プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

ポルシェのボンネットとバッテリーの関係に悩む。

2014-01-07 | 久留米メンテナンス工場

久留米工場にポルシェが入庫している。

バッテリーが上がってしまったとの事。

 

厄介なのは、ボンネットを開けるのにも電気でコントロールされていて、完全にバッテリーの容量がなくなれば、開けられなくなるそうだ。

 

知らんかった。

この車の場合、わずかにバッテリーの容量が残っていて、開けることはできたけど。

 

とにかくとりあえず、ブースターでエンジン始動。

バッテリーへの充電は正常なので、バッテリー交換だけで済みそうだ。

 

 

ん?

 

 

仮にバッテリを外した状態で、間違って誰かがボンネットを閉めたとしたら?

 

ボンネットを開けるには、バッテリーが必要だし、

バッテリーを取り付けるには、ボンネットを開けなくちゃいけないし。

 

う~ん

 

矛盾のループに、どっぷりはまり込む私であった。

 

「手動で開ける事は出来るみたい。ただ、そう簡単じゃないみたいだけど。」(お客様)

 

 

ですよねえ~

 

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