意志のなかにいる

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失敗作ではないわ!仕様ですから!! (アニメ感想)

2022-01-13 22:25:50 | アニメ感想2022年 一期





CUE!   第1話 はじまりのはじまり  △+





To be, or not to be, that is the question.




ハコヅメになってあんなことやこんなことしてますねェ
しかしこの「中の人」を取り扱うようになったのはごく最近のことで
「自分語り」がいかにむつかしいことかとおもう
あるいは「演劇もの」の延長にあると考えると
その系統の作品がどれも一定以上のクォリティで出さなきゃダメ
のような縛りがあることから、まあ緊張があるわけだ。
あと「子役・演劇」あがりの人が増えたのはたしかだね
逆に演劇とか芸能の舞台にあがる人も増えたわけだし
まあぐだぐだ言っているけど、仮構のおはなしに命を吹き込んでいる
ちゅう感覚はあったかと、丁度当作品じたいに命を吹き込むように。







現実主義勇者の王国再建記 
第14話 虎の威を借るアミドニア  △+





敗国の王子が他国の力に頼り切りで領土返還交渉とか
セプクものの辱めだなw まあその屈辱のままに
くってかかって返り討ちに遭うのがこう「生」っぽいの
とまあここまでは口のすべりを良くするまでのウォーミングアップで
本番のマトモな実力の国との交渉がたのしみだわな
ここでの争点は「同盟(大勢)」にくみしない人たちとどう交渉するか
ってのを与しない側としてどう受けるか、っちゅうことだね
「人類は魔族(敵)に一枚岩で対抗しなければならない」っていう
単純かつ強力な言い分にどう反論するかっていうわけで
さてどうするか「一枚岩」のはずなのに同じ人類に「侵略」すんな、とか
そもそも「魔族」って敵なん、とかぐらいかねえ。







明日ちゃんのセーラー服 第1話 あこがれのセーラー服 △++





「新生活」と「新制服」をひかえた娘と片田舎の瑞々しい描写がすごい
お母さんもノリノリだったから確認を失念したんだろうねえ
ちゅうことは「セーラー服」はもう「昭和の遺物」になるぐらい
「ブレザー」が常識になってしまっているわけだ
とまあこれだけなら「誤解」のハナシになるのだけど
「一人だけ違う被服」が押し通るならそれはもう「個性」に
なりうるのではないかとおもう、そしてそれが明日ちゃんの
ひいてはこのかぐわしい当作品の「個性」になっているかとおもう
あるいはそれが可能な「お嬢様学校」の「環境」への期待も込みで。





 
その着せ替え人形は恋をする 
第1話 自分とは真逆の世界で生きている人 △++





「ランウェイで笑ってイージーモード」のようなてい
っちゅうことは面白さは確定といっていいのかw 
ゴジョーくんが家業と趣味との結果で自然と「ぼっち」になるさまが
まずは手堅くてよいかとおもう、そして「趣味」でつながる
「つよさ」が男女間の関係のように「つよさ」のように
結びついているのが見物だったかとおもう
しかしまあ「被服」とか自分で作ろうとすると異常にむつかしくて
喜多川さんが「ただ布をひっつけただけ」のコスになるのも
無理からぬことかとおもう、そのしどけなさがいい画だし
ゴジョーくんがからんでいくうまいきっかけになっているかとおもう
しかしまあ「好き」だからね、それでいいのだからそれでいいのだ。







怪人開発部の黒井津さん   第1話 世界征服を企てる悪の秘密結社で
人々を恐怖に陥れる怪人が生まれ出るその時、彼女は密かに涙した △+






美人の白衣とか申し分なくすばらしいw
しかし社会人としてはうまみが少ないのがかなしいねえ
「怪人開発部」とか「商品開発」と同じように花形だろうけど
とにかく人員がすくないのが悩みですわな
まあ特殊性が強いだろうし、情熱があるんだろうねえ
「偉い人の一声で仕様変更」とか笑っていいのか、でも笑えるw
 しかしその無茶ぶりが「すっぽんぽんオオカミ女(男)」を
生み出したのだから、悪いことばかりではないかと
すくなくとも出だしとしては十分オツリがくる。






プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
第1話 美食を訪ねて~好奇心は最高のブーケガルニ~ △+





キャルちゃんの足かせがはずれてのびのびとツッコミを入れて
トラブルに巻き込まれているのよいw
加えて「ファンタジー世界」の背景がなにげに
しっかりと書き込まれているのが魅力かとおもう
美味しい食べ物を求めて命がけの冒険をしてるのに
最後はおうちで食べる野菜スープが一番ってなるのが
まあよい落としどころではあるね
この後いくらでも命がけはできるだろうしw






錆喰いビスコ 第1話 八十万日貨の男 △+





東京砂漠




主人公的視点であるミロくんと世界観の説明てきな部分が
二分されていて、けっこうせわしないね
まあこの世界が「健康と衛生」を失って久しいのはわかるね
あるいはこの視点の混沌もそれがねらいかもしれぬ
そもそもタイトルのビスコは「テロリスト」だし
ミロくんも「闇医者」みたいなかんじだし
十分に世界は転倒しているのがわかりますわな。






天才王子の赤字国家再生術 
第1話 そうだ、国を売ってトンズラしよう △+





ラインハルトとヤンを足して2.3ぐらいで割ったような感じだなw
確かにどっかの現実主義の勇者じゃないんで貧乏な国家の運営とか
やってられないだろうねえ、非才なら国が滅んでおしまいだろうし
そして当話のようにある程度有能なら今度は困難を解決し続けることになる
となると「盾の勇者」のようにヒロインの価値が高いね
当話もよく信頼し、理解しているもようそういう「仕事」を
通して関係性がむすばれているのが「恋愛」だけで差し向かうのより
ずっとやりやすいのも確かだ、何せ仕事のできる男を女性陣が
ほっておくわけがない。






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