ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

チボリの恋人

2006年11月27日 01時24分48秒 | 写真

人を入れた写真でないとおもしろみがないと感じている。ライトアップ+イルミネーションが始まってからチボリは恋人たちの空間になっている。そんなに寒くもないし、1000円という手軽なデートスポットだよなと思う。そんなカップルの一つがチボリ湖南のライトアップを見ていた。見ている方がいい気持ちになる風景だった。家に帰ってこの画像を見たのだが、色は白熱電球の下の時のような暖かい色だった。友人に言われたソフトで色補正してみたら、ホワイトバランスをばっちり補正してくれてきれいな色になったのだが、何となく合成写真のようなやつになってしまった。妙に立体感のある、さながら立体写真のように感じませんか。または風景に人物を合成した合成写真に見えませんか? とても変な気がしてきた写真なのです。

二人の見ていた風景はこんなのでした。この日はボートが多く水面がざわついていましたが、前日にはこんな鏡のような湖面でした。こういう日に行くのも楽しいんじゃないかと思います。

さて恋人たちならここに行くといいでしょう。この像の足に水をかけると恋が成就するとか。真偽などどうでもいい。そう思って二人で水をかけることがいいではないか。どんな像でもたくさんの願いが重なるとそれを起こす力が出てくるように感じている。全てのものに魂が宿るという日本人の根源的考えのせいかもしれない。