ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

目撃証言

2008年07月27日 | 文様・模様・家紋の世界

湖子庵の庭に、アゲハチョウの来訪。

写真に撮らないので、目撃証言。

そして、アオスジアゲハも目撃。

ついにきたぁ~。

大きなクロアゲハの番いが

舞い込んできたぁ~。

日本の家紋にも、蝶や、揚げ羽蝶の紋も多い。ざっと数えて七十二個あった。蛾のような蝶もあるが。

いずれも、優れたデザインである。

紋典(紋帳)は、蝶(ちょう)でなく、てふで引く。

歌舞伎では、「中村吉右衛門」の揚げ羽蝶紋がある。


遅くなって・・

2008年07月26日 | 日常・身の回り

もう蝉来ないかと、思っていました。

今日「いつもの道」を、駅に向かって歩いていたら、

梨畑の中で蝉が「遅くなってセミません~」てないていましたよ。

朝の少し涼しい間、ウグイスも「まだイイかしら、ホーホケキョ」ですって。

帰りの「いつもの道」で、森影でそりゃ、どうかな、かな・かな・かな・・・」とヒグラシがないていました。

ヒグラシ君、少し早やかね~か。「そう かな・かな・・」

猛暑も、朝夕涼しい時間もあるので、鳴くの決まってないんですって。

もうすぐ、八月も七日になると「立秋」ですがな。

立秋過ぎてドンダケ暑くても、ザンショお見舞なんザンショ。

「秋立つと目にはさやかに見えねども風の音にぞ

おどろかれぬる」とかなんとかで、秋来るのも早いぞー。

夏物バーゲン、売り尽くし。頑張っても「消費冷えてる」し。

「暑さ寒さも、北京まで」

「もう少しやなぁ~」


渡る世間は、鬼百合ばっか・・

2008年07月24日 | 日常・身の回り

     「鬼百合の渡る世間のそこかしこ」    吉天

うちの庭にも、あちらに二本、こちらに一ッ本。

国道に出る角の家のところには、五、六本 わぁーと咲いている。

鬼百合はオレンジ色、山百合は白。

鬼と名が付きゃ、百合でも怖い。もともと美しい花なのにね。

(白い山百合は、日本特産)


世界最速通信手段

2008年07月23日 | 一行法師

技術の進歩で、通信の速度が上がってきました。

昔ながらの方法で、最も早い方法がある。

それは、話の前に振る次のような言葉が有効。

「ここだけの話、誰にも言うな!」と、耳に寄せて話を続ける。

明日には全世界に広がっている。

悪い話ほど、早い。「悪事千里を走る」。

皆さんもご経験お有りかと存じますが。

「ここだけの話し誰にも言わないで」と、「皆に伝えて」とは同義語であると心得るべし。


さわやか、サマータイム

2008年07月22日 | 日常・身の回り

勝手にサマータイム、続いている。

朝は良いもんだ。

白い朝顔、今朝は三輪。オリンピックには五輪咲くかな。

いつも、たわいも無いことに惹かれる。

駐車場で、杉の自生したのを(全長2センチ)、拾ってきて小さな植木鉢に、そっと植えた。

三日ほどたつが、元気だ。いづれ大木、巨木に育つだろ。

昨年の、武蔵野の林も鉢の中で朝風にそよいでいる。

全国的に、朝ァ~だ。


牛馬100頭を放つ

2008年07月20日 | ニュー・諺

庭の草が、どんどん伸びる。

小さな?大草原や。

なかなか とりきれるものでない。

そこで、北の大地から牛馬100頭を、ホームステイで招いた。

早速草原に放つと、彼らは食べる食べる、草原の草をおいしそうに、見る見る食べつくした。

お陰で草刈しなくて済んだ。元ののっぺりした庭になったさ。

大食いのことを、「牛飲馬食」と言う。

また「鯨飲馬食」とも言う。

食った食った。飲んだ飲んだ。巷のビヤホールは賑わっている事であろう。

炎暑吉天夢想の巻。