ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

手紙というものは・・・

2010年06月28日 | 日常・身の回り

手紙は、手書きで封書がうれしい。

手紙をいただくのも、差し上げるのも、字の上手、下手にかかわらず手で書いて封筒の大きさに畳んで封入し切手を選んで、ポストに投函するのが心が伝わる。

ケイタイや、PCでメールも瞬時に相手に届く便利さはあるが、親しい間柄や身内に限るべきと思う。

手紙は、メールに勝るおしゃれであることに、気づいたとき、もっと気軽に書いて送りたい気持ちになる。

封筒と便箋、切手をバックに入れて持ち歩けば、結構なモバイル・ツールだ。

筆記具も、万年筆、筆ペン、顔料インクのボールペンなど自分の書きやすいものでいい。

便せん一枚や、二枚を書き損じても良いつもりでともかく書いてみる。

思い出せない漢字などがあれば、かな書きで代用する。コンパクトな辞書や、電子辞書などもいいが、バックの重量が増す。

喫茶店の片隅で、筆をはしらせているのも誠おシャレではございませぬか。

御礼状や、お見舞状などは、自宅できちんと書くのが礼儀だと思う。

しかし相手によって急ぎの返事は拙速主義でハガキですます。遅れないことだ。

司馬遼太郎さんにいただいた返信ハガキは五行ほどだが、大切な宝物として保管している。

旅先からの絵葉書や、これから冷たい飲み物のコースターの裏に一言書いてポンと封筒にいれて親しい人だから許されるお便りも楽しい。

ともかく、ポストにいれて相手に届くまでのインターバルは、宝くじを買って当選を待つようなま合だ。

暑中見舞いのかもメールが売り出されているが、業務用の暑中見舞い以外はすべて手で書いてみようと思う。


雨のスカイツリー

2010年06月14日 | インポート
雨のスカイツリー
雨のスカイツリー
雨のスカイツリー
孫たちがお休みで、建設中のスカイツリーを見に行って来た。
真下から見上げると、ど迫力。
雨で上の方は、時々雲に隠れては現れ、変化のさまが又面白い。
十間橋から見る、川面に映る逆さツリーは有名になったが、晴れの日なら、もっと鮮明に映る事であろう。


我孫子・手賀沼・あやめ祭り。

2010年06月07日 | 歩く、歩く。

6月5日は、あやめ祭りでした。

この日一日、あやめ祭りは、手賀沼公園の広場と、あやめの畠、親水広場で、いろいろのイベントがありました。

市長もイベントを盛り上げようと、カラオケに参加して歌っていました。

あやめは、気候不順で全部咲き揃ってはいませんでしたが、20日ごろまで花は見られます。

イベントは、5日の日だけです。

何枚かの画像の挿入がうまく行きません。

おって、入れます。024_5


私は思うのです。

2010年06月03日 | 国際・政治

黒船で、米国が来て以来、やられぱなしである。

徳川幕府300年の平和が、開国と文明開化で日本の近代化と引き換えに破られた。

列強の仲間入りしたつもりが、ずうとアメリカが日本のこと牽制していて、真から大国にはなれないできた。

今回の普天間問題も、当初は鳩山総理は「最低でも県外、出来れば国外」への移設を掲げてきた。連立の社民党と同じ考えであった。

しかし、アメリカでは、食事時間に10分を割いてオバマ大統領と言葉を交わしただけで、聞く耳持たない大統領とは交渉にもならず、なめきっているアメリカにやられた。

切羽詰まって、日米合意と言う形でねじ伏せられた。

いつまでたっても、アメリカと対等にものが言えない日本は、黒船以来続いてきたのだ。

鳩山首相は、政治と金などの問題で辞任したのではない。

今の日本は、誰が総理になっても、アメリカに「NO]と言えないだろう。

内政の問題は、皆で力を合わせれば何とか乗り切れる。

国際社会で、外交の力が弱いのは独立国として致命的である。

国民との約束を破ってまで、アメリカに従わなければならなかった鳩山首相は不運であった。

開国以来の、日米の歴史を紐解けば如何にアメリカが悪かよくわかる。

首相辞任にあたり、どのマスコミも、識者も米国の横暴については、口を閉ざしている。

水戸黄門が出てきて、葵の紋の印籠をアメリカにかざして貰いたい。