夏風邪を、ひいた。

１０日間も、熱が下がらないで、病院の薬も効かないで、約半月ほどぐずぐずと過ごした。
７月の初めに用意した暑中見舞いも、やっと一部あて名書きして投函した。
「夏風邪や　１０日の病い　本復す」ポカ
「夏風邪は　なかなか老に　重かりき」　高浜虚子

吾輩と、クロアゲハ。

吾輩が、遊びに来た。

クロアゲハも遊びにきた。

高く舞い上がって消えた。

飛べない吾輩は、こんな顔、ブログデビュー。

夏風邪をひいた。

一週間ほど、夏風邪で熱が下がらない。
しばらくは、何もする意欲が湧かない。
それまで、休み。
とんだ夏休みになった。

庭木の剪定終わる。

思い切って、すっかり剪定してもらう。

風通しも良くなり、気持ちの良い庭になる。

職人さんは、御年８１歳なのに、長年やっておられるので、猛暑の中もひるむことなく、毎日市内のお得意さんの仕事を自転車でやって来てこなしている。

軽トラック二台分の、剪定枝葉を、縛って今日のゴミステーションに出してくれて、最後まで面倒見がいい。

おかげで、家の中にも風が入る。

庭木の剪定。

今日は、朝から職人さんが来てくれて庭木の剪定をやってくれている。

サッパリと綺麗になるであろう。

もしかして、裏かもしれない。

日本画の、パネルに貼る紙を、裏の方を貼ってしまったようだ。

裏だと、綺麗に色が出ない。

にかわが、効かない。

礬砂が、効いていないので、岩絵の具がのらない。

剥がして、貼りなおし。一からやり直し。こう言う失敗も勉強のうちだ。

世の中、何でも裏と表があるものだ。

地球も北半球は、夏でも裏の南半球は、冬だろう。

吾輩は、ここが涼しいのだ。

この家が良くて、毎日通ってきている。

梅雨明けから、この猛暑日続く間は、ここの庭の沈丁花と、千両の木陰が涼しい。

一日、ここで寝て過ごす。飼い主の家には、夜だけ戻る。

ワンコが、二頭もいてうるさいので、ここにいるのだ。

茶髪の小娘猫が、ついて回ってくるが、暑いので吾輩だけが、ぐったりと寝そべっている。

この家の主人が、相撲の中継が終わった時間に、ホースで庭に水を撒くので、吾輩はしぶしぶ出て、飼い主の家に帰って、餌にありつく。

塀の上に飛び乗ったり、ご近所のパトロールは、体力の消耗を考えて近頃は何もしない。

老猫の吾輩のことである、もしや、このまま、ここで死なれては困ると、この家の主人がそっと覗きに来る。

あとは、誰にも邪魔されないで、ここの楽園でじっとしている。格好の避暑地だ。

暑中見舞いを、作成。

暑中見舞いを作成し、これからあて名書きと、簡単なコメントを、書いて出すことに。

年賀状に比べて、かなり少なめ。

熱中症は、猛暑、地球温暖化のせいだ。

熱中症で、900人が搬送され、一人が死亡、何人かが、意識不明の重体という。
全国的に、今日の猛暑は凄い。
汗で、シャツを２度取り替えた。
それでも、噴き出る汗で、体はベトベト、ナメクジになった気持ちだ。
夜になって、シャワーを浴びて、やっとサッパリ。
水分補給の水が、汗と尿になった。
命の保証は、水だ。

梅雨明け

関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる。と気象庁。

みられる、と発表。梅雨明けした。と言いきっていない、あいまいさが、お役所的か。

まあ、どっちでもいいが、真夏日の暑さだ。

平年の２１日よりも１５日早い、そうだ。

早速、暑中見舞いなど、作って出そう。熱中症対策など添えて。涼しそうなのがいい。

どうしているかなー。暑中お見舞い申し上げます。