今回の震災により被災した石巻の姪へ久々電話をかけてみました。
「おう、どうや、元気か。」
「うん、元気。」
姪の家は津波にのまれ、震災当初は「もう住めないだろう。」と言う事でしたが、その後なんとか全壊をのがれていて、大変な片付け作業の後、修理にかかっているとの事でした。
「家の修理も大体終わった。」
「傾いたりしとらんやったか?」
「大工さんから測って貰って、傾いてるけどなんとか大丈夫なんだって。」
火災保険から修理費の全額とはいかなかったけど、ある程度出たらしく
「あと義援金から〇〇万円もらえるって。」
この義援金に関しては被災者への配分が遅れていると問題になってますが、とにかく迅速な対応が必要ですね。
「仕事も再開して、今は働けるようになった。」
「そうか。だいぶん、もとどおりになってきたって事か。」
被災地になかには、まだまだ水すらきてない地域もあるようですが、少なくとも、石巻はライフラインや様々なインフラの復旧と併せて、少しづつ経済活動も動き出しているようです。
永田町に棲む魑魅魍魎どもが自分らの足元だけを見て騒いでいる中、被災地の方々は懸命に頑張っていますね。
ランキング参加中です。↓クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村