意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

絶望的な睡魔との戦い(アニメ感想)

2008-07-05 09:04:20 | アニメ感想(07・08・09年)
スレイヤーズREVOLUTION 第1話
「AMAZING 
驚愕のドラグスレイブ!?」 △




罪状:リナ=インバース



上記の通り、この暴虐無人ヒロイン・ヒーローを
既知のかたは「ああ、あれね」で通じるし
新兵のかたはほとんどなげっぱなしという
ついて行けない人は京都アニメーションの新作でも
待っててください。こういうのでいい時代も
あったンですよー。


マスコットがほぼ最強呪文(イオナズンぐらい?)を
ぶっぱなすのは中学生でも思いつく発想だけど
人面魚をいじりまわして話しにちょっとアヤを
つけるのは芸、というかスレイヤーズの本質は
こっちだと個人的には思っています。誰も賛同
してくれませんが。





魔法遣いに大切なこと
~夏のソラ~ 第1話 △!



環境ビデオすれすれの背景と小林治画伯の画の
取り合わせが、なんかモーレツである。
影がはいったりするところなど所々でいいなあと
思うところがあると思えば、これはちょっとなあと
思うところもあり、何にしろかなり挑戦的。
頻繁に遠景で美瑛を見せつけていたのは
そのへんの配慮なのかなあ。


なんにせよ、キメのシーン、友達の恋愛成就のために
「魔法」を使用するシーンが見られたものだったの
だから、よしとするべき。東京さ行ってもけっぱって
ほしいねええ。
それにしても色気のない風呂シーンだなw





西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~
第1話「再会の酸味」 △



魔性のゲイ(笑



きょうびはやりのBLものでは意外とでて
こない単語「ゲイ」とか「ノンケ」とかを
キッチリ発言してくれるのは好感がもてます。
でもこの「画」じゃ「魔性」はさすがに
感じないなあ。
にしても「こういう話し」だとテンプレの
ように相手を壁に押しつけて
「ホントは好きなんでしょ?」
ってシーンがありまんなあ。

どうでもいいけど嫌よ嫌よも好きの内
って言葉はウソだと最近ようやく分かりました。






ストライクウィッチーズ
第1話「魔法少女」 ○



美少女!メカ!空!銃!
ぱんつ!ぱんつ!ぱんつ!
スク水!魔法!股!尻!腋!
他になんか要る?



俺たちが欲しいモノを全てぶちこんで
ハイセンスに仕上げると大体こうなる。
HENTAIのみなさんはスタッフと
時代に感謝しましょう、いつまでできるかは
誰にもわからないのだから(笑






ひだまりスケッチ×365 第1話
「はじめまして! うめてんてー」 △




こういう「ほのぼの系」までセンスよく
こなす新房監督の溢れる才能に絶望したっ!



なんというか、ほほえましい。
「ひだまり」とはおそらく方向性がそぐわない
キャラクターをグリグリ動かす演出が
初回だからっていうのと、モチベーションの高さ
それとおそらく増加した予算(笑
のそれによるところであろうというのが
伝わってくるようでおもしろいなあ
まあおめでたい話しなのだから野暮は言わないで
おきましょう。最近はめっきり見なくなった
「原作者がゲストネタ」までニコニコしながら
見られるのってのはある種奇跡的ですぜ。







ここまで、今期のアニメはつぶぞろいだと
感じます。マクロスFとかもあるし
幸せな睡眠不足になれそうです。
コメント
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