ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

朝の顔

2010年08月26日 | 日常・身の回り

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今朝は、三輪咲きました。

色は、洒落たものでなく当たり前の朝顔の色で特筆するほどてはありません。

3日前に団十郎の色と言ったのは、どうやら思い込みだったようです。
ともかく、朝の一時元気な顔が見られて良かったです。


一鉢の朝顔、花咲くまでの長い道のり。

2010年08月24日 | 日常・身の回り

今朝、やっと二輪咲いた。

待った割には、平凡な色で、小さい。

が、一生懸命咲いた朝顔に失礼であろう。

もし朝顔の観察日記を書く、小さな子供がいたら夏休みの終わりでハラハラしたことだ。

葉が出て、蔓が伸びて支えをこえて、駐車場のフェンスに巻きつき、ゾウの鼻のように蔓の先を振り振り、長くのびて成長の意欲はとどまることはない。

蔓のところどころに、小さな緑の花芽をつけながら、何時咲くとも気配のないままだった。

毎日、水やりをしていたミダイが「明日咲きそう」。

今朝の二輪は、藤色ではなく、「オールドローズ」か「うすくれない」色だ。

たぶん、数年前に朝顔市で買ってきた、「団十郎」の色をひくものと思う。

市川団十郎が狂言に用いた柿色。市川家の色。

この「団十郎茶」を、粋な朝顔屋さんが開発し朝顔市に並べたものであろう。

茶色は、花の色には無いので、小豆の粉を白っぽくしたようなローズでもって、「団十郎」として、似せたのでは無いか。

吉天の人生も「遅咲き」で、これからだ。

長い目で、大器晩成を見守ってくだされや。


みのるほど頭を垂れる稲穂かな

2010年08月23日 | ふるさと

みのるほど、頭を垂れる稲穂かな

帰省した時、実家の前の田んぼで、一年先輩のお百姓さんとお話しました。
その人は、今、村の田んぼの七割を耕作しているそうです。 充分に実らないうちに、風が吹いたりすると、稲が転けてしまって、駄目になる 。
コシヒカリは、コケヒカリになって、収穫出来ないのだそうです。

まもなく、黄金色になって、刈り入れの時期を迎えます。

災害もなく、無事に江州米(近江のコシヒカリ)になりますように。

実は、その翌日、こけました。自転車で転んだのです。

コケヒカリならぬ、コケ吉天で、左足の打撲と、左ひじを擦り剥きました。

頭を打つことなかったので、無事に治りかけています。

車をよけて、側溝の角で腿の骨を打ちつけたのですが、動かない足を自分でリハビリして、八割がた動いて歩けます。

こちらに戻って、暑い日が続き記事の更新お休みしました。

殿、ご無事で何より。


古城は夏草の中に。

2010年08月10日 | ふるさと

古城は夏草の中に。

深草の里も、一瞬にして、バラ園に変えた夢でした。

古城は夏草の中に。
城に戻った
城代家老のヤモリが出迎えたが、草の中の城は門に入る事すら容易でない。
気合いを入れて一瞬にしてバラの花園に変えて見せた。
驚いた家老のヤモリは、居場所を失って右往左往。
台風の影響で雨の激しい中、城のおくふかく潜んでしまった。
殿は、バラの花園を夢想して一休みじゃ。