アウトランド小国郷の悲劇その2

つづき

雨が降り続く中、かっぽ酒など楽しんだんですが・・・。
えーと、何か書きかけてましたね。なんでしたっけ？。

あーそうそう、悲劇が私を襲ったとかなんとか書いてましたね。
どうしようかな、あんまり書きたくなくなったなあ。
まあ仕方ないですね、そんじゃ続けますか。

その日例によって酔いつぶれた私は、民宿のあったかい布団の中で幸せな眠りにつきました。
ところが・・・・

夜半から痛烈な下腹部の痛みに目がさめます。
（いかん、トットイレ。）

（きれいな画像でお楽しみください）

その後も10分おきぐらいに、トイレに駆け込まねばなりません。
私がこれだけ苦しんでいるのに、隣で妻は（言い忘れていましたが、珍しく一緒です）大口をあけて鼾なんぞかいています。
（くそー、何の悩みもない顔しやがって。）
この状態が朝の８時過ぎまで続きました。もう一度言いますが１０分おきにです。

完全にグロッギーになった私は部屋で横になっていると、外で家内とメンバーの奥さん方の会話が耳に入ってきます。

「社長、なんかにあたったと？」
「私と同じもん食べたとやけん、違うよきっと。たぶん自分ひとり浴衣なんか着とったけん、浴衣にあたったとよ。ワハハハ」
「それって、寝冷えしたったい。子供んごたる。アハハハ。」

くそー、聞こえとるぞ！言いたい事言いやがって。
でも、いつもなら反撃するんですが、脱水症状に陥った私は、その元気すらありません。



家に帰って体重計に乗ったら１日で3ｋｇ近く痩せてました。

究極のダイエット「浴衣ダイエット」なんつって。トホホ・・・。