ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の買いもの(210円の万年筆)

2011年06月25日 13時47分22秒 | 買いもの

プラチナの万年筆 細字(0.3mm)と中字(0.5mm)
各210円(税込み) 倉敷うさぎや

先日書いた「万年筆の赤を買えばよかった」と言う心残りで今日買いに行った。

朝起きてHDDに撮ってある映画を見ようとしていたのだが、デオデオの広告を見て先に出かけてみようかと自転車で出かけた。ホントに買いたかったのはその先にある店の万年筆。でもついでだからデオデオの開店に合わせて出かけてみた。

ちょっとした万年筆は黒かブルーブラックのインクがいいが、仕事柄、赤が必要になることもある。と言っても1万以上する万年筆に常時赤インクを入れておくのはちょっともったいない。ちゃんとした書類や相手に対して赤インクを使うことはないから。

もう一つは、先日から職場で使っているこの210円シリーズは、中字の方はなかなかにペン先の滑りもよく、ちょっとぐらい使わなくてもインクが出にくくもならない。何と言っても値段が値段だからどこでも惜しげ無く使える。だから赤用を買うならこれに決めていた。

書きやすいのは中字だが、細字も必要になるし、210円なら捨ててもいいぐらいの気もあるから一緒に買ってきた。0.5mmの方だけ使って見たが、他のと同様書き心地はなかなかだ。それにしても万年筆が210円で手に入るし、普通に使う分には問題ないんだからデフレ様々と言うべきだろう。

予想と違ったのは一つだけ。

中にインクカートリッジが1本入っているのだが、私が普段使っているインクと同じと思っていたら、見た目は同じように見えるが色が赤よりはピンクっぽい。これには驚いた。最近のはつまりが少ないように昔のカートリッジとは成分を変えてあるのだろうか。それとも、これを買うであろう小・中~高校生の女の子に合わせてインク色を変えてあるのだろうか。

私的には普段使っている赤の方がいいのでこのインクが無くなったら手持ちのカートリッジに換えるが、そのおかげでペン先が目詰まりを起こすようになったらイヤだと思う。新しいペンには新しいインクを買えってのはちょっと困るよ。たぶん今までので大丈夫とは思うけどね。

今よく読んでみたら、「プラチナ万年筆用のカートリッジを使え」「インク色は変えるな」と書いてある。値段から考えても、1本で1色にしたのがいいだろう。

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忘れてた。最初に行ったデオデオは開店前にもかかわらず多くの人が並んでいて、並んでまで入ろうとは思わないから即やめた。先着300名様にタオルとか、100名の子どもにぷかぷか風船とかだった。それ以外にも5台限り××円なんてセールだった。蛇がとぐろ巻くようにぐるっと並んでた。今の自分なら面倒で絶対やらないことだ。並んでまで買うのも楽しみだろうから、それがいい人は楽しくてよかったと思う。


今日の見もの(アルマゲドン2012)

2011年06月25日 00時44分30秒 | 見もの

アルマゲドン 2012
Quantum Apocalypse
2010年 95分 アメリカ

名前を見て分かるように、金をかけた鳴り物入り映画のアルマゲドンと2012を足したタイトルで、『似たような映画で面白いですよ、借りてください』という釣りミエミエの作品。こう言うのって絶対ショボいと分かっていながら借りてしまう私は何でしょう(笑)。内容は予想通り。まぁ80円や50円で借りたんだから元は取れるってもんだけどね。

火星に彗星が近づいていた。観察しようとしていたら急に進路を変えて火星に衝突。飛び散った破片が地球に影響を及ぼす。このままでは大惨事だ・・。いや問題はなぜ進路がずれたかと言うこと。おお分かった。どうやら特定方向にだけ重力場を作るブラックホールみたいなものがあったせいだ。それが地球に近づいてくる。もう終わりだ。地球は破滅だ。それじゃ普通じゃない学者なら大丈夫かも。連れてきたのはヒッピーみたいな女とオタクの男性。彼らが計算するが、解決までには時間が足りない。そこへ自閉症の物理オタクがヒューストンのコントロールセンターへ入り込む。彼は無印の旧98(NEC製、わかる人はいないだろうなぁ・・)みたいな骨董品PCでアメリカ最高のコンピューターで計算できなかった答えをはじき出す。そこへ核をぶち込んで何もかもうまくいって大団円。見事なまでのB級作品(爆)。

とは言っても、一時間半の間それなりに楽しめた。映像が汚く、粒子は荒れているし色もすっきりしない。展開もご都合主義的で、「日曜のお昼にやっている時間つぶしの2時間映画みたいだ」と思っていたら、その通り、『アメリカのサイファイチャンネルで放送されたテレビムービー』だそうで、低予算で作ったSFパニック映画。まぁ低予算だしTV用だし、こんなもんだろう。いやむしろ頑張っているんじゃないのと言うぐらいの作品。時間つぶしにはいいかな。それにこの内容ならそう深刻にもならないし、あまりにひどくて途中で止めたと言うほどでもない。それなりに惹きつけられる程度。ホント、夜のロードショーには無理だけどお昼に数パーセントの視聴率がとれればいいや(または雨の時の穴埋め的映画)ぐらいだった。

ランク:暇つぶし。TV用ムービーならこんなものでしょう。

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