意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

女々しい野郎どもの詩(アニメ感想)

2008-05-18 04:25:40 | アニメ感想(07・08・09年)



ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
第6話「雷光の架け橋」 ○



ガール・ミーツ・ボーイ


まさかのクーパ大活躍の章その2で
ございますです

サイクロプスに追い回されながら
話しが進むので非常にスムーズに見られる
勢いって大事ですなあ。
雷光石を使った幻想的なシーンあり
お姫様だっこをしたりされたりもあり
見ていてたのしい。
軍隊ネタは今回はビミョウだけど、まあ
他にやっている人もいないからオンリーな
価値があるのかも。




図書館戦争 第6話
「図書隊ハ発砲セズ」 △


けっきょくはまあ、そういうことで
なにかっていうと「発砲セズ」ってとこ
えんえんとちょっと危ないサバゲーを
やっているような感じを受けるというか
いっそ回想でやってたみたいに
「喧嘩祭りじゃー!」でカタをつけてた
ほうが清々しいような気がする。

これで例えば誤射なりなんなりで味方なり
メディア良化隊なりに死人でもでれば
話しにシンが入るのかもだけどねえ

なんか「メディア良化」ってのがSFじゃ
ありませんよーっていう描写があったような
なかったようなだけどもうちっと下地が
しっかりしてないと腹の底からは納得できない
ような。





To LOVEる -とらぶる-
第7話「男とはかくあるべし!」



媚の売り方がぬるい
前半もイマイチだったけど
後半は非道い。
半世紀前のネタを正面きってパロディ
にする寒いネタというネタもとうに
賞味期限は切れているわけで、そこに
お色気をはさんでもサービスには
ならんような、「もえたん」ぐらい
ガッツのあるところを見せて欲しい。




純情ロマンチカ 第6話
「禍転じて福となす」



ベタな展開のうえにグチャグチャ自分の
心情を口にしているのは女々しいすぎる
内面ヘタレのイケメン君を嬲るたのしみ
ってやつかねえ

いっそ、さいとうたかをとか池上遼一のBL
とかって見てみたいとおもひました。





狂乱家族日記 第5話 
「サバイバルハネムーン」 △


銀ちゃんとオカマのコンビがよい
特にオカマが尻にしかれるのは結構レア
なんか2次元でも3次元でもオカマキャラ
ってある種の治外法権みたいな感じがして
前々から気に入らなかったのだけど
狂乱はキチンと人間あつかいしている。

あとはまー折角のハニー・ムーンなのに
色っけがこれっぽちもないとかw
そもそも女性陣の大半に凹凸がないww
だが、それがいい のでしょうなあ




ソウルイーター 6話
「噂の新入生! ~想い出いっぱい、
キッドの死武専初登校?~」 △



なんかめいめいが勝手に
オモシロカッコイイことをやりたいほうだい
やるってのがソウルイーターのとりあえず
今のところの方針ぽいので
「魂のシンクロ率どうちゃら」ってのは
後のおたのしみってことかねえ
今のところはシンクロどこじゃない

喧嘩でめばえる友情ってやつなのだろうけど
もうちょっとトリッキーさがあっても
よいかも、ギャグがメインだったのかも
しれないけど、そうなると
「お前も中々やるな、ヘッお前もな」
っていう喧嘩友達フラグ成立には
遊びがすぎていたと思う。
「あんまりだせぇ戦いしてんなよ!」
っていうからには次はクールにいって
ほしいねえ。





マクロス FRONTIER 第7話
「ファースト・アタック」 ◎!



滅多ににないアニメ


ここ数年でようやく確立したアニメ
技法の大盤振る舞いと、人類が文明を
確立しだしたころからの永いつきあいの
「歌」との奇跡の合同ライブ。


見ている側が呆けているとあっという間に
終わってしまうので、こちらもアドレナリンを
分泌して対抗しなければならないという
ある種のケンカを売られているようなそんな
アニメ、いやあ老骨の血もたぎります。
ライブのインターミッションですら
シェリルさんが玉肌を晒してくれるわけで
こっちはいつ休めばいいんだ(笑




紅 第7話「女」 ○



多分、自分の感情のおもむくままに行動
して、そのせいで傷ついて泣くことになる
「自由」ってのもあるのだということか
それも無いならあとは「死ぬ」自由ぐらい
しか無いのかもしれぬ。


「絶対可憐チルドレン」がつくりものめいた
ナマっぽさ(それが劣るという意味ではない)
なら「紅」はなんかほうぼうがレアというか
今話の別れる別れないのとことか、年も
いかない美幼女の前ですることではおおよそない
のだけどそれがかえって切羽つまった感じを
出しているというか、そしてそれに対して
「ビールのひとつも出せぬ」と慰める7歳児も
ただものではない。
コメント
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