意志のなかにいる

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ツッコミを入れられる内が花(アニメ感想)

2009-10-09 20:11:50 | アニメ感想(07・08・09年)



そらのおとしもの 第1話
全裸王(ユウシャ)世界に起つ! △+!






ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪




「ホントにやる奴があるか!」ってのを
ホントにやっちゃったw
こんなアホなことを躊躇せず実行するのは
心がピュアな人間でなければできない、ホントかよ



なんというか、「10年前(今もか)のラノベ的展開の総復習」
といった体で「園原電波新聞」的なのもみな懐かしい
ある程度の作画とおっぱいがあればなんとかなるそんなセカイ
にしてもほっしーのヘタレ声を聞くと安心しますよねー








ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~
第1話 「ラビリンス42.3」 △





鉄道むすこ



「擬人化」って設定・容姿・性格まで引っ張って
これるからまさに「借りパク世代」を象徴しているとも
言えそうで、あとはそこから何をするかなんだよなー


ときに貴腐人なかたがたはこの「駅のうんちく」なんて
いう鉄っちゃん以外にはただの雑音に聞こえるそれに
胸をトキめかせているのでしょうか
イケメンならいいのですかそうですか








聖剣の刀鍛冶 第1話「騎士 -Knight-」 △




セシリーさんのだめだめさはパンプキンシザーズの
アリス少尉や鋼殻のレギオスのニーナさんを
思い出すよねえ



だめだめでいいのだけど大事にしているはずの武器防具が
ベキベキ折れたりするのがまあなんというか哀しい
もうちょうっとそのあたり丁寧に描写するべきなのでは
で、そこででてくる「武器の錬成」がそれに替わるぐらい
カッチョよくて斬新な演出であるかはギモン








君に届け 第1話 「プロローグ」 △+




貞子かわいいよ貞子




まんがだから主人公の味方っちゅうあたりまえの線
でもまわりの人間からは誤解されている
理解してくれているのは意中の人
最近はあんまりなかった設定かもなあ
だからかえって目新しいってのは、まあ、うん


爽子さんがまわりの皆さんにちょっとでも理解されたのは
単純にうれしい、でもそのクラスメイツのみなさんが
「その場の空気」でテケトーにいい奴だと思ったり
ゴミみたいに扱ったりしそうなあぶなっかしい感じが
どうもする。「おジャ魔女どれみ」みたいに血肉の
かよったクラスメイツの善意なら信じられるのだけど
流石にそれは過度の要求か。まだプロローグだぜ。








生徒会の一存 第1話 駄弁る生徒会 △




私はこういう作品を「知識の砂おろし」と勝手に
呼んでいます、自己確認のための一法



まあ、駄べるだけでなくホントにそれをやっちゃった
「そらのおとしもの」の方が1枚強いのは確か
ハーレムエンド目指すのはよいが
「中には誰もいませんよ」ってならなきゃいいNe☆
声優さんの演技がマトモだったのは褒めてもいい
「駄弁る」はなしなのだから耳障りだったらそれこそ
ハナシにならん






ささめきこと 第1話「ささめきこと」 △+




別に空から天使が落っこちてこなくても
化け物が村を襲撃しなくてもハナシはつくれます
まあ、色恋沙汰もたいがいだけどさ


「どうして、女の子同士で愛し合っちゃいけないのかしら…」
って切り出しから始まっているわけで
Why?からハナシがスタートしている
自分たちの存在が物語の記号による保証を受けている
ものではなくそれこそ「ささめいたもの」として
脆くて、不安な存在としてそこにあるわけで
だからそれを忘れられる「恋」はありがたきものなワケ


かといって、それを楯に「感傷的」なハナシを
描くとそれはそれで肥大化したエゴいハナシになるので
そのあたりサジ加減が難しいのだけど少なくともこの
1話内にはそういう泣かせどころじみたところはない
まあ、なんか20年ぐらい前の少女まんがっぽい展開を
「そのまま」持ってきただけじゃんと言われると困るねえ
いいんだよ、どうせ忘れちまってるのだから
コメント
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