鳥の博物館で、ハンドベルのコンサートが有りました。
テレビで見たことは有りますが、身近で演奏を聴くのは、初めてです。
開演中に演奏風景を映すことは、遠慮してベルのみを映像にしました。
秋晴れの午後、遊歩道に沿ってミダイと共に、鳥の博物館にやってきました。
かねて申し込んでおいた(抽選) ミュージアムコンサート 「ハンドベルの音色を、あなたに!」 を鑑賞。
ハンドベルの楽器だけの写真だけでは、演奏の雰囲気も伝わらず残念ですが。
演奏は、すずの木ハンドベルクワイアで鈴木幸子先生(日本ハンドベル連盟理事)の指揮。
メンバーは小学生のジュニアチーム、中高年のオアシスチーム。それにすずの木ハンドベルクワイアの正メンバーの皆さん。
世界大会や各地での演奏を重ねておられます。市長夫妻も、ともに鑑賞されました。
ハンドベルと言う楽器は、日本には35年程前に入ってきた比較的新しいもので、高音の小さなベルから、低音の大きなベルまで幾つものオクターブで表現演奏されますので、ベルだけのオーケストラのようです。 この大きなベルは、3キロの重さと言うので腕に力がないと大変です。
今日の演奏は、第一部八曲、第二部の六曲。
ふるさと、紅葉などの童謡から、「翼をください」や「シルクロード」、
第二部のジュニアメンバーが演奏する「魔女の宅急便」より 海の見える街、ダンシング・ベルズ、ディズニー映画「アラジン」より メドレー、シーズンズ・オブ・ザ・ハートの三曲に、メンバーのレッツ・タンゴ、アンコールに応えて「主よ、人の望みの喜びよ」。
澄んだハンドベルの音色も、十数人のメンバーが横列に並んで幾つものベルを奏でるとかなりの迫力でせまります。
手賀沼に落ちる夕日にいざなわれ、ベルの余韻にひたりながら遊歩道を家路につきました。
さわやかなひと時を過ごされました。感動ですよね。
ピアノのように一人で演奏できませんので、パート、パートを手分けして皆さんが演奏するので全体のハーモニーが肝心のようです。[E:bell]
家の中片付いて落ち着きましたので表に出て感動に出会うゆとりが出来たようです。[E:denim]