意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

25分繰り下げて放送します\(^o^)/  (アニメ感想)

2014-10-11 21:26:39 | アニメの感想2014年 冬










天体のメソッド 第1話  円盤の街 △+











とりあえず「天体」を出しておくと「感傷的な雰囲気」に耐えうる空気
ってのが醸造されるってのはあるわな、Solaに「何かでっかいもの」が
あるのだからどんな嘘でもありありってな「空気」だ。
そこではちょっとした勘違い・誤解、そして果たされなかった約束を巡って
何の汚れたところもない少女・少年達が普通に困って普通に乗り越えていくんだろうね
そういう「きれいなおはなし」を提示した初話だったかと。














トリニティセブン 第1話  魔王候補と第三の選択 △(+)










またぞろアタマの悪い単語がいっぱい並んでるぞw
しかもそれを読み上げる人達の手慣れた感じがイヤだw
ハナっから世界をだいぶん都合のいいようにねじ曲げちゃってますよね
「中二病」ってのは「がんばってセカイの理から外れよう」として
その姿が似てくるっていうところにまあ笑い所があるわけで
「理解の無いモブ(家族)がでてこない」とか「急に異性にモテだす」とか
「密閉空間に閉じ込められる」とかそういう構造的な反復性があるのね
まあ、そうゆうとこは笑って見過ごしておけばいいわけで
そこで終わるのなら「いつもの愉しみ」だし、それを越えていくようなら
「やるじゃん」ってなるし、まあそういところ
とりあえずボクも忍者の娘に房中術を教えて欲しいですw














暁のヨナ 第1話  王女ヨナ △+











「中華的幻想」っていうと「西洋ファンタジー」ほど浮ついてはなく
かといって「日常系」ほど閉じているわけでもなく
そんな印象ですよね、そこでは「剣と血と策謀」が不可能ではない。
前半部分は少女漫画のテンプレ、髪の毛がくせっ毛だとか
意地悪な男の子や気になる男の子が出てきてうんぬんってやつ
そして後半部分、一気にそれを壊してしまうのがよい
正しい意味で「何かを失った高貴な人物」を描いているね、その緊張感
ヨナの中の人が斎藤千和さんとか、それっぽすぎるねえ、いい意味で。
「叛逆の声優」の力量、とくと見せてもらいましょか。















ガンダムビルドファイターズトライ 第1話  風を呼ぶ少年 ○









ガンダムを隠してるってぐらい言って下さいよ!!








なんかで言ってたけど「小学生の頃までは走るのが速いやつ
中学生なら喧嘩が強いやつ、そしてそれ以降はアタマのいい奴がモテる」ってな
それに倣えば高校生にもなって「ガンダムファイト(喧嘩)」に興じる
ってのは「遅れてる」ってことなんだろうねえ、それも色がついてきて
おっぱいも大きくなった娘ならなおのことってとこだろう
そういう「第1宇宙速度」的なのを振り切る「何か」が必要でそこに「キミが顕れた」という。
練習機にグフとか「おっ」てなるね、あそこからMSは飛躍的に機動性が上がる歴史を辿るわけだ
そして破壊された後に「ガンダム」がジャーンって登場するギミックが燃える
これは「傷つくを躊躇わない」人の為に作られたモノだってことやね
そういうふうに「ガンダム」っていう最強のガジエットを通して
エモーションに揺さぶりをかけてくるのが相変わらず上手いね
他の作品でへどもどし苦労してようやく達成できることが「ガンダムだから」で
あっさり達成できる説得力がまあ何というか凄いというか呆れるやら
勿論それに恥じないぐらいアニメーションとして「できている」ってのがあるけんどな。














魔弾の王と戦姫 第1話  戦場の風姫 △+











「戦争」が背景にある作品はそもそもそれをどう描くかで「評価」が
だいぶん決定してまうところがあるよねえ。
大軍の側の驕り・醜悪さが描かれている時点で「フラグたってる」という
まあそもそも「アニメーション」においては「寡兵」の側の方が勝のね
「キングダム」でもない限りはw
大概味方は「寡兵」だから、負けてしまったら身も蓋もないワケだ
今回は戦争の陰惨さ1歩手前ぐらいで抑えた「英雄譚」といったとこだけど
個人的にはもうちょっと血をみてもよかったかもとは思っている
あああと主人公が「弓兵」っていうのもよい設定かと
画的にもおいしいシーンがつくれるし、戦働きも目線が変わる
何より「魔剣」を使う主人公とか吐き気がするしな。
こんな感じで「とってつけたようなファンタジー」よりは一歩造り込まれている
のが真面目だと思う、そしてそういう空気だからこそ
「肉感的な女戦士が誘惑してくる」ってのにも説得力が増すのだとおもう
30年も前に流行ったガチ西洋ファンタジーみたいなスメルや。
















PSYCHO-PASS サイコパス 2 第1話 正義の天秤 <299/300> △+










「VON」はアイスランド語で「希望」










あれですね記憶が確かなら前期の1話目の犯罪者の犯罪係数って
120ぐらいだったかね、今回はいきなり処刑対象のとこギリギリだ
そのあたり正しく「2期」になっている感じだね
朱ちゃんは狡噛さんのようにタフになってて宜野座さんは親父さんに似てきた
後輩や新規の人もはいってきて継続視聴者には楽しみがある
昏い街を走り回る監視官・執行官達と爆発する街がアニメーションとしての
基本的な愉しみを与えてくれるね、と同時に「説得」という1話目にして
難易度の高いミッションだということを「土壇場」を描くことで説得力を与えているかと。
まあ今回は「職務中」だからまだあんまし気にならないけど
もうちょっと落ち着いてくると「あのシステム」が嫌がらせをしてくるだろうからねえ
そん時にどうするか、今度はもうちょっと何とかしてほしいよね、マジで。
そして最後の最後に「槙島聖護はひとりじゃない」ときたか
皮肉なことに槙島がいないと「あのシステム」をぶっ潰せなさそうだからね
何て嫌な「希望」なんだろうか。














俺、ツインテールになります。 第1話  地球はツインテールの星 △+










予想以上のツインテール率だ!








一人歩きする「設定」ってありますよねえ
「妹」とか「勇者」とか「魔法少女」とか「それはそうだから仕方ない」って
説得力を持つそれ、それを強調することで「笑い」にもっていくという手法
「理不尽」をそのままに現前させる「笑い」はアニメーションの本来的な領分ですね
馬鹿な設定に応じて「怪人」達がお馬鹿さんで、よくわかってるとおもうw
「ニャル娘」よりも「動機」が分かり易い(理解できるとは思えんがw)のがいいかも。
童貞をお姉さんがからかったり、幼なじみのツインテを弄ったり
幼女と戯れたり、楽しいシーンも盛りだくさんで、1クール遊ぶ分には申し分ない切り出しだったかとおもう
どうでもいいけど「変身後」の「声」は「信長さん」が演るんじゃないのねw
いや、聞きたいってワケじゃなくて、もしやっていたら
さんざ馬鹿にしてやろうと思っていたものだからw






コメント
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