意志のなかにいる

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クリボーが一匹だけのステージ (アニメ感想)

2015-10-23 16:11:07 | アニメの感想2015年Season4







ランス・アンド・マスクス 第4話 パーパ △(+)








「騎士道」ってのは「不逞の輩」がいて初めて成立するわけで
まあもうキホーテが風車を敵だとおもって立ち向かう時点で
それは「パロディ」にしかなりえないってことなのだけど
当邦の事情がさらに加味されて「学校」で「部」をつくるという
2重3重の足枷をこさえているという、さすがに騎士道はきびいしぜ。
馬とかどうしようかね、「部で飼っている備品」として扱うのがよいか
しかしまあアニメーションとして「動物」とか持ち出すのは
「動画」としてむずかしいことに挑戦しなければならないはずで
まあ考えるといろいろ難しいことがなんとなく進行しているね。











対魔導学園35試験小隊 第3話 魔女入隊 △(+)








「友達いない×友達いない」の方程式とでもいおうか
馴れ合えない事情があるもの同士のなれあいがある
それはラノベ的「異能者」と「平凡な幸福」の両方を求めた結果とも。
ただその「異能」のチカラはたがいに血にまみれたもので
相当脳天気に扱わない限りは受け入れがたいと考えるのが普通で
そこをどう乗り越えるのかが次回って展開ね
繊細な問題に不躾に乗り込んで、あとはどういう裁きをくだすのか
っていうたのしみがある、










緋弾のアリアAA 第3話  戦妹(アミカ)志願 △(+)








バリツ!!







「格闘術の達人」とかホームズさんのホラも困ったもんです
ま、ハードボイルドの原型みたいなものかもね、遡ればギリシャ神話の英雄譚。
ま、「武帝」のおしごとはハードボイルドみたいなのが本業の体力仕事だから
オツムが優れているのよりはこっちの方に適正があった方がよいね
アリアみたく「柔術」とかされてもアニメでは簡単にできるからむしろ説得力がないけど
ライカのように近代格闘っぽく絞め技までもっていくのが的確なほうがリアル
「女の娘の品評会」でキズつくのも陳腐だけどまあいいかね
でもまー「アミカ」っちゅう「先輩が後輩を指導する」っていう建前が
早速崩壊するのってどうなのか、当作品が「借り物」で構成された
「ちょろい」ハナシなのは知っているつもりだけど、どうもメインに据えた
御柱がいつもグラグラしているのが気にはなるのよね。










学戦都市アスタリスク 第3話  二人の休日 △(+)








おっぱいの依頼でお姫様とデートとか、おいしすぎて胸焼けがしますw
「学園都市」っちゅう舞台らしく、日本の都市のような妙な清潔さと
イベント係のヒャッハーが跋扈しているといういつもどおりのミスマッチな設定
最近は多いけど「戦う動機」ってのをあんまりもったいつけずに公開しますね
エロゲーなら「体を許す」関係ぐらいでないと教えてくれないので
つまりはそこまで好感度が上がっていると考えていいのかもしれない
あるいは「個人の動機」と「好感度」が一致しないのが現代的なあり方とでもいうか
でもまあ「孤児院を救う」か、立派な動機ではあるけれど
ミカヅキだったら何て言うんだろうね。










新妹魔王の契約者BURST 第2話  深まる疑惑と謎の中で △









大逝際(たいいくさい)








たしかに「こんなことしてる場合じゃねーだろ」とは言いたくなる
どさくさに紛れて「女2:男1」の三人四脚とかワケのわからんことをやってるしなあw
こうやって考えると「学校のイベント」と「ラブコメ的イベント」って
かなり定型になってはいて、あとはちょっとした差異があるのにすぎないかもねえ。
もともと「学校行事」ってのは「生徒のため」ではなくて
「良い小国民を育成する為のイベント」って位置づけで、男女の色恋沙汰を
促進するための場では断じてなかったわけで、それを無理矢理こじつけると
こういう珍妙な画ができあがるってことなんだろう
運動させりゃあそりゃあ女の娘は凹凸があるんだから魅力的だろうし
文化祭的な交渉が活発な場では男女の距離が縮まるかもしれん
ただ、お盛んな年頃ではこれぐらいの縛りが適切であるとはいえよう。







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