ぴすけが所属する合唱団は、外国の曲を歌うことが圧倒的に多い。
しかし、8月のサマーコンサートと来年の演奏会のために、日本語の曲にも挑戦。
そこで、合唱祭用に選曲したのが『この道』と『朧月夜』である。
本番では、今ひとつ出だしのテンポ感がそろわなかったりしたが
それよりなにより、日本語って難しい。
日本語の場合、「ん」以外は、全てが母音か子音+母音で構成されているから
「おかあさま」などというためには
音符が「お」と「か」と「あ」と「さ」と「ま」の分、つまり五つ必要になる。
しかし、例えば英語の場合、“mother”ならば“moth-er”となり
音符は二つで済んでしまう。
日本語の曲は、一つの単語を歌うのに時間がかかる。
そのうえ、どうやら日本語は、あまり唇や舌を使わなくても発音できる
楽ちんで怠惰な言語のようだ。
外国語の曲を歌うと、口中フル回転といった感じで、口が疲れる。
普段日本語を発音する際に、口が疲れる感覚はない。
如何に口先だけで日本語を発音しているか思い知らされる。
実は、ヴォイストレーナーの先生に発声をお願いした際
今回の合唱祭で歌う2曲をみていただいた。
普段話しているように歌っては、美しい母音にはならないこと。
同じ母音なら、響きを同じ位置で発声できるようにすることなどの
アドバイスを受けたが、今回の講評でも同様のことが指摘されており
課題は克服できていないことが判明。
更にぴすけは本番で、合図を送る際に思わずほかのパートを歌いフライング
まだまだ…である
しかし、8月のサマーコンサートと来年の演奏会のために、日本語の曲にも挑戦。
そこで、合唱祭用に選曲したのが『この道』と『朧月夜』である。
本番では、今ひとつ出だしのテンポ感がそろわなかったりしたが
それよりなにより、日本語って難しい。
日本語の場合、「ん」以外は、全てが母音か子音+母音で構成されているから
「おかあさま」などというためには
音符が「お」と「か」と「あ」と「さ」と「ま」の分、つまり五つ必要になる。
しかし、例えば英語の場合、“mother”ならば“moth-er”となり
音符は二つで済んでしまう。
日本語の曲は、一つの単語を歌うのに時間がかかる。
そのうえ、どうやら日本語は、あまり唇や舌を使わなくても発音できる
楽ちんで怠惰な言語のようだ。
外国語の曲を歌うと、口中フル回転といった感じで、口が疲れる。
普段日本語を発音する際に、口が疲れる感覚はない。
如何に口先だけで日本語を発音しているか思い知らされる。
実は、ヴォイストレーナーの先生に発声をお願いした際
今回の合唱祭で歌う2曲をみていただいた。
普段話しているように歌っては、美しい母音にはならないこと。
同じ母音なら、響きを同じ位置で発声できるようにすることなどの
アドバイスを受けたが、今回の講評でも同様のことが指摘されており
課題は克服できていないことが判明。
更にぴすけは本番で、合図を送る際に思わずほかのパートを歌いフライング
まだまだ…である