ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

この日曜日に、グループ展に、未公開旧作を出品した。

2014年09月16日 | アート・文化

10号の大きさ以上とのことであったが、みなさんのは、大きくて吉天の10号は小さい。

油絵と、水彩画すべてで、日本画は、吉天のみ。

次からは、大きいのを描かないと、ダメかな。

会場風景と、吉天の薔薇。

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春の院展、続き。

2013年04月06日 | アート・文化

日頃は、市内か隣の柏市から外に出ないので、東京の日本橋三越本店まで行くのは、日帰りのトリップだ。

他には、病院か、美術館に行く位だ。

以前は、仕事で定期券で、東京へほとんど毎日出かけた。

しかし、現在は手賀沼の遊歩道の散歩が、主な外出である。

院展と言っても、病院の展示会ではない、日本美術院のことだ。

伝統ある日本画の展示会だ。

日本美術院は、明治31年、岡倉天心が新時代における東洋美術の維持と開発を指標と創設した研究団体。

昭和20年、11月に日本美術院小品展覧会が、三越本店でかいさいされ、昭和45年からは、[春の院展」として、現在まで続いて、第68回展である。

巨匠と、新鋭画家の最新作300余点を、じっくりと観てきたのだ。

鑑賞とともに、日本画の技法の勉強もあって、絵に目をくっつけんばかりにして、観たのだ。

最近の日本画は、油絵のようにボリューム感がある。

絵具を盛り上げたり、引っかいたりして、技巧を尽くしているからだ。

もちろん、伝統の技法で描かれた立派な作品も多い。

絵の展覧会だけを、観て帰って、朝から午後4時頃になった。

www.nihonbijutsuin.or.jp/

深夜の更新になった。


オープンギャラリー。

2012年12月01日 | アート・文化
近くに、写実的な絵をかかれる画家おられる。
今日、明日と、オープンギャラリーを開いて作品を展示している。
そこで、じっくりと、傑作の数々を見せていただいた。
細かい筆遣いで、微細な表現は、ちょっとまねのできるもではない。
外国の風景に、日本の風景が、描かれて一点一点素晴らしい。
ギャラリーの自宅の雰囲気が、またいい。
金井千絵で、ホームページも開くので、作品も観られる。
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東京都美術館、四〇分列んで入館。

2012年09月01日 | アート・文化
マウリッツハイス美術館展が、9月17日までの展観と言うことで、今日、上野の都美術館へ行った。
展示画の中でも、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が目玉で、人気が高い。
6月の30日に始まったこの展覧会も、終わりに近づいたので、見逃すわけにゆかない。
そこで急きょ出かけた。
土曜日と言うこともあって、行列に並んで四〇分で入場。
お目当ての絵はさらに三〇分列ぶか、列から離れて人の肩越しに見て、割り込むように、前へ出て、ゆっくり鑑賞するかだと、係員が言う。
三〇分列んで、一瞬に、その絵の前を通り過ぎるのでは、意味がない。
そこで、後者の割り込みの方法で、ゆっくりと見た。
まぶたに焼き付けるように、見て帰った。
早くに、同名の小説も読んできているので、絵の生い立ちも想像して、一層興味が湧いた。


会いたさ、見たさ、「真珠の耳飾りの少女」

2012年07月09日 | アート・文化

東京都美術館で、「マウリッツハイス美術館展」を九月一七日まで開催されている。

その中に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されている。

ぜひ観たい、とりあえず図書館で、同名の小説を借りてきて読んでいる。

トレイシー・シュヴァリエ著、木下哲夫訳で白水社刊。

史実ではないが、フェルメールという画家のことがよくわかる。

もう一冊、「フェルメール デルフトの眺望」 アンソニー・ベイリー著、同じく木下哲夫訳、白水社刊。

これら、二冊併せ読み、読了したら東京都美術館へ行くのが楽しみだ。

最近つとに有名になったフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の絵はゆっくり鑑賞できるか心配である。


鯉のぼりの絵が完成。

2012年04月27日 | アート・文化

端午の節句に向けて、今年は鯉のぼりの絵を色紙に描いた。

昨年は、兜の絵を描いた。

30年ほど前に大きな農家の敷地いっぱいに沢山のお祝いの鯉のぼりが揚がっているのを、スケッチしておいたのを、きちんと色紙に仕上げた。

幸い写真もあったので、躍動感ある鯉のぼりになった。

大きな農家に、長男が生まれ、初節句のお祝いに親戚からいただくだけで、数多くなったのだろう。景気が良かったのだ。

吉天が生まれた時は、真鯉が一匹。大きい鯉のぼりだったのを覚えている。

ちなみに、鯉のぼりは一匹、二匹でなく、一旒(りゅう)、二旒と数える。

日本の物の数え方は難しい。この絵の中の鯉は、何旒(りゅう)いるかな。

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こちらは、昨年の「兜」の図。


春のいけばな展

2010年03月12日 | アート・文化

春のいけばな展
春のいけばな展

いけばな協会展が有りました。

友人の奥様の出品もあり、お誘い頂き拝見して参りました。 こちらの流派は、盆景と組み合わせて、都の春を想わせるように、五重塔が添えて有ります。

58流派、614名の出品作家の作品が三部、6日間に分け展示される超流派の団体の会だそうです。

デパートの催事場一杯に展示され、目当ての出品作は教えてもらって、見つける事が出来ました。