ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

「変」

2008年12月13日 | 一字の母

今年の漢字、「変」。

日本漢字能力検定協会が公募して、一番多く選ばれた漢字を京都・清水寺の貫主が大書して、昨日発表された。

「それって、ヘン」から、有為転変、天変地異、変質者の出没、変人、「変」の字はどこにでも現れてこの一年大変惑わされた。

一般に、僧侶、名僧といわれる人の墨蹟は禅語が多いが、世相を代表する漢字も僧が書けば「禅の言葉」に仲間入りして一年の変事の多くが供養されるのでしょうか。

かわる、かえる、解散して政界の変革をのぞむ民意の漢字「変」なのかも。

どこぞに「変人」を、コイビトと読む人も おらんとも限らんて。


2008年05月08日 | 一字の母

「母」

カーネーションも値上がり、絵に描いたカーネーション画像挿入ママならず。気持ちだけ。(スキャンした画像は挿入できず)全国のオカーさんへ。11日まで映像挿入勉強します。


2008年04月13日 | 一字の母

今日の一字の母は「歩」です。

再び歩き始めた「歩ログ」です。人それぞれの「歩」があることでしょう。

「歩を一にする」と言う言葉があります。つまり足並みを揃えると言うことですが。

自民党も、民主党も党内の「歩を一にする」ことが出来ないようです。


2007年10月22日 | 一字の母

今日の御題、「舌」。

①名物は舌を欺く再生品        (名物にホンマモンなし)

②舌の根の乾かぬうちに嘘重ね    (会見ごとに、塗り重ね)

③舌を巻く老舗の技術冷解凍      (冷凍もしてなかったとか)

④廃鶏の比内地鶏に舌鼓        (酒のつまみに、したり顔「さすが地鶏だ」。)

⑤防衛省庁の頃から舌足らず      (給油量、報告も説明も聞いてなかった大臣、ホントニ?)

このほど、閻魔庁が、省に昇格。

2枚舌、3枚舌の人間どもが増え、閻魔様も職員を増員しおおわらわ。

うそつきが、後を向いて、ベロを出したとたんにさっと舌を抜く、新鋭機も備えつけた結果、「舌」がタンと取れすぎた。

塩漬けにしたり、冷凍にしたりしても裁ききれず消費期限を800年と大幅に延長した。これでウソ800年はもつ公算。

舌という字は、何故か千の口と書く。

舌(した・ぜつ・べろ)(牛タンのタンは、tongueから)