に
必要なものを教えているような、そんな印象ではある
それは彼女自身「ひどい」目に逢っていて、そしてそれにある程度
抵抗力がついてきて、そしてそれに染まりきる程堕ちていなくて
という様々な諸条件が奇跡的にかみあってすず子にもたらされた
新しい「対等なともだち」なんだろうかとおもわれるね
あとは小鳥ちゃん次第だ、残酷だけどね。











WWW.WORKING!! 第6話  運命サバイバル △+







こんなに嬉しくない聖バレンチヌスデーが他にあっただろうかw
みなさん濃ゆいので世間が期待するようなあまぁ~い展開はナッシング
なんちゅーか「まんがだから」で救われるギリのラインに
チャレンジしてるというか、お互いに嫌なモノを押しつけ合う
そういう関係やね、リアルだと5秒で破綻するでせうw
そうねえ「好み」ということ、その一様性から解放されるね
せせこましい「現実」だとすぐに許容できなくなる「他者の好み」に関して
寛容だったり、怖れていたり、あるいは借金をしていることで
多様性が成立しているという皮肉があるなあ
そしてキャラクターが濃いので、彼等のやりとりに時間がとられて
前作のワグナリア以上に仕事をしていないようなそんな印象があるなw










Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 
第5話  ここが新しい世界なのね △+







「ラジオ」「ネット」「漫画」いろいろな方面から「情報」が
飛び込んでくるねえ、情報集めるのが人間のサガなんで
チャネルが多いのはよいが、いかがわしいことよな
対して「人間」が対面してトークするのは相手の「嘘」とかが
分かるので、やや信用度が増すってわけな
今回は人間同士のトークがやや多かったのでハナシの信用度が
相対的に高かったかとおもう、「256人死」「8Bit」「ゾンビ」
「死後の世界」「悪魔」、いろいろサブカル的ギミックを
ぶっこんできてるね、でもまあお行儀の良い「通常語」とは
違うドラッグ的魅力があるわな、当邦ではあんましウケない
ジャンキーさではある。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白い犬もおとぎ話もどうでも... | トップ | TAIYAKI (アニメ感想) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメーション雑感2016 Q4」カテゴリの最新記事