映画のラストシーンって、映画の出来よりももっと印象に残っているのが多い。学生の頃、サタデー・ナイト・フィーバーが大ヒットした。ジョン・トラボルタの踊りでディスコが大ブームになった。「フィーバーする」なんて言葉もあったよね。
その次回作だと思うけれど、印象に残っているラストシーンがある。どの映画だったのだろう、グリースかステイン・アライブか。オリビアニュートンジョンの方じゃなかったような、だったらステイン・アライブか、、、不明だ。
そのシーンというのは、悩みを振り切ったトラボルタが、食べていたリンゴを道の穴に投げ入れ元気よく歩いていくシーン。サタデー・ナイト・フィーバーのラストが重苦しい心で終わったのでその差がひどく印象に残ってます。
時々あの時のトラボルタのように歩いていきたいと思うことがある。今とても歩きたい。
チボリはリニューアルも終わりつつあり、点検完了の遊具が動き始めた。
噴水もおねえさんも歓迎してくれている気がする。はやく歩きたい。残念ながら帰宅した頃には閉まっているから土・日しか歩けないんだけどね。
ラストシーンで付け加えるけど、サタデー・ナイト・フィーバーのラストも名シーンだと思う。もし自分が映画に出られる人間だったらあのシーンがいいなと思う。
あの時の女性はマリアでトラボルタはイエス、ピエタだよね、あれって。