意志のなかにいる

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アニメなう(全然なうじゃないアニメ感想)

2010-07-14 13:36:30 | アニメ感想(2010 三期)

あそびにいくヨ! 第1話「ちきうにおちてきたねこ」 △+





かりゆしアニメ




「海」ってのと「暑い」ってのがキーワードかと
それも本土のじめっとした暑さではなくてカラっとした暑さ
舞台を沖縄?にしたわけなのだから「そらのおとしもの」的アニメから
どんぐらい俗っぽい媚びを取り除いてサッパリした展開に
もっていくかが肝要かと
おっこちてきた猫耳宇宙人はかなりウェットなんでまわりの
ドライな美少女達の動きが重要になるかと思われる
美少女ハーレムアニメも「地方性」がキーワードに
北へ~いこうらんらら~ん








オオカミさんと七人の仲間たち 第2話
「うそつきおおかみさんと亮士くん」 △




ナレーションの黒子、じゃなくて新井さんの存在感が
過剰なんでハナっからそういう手法なんでしょうかね
「化物語」の神谷さんのように
「おとぎばなし」なワケなのだからあり方としては
そのままに正しい、あたりもさわりもないお話しでも
まあよろしい(勿論意義深いハナシができるならなお結構)
「ご愁傷様二ノ宮君」の沢城みゆきさんなんかもそういう状態だった
逆に言えば今いちばん存在感がある声優さんであることの
証明なんかもね








世紀末オカルト学院 第2話 「文明の到来」 △+











ひとことの台詞も無しに笑わせるかw





メインのオカルトコンビのキャラデザは必ずしも現行の萌え
フォーマットにのっとったものではないかも
それゆえに言行で魅せなければならない宿命なわけで
そのあたりもちょっと流行から身を避けているようにも
そしてその分動く動く、殴る蹴る避ける叫ぶ転がる
危なっかしい子供ほどかわいいなあ
逆にスプーン曲げでピクリとも動かないのが演出ってものだね


「未来が見えるカメラ」とか「血文字の鏡」とか
「超常に体を持ち上げられる」とかその素材は手垢がついているのに
その素材に依存することなく物語の勢いの中で処理しているのが
適切かと、ひさびさにココロオドルおはなし









けいおん!! 第15話 「マラソン大会!」 △+





マラソン大会なのに驚くほど競争感がないのが流石といったところ
かといってオチまで弛ませることなく最後は澪が華麗に回転
前話といいパッと切れるところを最近は見せてくれるのであった
「怖がりキャラ」とかよりはよっぽどいいね
3年になって一番動かしてるのはムギだけど素の魅力が出てきたのは
彼女かも



コメント
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