意志のなかにいる

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界隈への影響力ゼロのアニメ感想

2008-10-24 19:42:41 | アニメ感想(07・08・09年)


とらドラ! 第4話 「あのときの顔」 △+




なかなか興味深い回


ふつうアニメのキャラの「顔」ってのは
主要なのでもパターンが何種類に
ディフォルメのをプラスってかんじで
当話でも野郎の龍児や北村君はそれらに
該当する。わけても北村君はほとんど能面
みたいなー、別に冷たいってわけぢゃ
ないのだけど
いっぽう、その北村君にホの字のタイガーは
コロコロと表情豊か、今期のアニメでも
3本指に入るぐらいじゃなかろか


そんなわけで、その鉄壁の北村君の
尊顔にはそれなりの価値があるわけで
だからこそ、写真なんてなかなかマトモに
撮らせてもらえないのは当然なのであった。
にしても「もどかしさ」を主題にあてて
よくやってるお話ですよねえ
ゼロの使い魔が忘れたモノってやつやね







ヒャッコ 第4話 「牛飲馬食虎食」
「虎は虎連れ」 △+




ほら、顔芸だw

ソバを食うのでもディフォルメして
すすらせるのと、口もとに集中するのでは
見え方がねえ、そのうえ小食と大食で
「女の子」と「謎の女の子」のキャラづけ
いっぺんに処理してる。


でBパート、今度は虎子に美術の時間で
色気をつけさせてみた、と
チャレンジ精神旺盛な制作だからまあ
ほほえましいのだけどさすがに無理が
あるだろw、歩ちんだって必ずしも艶っぽい
とは言い難いのに。







CLANNAD ~AFTER STORY~ 第4話
「あの日と同じ笑顔で」 △+




「駄目な奴らは駄目な奴らでつるんでろ」



それはギャグで言っているのか?




なんか進学校っぽい光坂高校なんで
運動部系って単なる遊び場なんかねえ
いや、真面目にやっているのもいるんで
しょうけど



野球やバスケで魅せた玉運びとは非常に
対照的な一方通行ぶりがすばらしい
サッカーって玉があんまりひとところに
ないのが魅力のひとつなんだけどこれは
それの悪用だあね、制作に悪意はなかろう
けども。


サッカー部の連中にはマトモにライトが
当たってないのもまあよく心得てると
いうか、光坂の闇の部分ってとこですか




ま、ぶっちゃけるとね、メイちゃんの
「ないものねだり」のお話だったわけね
極々身近にある回復不可能なおはなし
じっさいなーんも目出度いオチではなし
男のコたちが青タンつくって(これもある種
顔芸か)馬鹿笑いしてただけという
ああでも出来ることったらそんぐらいだよ。
コメント
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