意志のなかにいる

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2万回死ね (アニメ感想)

2018-08-14 23:11:01 | アニメ感想2018年・三季






Free!-Dive to the Future-
第5話 兆しのワークアウト! △+






もともと「先輩・後輩」で2・2に別れていた4人組が
「大学生編・高校生編」に別れるというしかけ。
新しく出来た「後輩」はやっぱり後輩で、いろいろと足りない
ところがあって、それが先輩になった渚・怜がフォローしている姿を
見ているだけでも、ちゃんと追っかけている人には事が足りるだろう。
「合同演習」っちゅうことで他校の生徒とも交流があり
そのわちゃわちゃさ加減と活気が普通にかつ高度に描けているのが
京都さんらしいっちゃらしいね、それは当作品と結構長いこと
関わってできるようになった余裕とでもいおうか。









ぐらんぶる 第5話 後の祭り △+






イノケンさんの作品なんでかわいいヒロインつきの主人公を
「とりあえず埋めようか」ってハナシになるのはお約束ですなw
ただまあ「大学生」なんで「合コン」ってハナシになるのが
舞台設定のうまみってやつかもしれんねえ。
オサルさんみたいな男共と厚化粧をした女共の取り合わせは
なかなかに珍妙キテレツなレヴューでありましたな。
まあ大学入りたての童貞どもと化粧やりだした女性陣じゃ
「ハンデ」があるのは確かですな、そのあたりの差異を笑いながら
感じられるのがよいですね、と同時にヤリチンどもにへらへら
ついていくような尻軽女がいないのも同時に「らしい」とおもいます。









ゆらぎ荘の幽奈さん 第5話 幽奈さんの身体測定/修羅場の呑子さん △+







「身体測定」なんでする方もされる方も女の娘だと2倍おいしいねえ
っちゅう意味でも千紗希がよいサブヒロインになっているとおもう。
あとは「幽霊」なんでこうセクハラをするのにもちょいと意義があって
設定的なうまみがあるとおもうね、「いい肉」を感じられるというか。
「恋愛漫画家」とかもこう「やりやすい」とおもうわな、いろいろw
机にはりついている職業だからこう「カラダを動かす機会」があれば
結構積極的になるのもむべなるかなあともおもえるわけで
まあそういう「マンガ的なうまみ」が当作品はしっかり味わえるね。









はねバド! 第7話 あんな子、瞬殺してみせる △++







薫子ちゃんが死亡フラグばらまいているのがいっそ清々しいねえ
自分を追い込み追い込みってやり方で、かつての名ボクサーにも
そういった人達がうようよいたね、当邦ではあまり歓迎されないだろうけど。
頭でのシミュレーションが試合開始1分で否定されるのはよくあることだw
そしてその状況に素早く対応していっているのは薫子ちゃんが口だけでは無い
っていうことのあかしだわな、ってここまで「敵」に感情移入させることで
「才能のあるヤバイやつ」になった綾乃をマトモに見られるように
なっているという仕掛けに感心する。この敵味方のフェーズの入れ替えの素早さと
判官贔屓しない公平さこそ「スポーツ」たるものを真摯に描いているというあかしだ。












コメント
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