ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

やはり、あわただしく過ぎた9月。10月は?

2009年09月29日 | 日常・身の回り

家移りや、国替えで夏は飛んで行ったさ。

九月は少し落ち着くかと思いきやあわただしさを引きずったまま過ぎたよ。

日常以外の、カテゴリでブログの記事を更新する余裕を持ちたいのだ。

お彼岸のシルバーウィークは、故郷の我が古城に遠征し草の野盗たちと立ち向かい退治した。

あの古城は、いずれ世界文化遺産に登録しょう。

十月三日は、名月だ。古城を偲んで月見の宴でもしよう。


そろそろ、あった方が良いかな。

2009年09月21日 | 日常・身の回り

そろそろ、住所と名前のわかる名刺でも作って持っていたほうが良いかな。

先日、現役時代の名刺ファイル五冊ほどから、多量の名刺を引き出し破いては捨て、破いては捨てして十五、六年前の名刺交換の残影を葬り去りました。

ビジネスで、必要な名刺は肩書きもさまざまで代表取締役から、一営業マンまで、部長だ課長だと位も上から下まで名刺で仕事をして、会社も上場企業から中小企業、個人企業と肩書きがものを言う。

中には、肩書きがなくて表は名前だけ、俺のことを知らないのはもぐりだ。と言わんばかりの偉そうな威圧的な名刺、厚い用紙に凹版印刷で漆を流し込んだような文字が浮き上がっている。

そんな権力の権化のように見える人も、名刺の裏を反してみると沢山の法人や何かの理事だの、滑ったころんだのと肩書役職名が羅列している。その役職の仕事全部を、こなしているわけでなく、おそらくは天下りも含めて法人のお守りに使われているのだろう。

日本人ほど名刺の好きな国民はないと、何かで聞いた。名刺をもらって、「私、名刺を持っていません」と返す名刺がないでは通らない。

名前の売れた芸能人は、名刺は不要だが事務所のマネージャーか付き人がフォローしてくれる。

病院や薬局は健康保険証、金融機関は免許証など本人確認のできるものがあればよい。

いちいち、メモに新しい住所と電話番号を書いて手渡して二ヶ月がたった。

道で知人に会って新住所の名刺でもあった方がと思い立ち、昨日はパソコンソフトの名刺作成に取り組んだ。

名刺作成の、テンプレートには会社のロゴや、肩書き欄が用意されている。

もう丸腰の吉天には、所属する会社や事務所もない、もちろん肩書きもないので、シンプルに名前と住所電話番号があればよい。

肩書きが無くて、腰書きに年金生活者と入れる手もあるが、マアァそれはやめて手書き風の書体でしゃれてみた。あまり殺風景なので、手賀沼の水と空の水彩風のイラストをあしらって、自分的?にはまあ満足のいくものとなった。

しかし、考えてみれば世捨て人に近い今の吉天には、取り立ててこの名刺を渡す人のいないのが実状である。無駄なことに時間を費やしたものだと思っている。


この連休は、シルバーウイークと言うそうじゃが。

2009年09月19日 | 日常・身の回り

何でもこのシルバーウィークと言うのは、毎年まわって来るのではないらしい。

なんとなく聞いていると、「ジジババウィーク」と聞こえるよねー。

敬老の日が、第三月曜日に、移されてから二つの祝日が同じ週の月曜日と、水曜日に並ぶと間の日も休みになって五連休になるそうじゃ。

次は六年後、その次は十一年後と「天声人語」(朝日新聞十九日)は、のたもうている。

敬老の日なんて、毎日でもいいんじゃない。

一年に一回をくっつけて五連休にしても何年かに一度のシルバーウィーク、お年寄りを敬う日を出汁(ダシ)にして皆で休んじゃおうてことだ。

後期高齢者医療制度も、政権交代ですっきりするじゃろう。

大型連休は、ジジババのお陰ぞ。

「ジジババ・ウィーク」で、いいんじゃない。

シルバーシートも、ジジババシートと言えば、座ってケイタイいじくる者も遠慮するか。

女性専用車両にならって、ジジババ車両作ったら頑固者同士のジジババがいさかい起こすからこれはやめた方が良い。仲よくしてね。


紅一点

2009年09月17日 | 日常・身の回り

紅一点
遊歩道の脇のコスモスの原っぱ。沢山のコスモスが一面に咲く中で、携帯のカメラに収まったのは、一輪だけ。これで群生するコスモスを連想出来ますか?

本当は、新人議員達のように、コスモス・チルドレンが咲き乱れているのですが、まだ表舞台に出て無いので御座いますよ。


9月も半ば、ようやっと片付けができました。

2009年09月14日 | 日常・身の回り

お彼岸の入りに、もう五日程ありますが明日早めにお墓参りにまいります。

昨日、手賀沼の遊歩道を手賀沼公園まで歩きました。公園の手前あたりに彼岸花が、ひと群、ふたむら、と咲いていました。名の通りお彼岸のためのカレンダーのように正確にこの時期を知らせてくれます。

うちの中の片付けが、ようやっと終りになりかけ、念願の遊歩道の散策がかなうようになりました。

四季の自然をもとめ、ある時はスケッチブックやカメラを手にし、また双眼鏡などでちょっと遠くのものに目を馳せ楽しめるのはありがたい。

水や、鳥、緑、四季折々の花々との出会い、吉天のユートピア。

越してきて良かった。の思いです。


気がつけば、夏が終わっていました。

2009年09月11日 | 日常・身の回り

今日は、二百二十日。R鍼灸院へ行き午前中治療を受けて来ました。

二百十日も、R鍼灸院へ行ったので、丁度十日目、人気のある先生で予約は十日ほど空いてしまう。

今夏は、家移りと腰痛などで、過ぎてしまった。

夏らしい風物も無縁であった。

これから、近くで秋を探しに行こうと思う。


捨てました。 「思考の整理学」

2009年09月08日 | 本と雑誌

今また売れに売れて、100万部。

書店に平積みになって、ベストセラー、ちくま文庫「思考の整理学」外山滋比古著。

何十年か前、この本が出てすぐ買って長く座右にあって、折にふれ読んだり、目を通してきた。

たしか、比喩にグライダーの話があったので、今売れてるこの本のことだ。

先日来引っ越しで、多くの書籍や、本を文庫本に至るまで処分した。

「思考の整理学」は、目次を見ればすぐわかるが、(すてる)(忘れる)の項目がある。

今回の図書の整理や、処分は本書の記述が頭のどこかにあって、それに従ってすすめた。

結果、本書も残された本の中には、もう何処にもない。

まことに皮肉なことだ。

初版から数えて、現在50何刷りになっている本書を改めて書店で購入するのもはばかれる。

図書の整理は(すてる)。古い思考は(わすれる)。指南どおりにやったまでだ。

「どうだ!」


収納について。

2009年09月06日 | インポート

越してきて、押し入れや、天袋にいったん収納したものも、整理がついたら改めて収納したものを出して、必要なものとそうでないものとを仕分けして整理する必要がある。

今回、思い切って不用品を処分したが、再度整理することによって更に圧縮できる。

当分、毎日整理することによって、必要なものも、どこに仕舞ったっか覚えていられ探しものに要する時間も少なくなる。

収納も入れっぱなしでいると、ついに再び出すこともなくお蔵入りしたままになる。

しかし、収納しないで何でも手の届くところに置いておくと便利だが雑然とした部屋の中で過ごさなければならない。どこに何があるか本人だけ知っていては周りの者は迷惑だ。

しまう場所や、置き場所を決めたなら、使ったものを元の位置に戻す手間を惜しんではならない。

几帳面とか、そうでないとかの問題でなく習慣の問題であろう。毎日の整理整頓は認知症の予防にもなるのではと思う。

朝夕の涼風を入れられるように、居住空間を広くしておきたい。