プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

撮影その2

2007-02-23 | オリジナルキャンピングカー

次の目的地長者原に向かう途中に古民家を移設したと思われる、雰囲気のいい旅館を見つけ
「ここがいい!」とE口さん。さっそく交渉に。ところが・・・。
「今日はオーナーがおられないので、私では許可できません。」
仕方ありません、あきらめますと車に帰ってきたら、E口さん撮影を始めちゃってます。
「やばいって、次行くばい!」
「もうちょっと」
すると先ほどの方が憮然としてでてきて
「明らかに撮影されてますよね、お断りしたはずです。」
ハイ!申し訳ありません。てなわけでこの写真は削除。
車の中で
「高校時代にタバコをすってるのを教員に見つかった時の気分ヤネ。」
途中背景がよさそうなところでも撮影。E口さん、ダッシュして撮影ポイントへ走る。
「フットワークが軽かあ」とN山さん感心しきり。

長者原の駐車場(九州では有名なPキャン地)につき何パターンかとったのですが、ここでもポジションにこだわります。
「もうちょっと左によせて。」
うるさいこと、うるさいこと。
ここでの撮影が終わりコーヒーを飲んで休憩していると
「ピクニックのごたる。楽しかあ」とN山さん。
休憩がおわり、最後の撮影地由布院に向かいます。


そろそろ晩酌の時間になったので、ここでのことはまた明日にでも紹介します。



撮影

2007-02-23 | オリジナルキャンピングカー

さて待ちに待った車が来ました。1号車にしては完成度も高くいくつかの変更点はありますが大変満足のいく出来でした。
次はカタログなどに使う写真を撮らなくてはいけません。これはお客様でもあるプロの写真家E口さんに頼んであります。当日展示場で待っていると助手付でした。というか代休を消化中のこれまたお客様のN山さんがついて来ていました。
「面白そうだからついて来た。」
しかしこのことが後で大変役に立ったのですが・・・。
「どこに行く?」
「この車は旅車と思っとるから、キャンプ場や自然の中ではなく、温泉地なんかがよかち思いよる。」
てなわけで有名な「黒川温泉」「長者原」「湯布院」に行くことになりました。
まず着いたのは黒川温泉で温泉街の入り口のところにかやぶきの雰囲気のいい温泉があったのでさっそく交渉。
「いいですよ。店の名前が出ないなら。」
と快く応じて下さりました。
ところが撮影が終わるとE口さん不満足げ
「天気が良すぎて写真に立体感がでらんとやんねえ。」
はあ~左様でございますか。