意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

変態だけどスケベではありません(アニメ感想)

2010-07-03 13:19:07 | アニメ感想(2010 三期)
新番組のシーズン
楽しいような、めんどくさいよな







アマガミSS 第1話 「森島はるか編 第一章 アコガレ」 △+






誠、二(億)回死ねーっ!





ふー1年ぶりぐらいに言ったZe
こういうお話し恒例のキャラ紹介&粉かけの初回ですね


この手の話しは変に気を衒いすぎずかといって凡百に落ちずって
バランス感覚が必要なのだけど、そのあたりは不可もなく。
キャラクター造形が手堅い、完全無欠の「美少女」に
1つキズをつくって彫りを深くする手法(スキの無い奴もいる)
ややはすっぽかったり、臆病だったり、太ましかったり
特に妹の髪がちょっとハネてるのがいいかなあ「微アホ毛」とでも


そして何よりかういうお話しは「主人公」の造形が実は非常に
難しい。凡骨な奴だとモテる理由がモテキ以外では説明がつかんし
キャラクターを立てようとすると女の娘の出番が減っちゃう
今回の「私」たる純一(テンプレっぺえ名前だな)クンは
冒頭で1回フラれ、そして話しの終わりでもう1回振られある種の伝説ですねw
モニタを見ながら小躍りした諸兄もおられるはず
ただまあユカイに話しを進めるには、それぐらい気を使うってこと
なんだろうなあということかと、踊らすほうも一苦労でんな。









伝説の勇者の伝説 第1話 「昼寝王国の野望」 △




大切なことなので2回言いました




だいぶん駆逐されたなんちゃってファンタジーの隔世遺伝
ってとこでしょうかねェ、作り手側にも自覚があるでしょうし
演出とかの省力ぶりなんか、実にいいですね
1話目は「あえて」こういうふうに真面目ぶって先達に敬意を払って
あとはそれを踏み台にして自分なりのリアルを追求して
いただきたい。この話しの構築で見られるものにするんなら
演出の努力があと3倍は要る








黒執事II 第1話 「クロ執事」 △+






「美少年と黒衣の付き人がやりたいほうだいやる」
ってのを1期のはじめもやっていたような気がするのだけど
だんだん話しが進むと丸くなってちょっと興が削げたのたのを思い出す
新装開店でまた初心に還った、いや、邪心を取り戻したというべきか


で、後半はセバスがまたおいしいところをかっさらう
新しいクロ(ード)執事も負けじと堅実な仕事
小野さんと櫻井さんのかけあいには一聴の価値がある
丸くなった側にハッパをかけるようにダークサイドな連中を
並べてみたわけで、作り手側の意気を感じますです



あー、私も水樹奈々に「豚」って言われてぇなー
コメント
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