三者三葉 第5話 もうこはんはもうないんですね △+
自分で働くことはけして楽しいことばかりではないのに
人が働いている姿を見ることや、あるいはその「ふり」をすることには
ある種のたのしさがあるよねえ。繁忙期でも「ピンチの助っ人」
ってことは双方に利益があるような、そういうとこだ。
薗部さんがきてから「貧乏ネタ」っちゅうあんましやりたくない
ネタのかわりに葉子さまをいじりつつ生活の糧を与えるという
そういうサイクルができているね、そのほうがストーカーの庇護を
受けているよりは健全だし、友達もからみやすかろうとおもわれるね。
ほんとうに働くとこ次第で天国と地獄だお( ゜Д゜)
Re:ゼロから始める異世界生活 第6話 鎖の音 △+
三者三様
今回はリバイバルするたびにメイドが起こしに来る設定
野菜屋のむさいおっさんでないのは幸か不幸か。
今回は関わるのが女の娘が多いから折角上げた「好感度」も
「リセット」されるのがつらいところだ。
逆に、屋敷の人間関係とか文字の学習とか「知識」に関することは
そのまま引き継がれるわけでそれはまさしく「ゲーム」的な「つよさ」ではある。
そして今回は死に至る過程もそれぞれ異なっているわけで
ちゅーことは「犯人」も単独犯であることが疑わしくなるわけだ
では、どうするか、大本の原因に辿り着かないとこの
スクールデイズ的状況が解決できなさそうではある。
そういう意味では「ギャルゲー」を「本」におこしているのを
目の当たりにしているような、そんな印象の当作品。
くまみこ 第6話 先駆者の村 △++
こんだけはしゃいでくれれば「先駆者の村」をつくった人も本望だろう
まあまちはそこに入る前にギブしちゃったけどw
なんだろね、そういう「ちょっとテンションあがる場所」に
田舎コンプレックスの巫女が行くことによって相乗効果でそこが
「面白スポット」になる不思議さ、とでもいおうか。
そして家に帰れば家電マニアのしゃべるクマがいる両極端。
まあ本来巫女は「こっち⇔あっち」を繋ぐ役割があるからね
「田舎コンプレックス」というもはや絶滅しかけている属性をもつ
まちは純粋すぎて俗っぽくなるという凄さがある
あとまちは、なにげに露出度も高いよね、昔のアニメとかだと
こんぐらい子供とかもばんばん脱がしていたような気がするので
そういう意味でも「田舎」的なのかも、しれない。
マクロスΔ 第6話 決断 オーバーロード △++
撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ
戦闘えげつないね、見ている側がようやく
追いつけるかどうかのスピード感
でも最後は動けなくなったミラージュさんを助けるために
敵を殺さなければならない決断をするところはじっくりってのが
緩急がついていて、うまいね。
マクロスだと意外と「戦争」として同じヒト的なものを「殺す」
ことに抵抗が無い設定が使われてきたけれど今回はちょっと
生っぽい「戦争」がからんできてるんで、それに誠実に応えた
ような、そんな印象だ。もちろん「マクロス」としての
「歌劇」さは充分に盛り込んだ上でな。
コンクリート・レボルティオ 第18話 セイタカアワダチソウ △+
だってオラ人間だから・・・
「超人」だからね、けっこう皆さん突出しているわけで
そこに平凡な「人間」との対立する理由があるわけなんだけど
今回はさらにそこから「超人」と「人間」のあいのこみたいな
設定を持ち出してきたわけで「人間マン」とか凄いネーミングやね。
しかしまあみなさん「空気」なんて読まずにめいめいがやりたいことを
やっていますなあ、ジローも星の子もアースちゃんも人間も
そして人間マンも我が身を省みず「やりたいこと」をやる
そのエネルギーが皮肉にも国家を活性化してきたってとこはあるんだろうね
ああでも「この『神化』の日本国」においては事情は異なるだろうね
そういう活気を国家として失った側としては「超人」も「人間」も
どっちも「異質」に写るのはたしかだ。