piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

現場?

2017-06-22 20:43:51 | ポニー

その後、ランコが怪我したと思われる場所の片づけです。

たぶん、

右が第一馬小屋。

なぜかウランだけが片付けする私に付き合ってウロウロ。

もう、片付けるものはほとんど無いのですが、見た目より、ぬかるんでいいて、錆びた鉄くずや木くずが埋まっています。

そんな危険物が、この辺りに散乱してたのです。本来、ここにポニーは入れなくなっていたのですが、馬小屋の柵が、何本か外れかけていました。力を加えると、外れてしまったのでしょう。

散乱していた危険物は、

ウランが覗いているブロックの小屋の中に放り込みました。

ここは、刈った牧草を干したものを仕舞っておいたサイロのようなものです。牛がいなくなった今は、使われていません。

中の床は、1m以上下にあり、ポニーは入ることはありません。なので、危険物置き場に最適です。

ここでウランが何をしているかというと、桑の実を拾っているのです。丁度真上に出ているのが、桑の木で、実がたくさん落ちていました。

馬小屋の外に、デザートが落ちているんです。

ランコが夢中になって食べていた姿が想像できます。

 


スムーズに終わったけど、

2017-06-21 19:38:28 | ポニー

簡単に脱走出来るからか、それとも、新たな入り口に興味があるからか、

ドアを開けると、

ココ  「えへへ。」

機嫌よく戻るココでした。

でも、

自分で開けられないのが不満なのか、ドアを閉めたら、不服そうな素振り。

さて次は、ランコ。

今回は、逃げ出すこともなく、

すんなり巻き終えることができました。

ココの帰還も、ランコの包帯も、スムーズに終わることは良いことなのですが、本当は、無い方がいいんですよね。

 


こらこら。

2017-06-20 20:12:31 | ポニー

昨日、まきばに行きました。

放牧場に行くと、誰もいません。お昼寝中かな。

包帯を巻きやすい舗装してある所に行ってから、みんなを呼ぶことにしました。

行ってみると、

ココ  「ハロー!」

じゃないでしょう!

一見普通の写真に見えますが、立場が反対です。

私が放牧場内にいて、ココが外にいます。

ココが鳴いたので、

どやどや。

みんなに気づかれてしまいました。

で、

この柵越しに、ニンジンタイムとなりました。

で、

ココを入れるから、ちょっと待っててね。

この入り口を開けたら、また、ややこしいことになりそうで、先日のドアからココを入れるのです。

 

 

 


研究熱心

2017-06-18 19:45:55 | ポニー

ランコの怪我の初日の片づけをしている時、

ガシャン! と大きな音がしました。パイプを落としたような音です。

お嬢さん、脱走したようです。

区切りのいいところで、片付けを終えた時、

ココ  「終わった?」

終わったよ。

手前の2本のパイプが、馬小屋の柵です。ココの脱走は、今に始まったことではありません。

孤児になって、生きるために覚えた技です。誰も知らない所に脱走口を持っているようで、時々、ひとりで出歩いているようです。ひとりの時は、遠出しないので、Hさんも目をつぶっています。

でも、見つけたら、やはり、柵の中に戻ってもらいます。ここから、戻すには、手ごろなドア?があります。もちろんポニー用ではありません。私が先にドアから入ると、ココは、不思議そうな様子で着いてきました。

入った場所は、

この搾乳所控え場です。

水桶の横にドアはあるのですが、いつもは、閉まっています。

ココ  「? 」

どうしても腑に落ちないのか、

入った所を調査し始めました。

ドアを閉めたので、もう、出入りできませんが、かなり熱心に調べていました。

新たな出口を開発しようとしているようにも見えましたが、もちろん、開けられません。

どうしても諦められなかったようで、

先日行ったとき、調査の後を発見しました。

後日、また脱走して、ここから入ろうと試みて、入れず、ボロ(赤丸の中の馬糞)をして別の場所へ行ったようです。

この鉄の柵がドアです。矢印のように開けるので、ココには開けられないだろうと思っていましたが、10cm位開いてました。反対側から押したのかもしれません。

念のため、これからは、縛っておくことにします。


原因。

2017-06-17 19:33:24 | ポニー

ランコの怪我は、肢の内側です。

いつも通る道を歩いていれば、まず、怪我をしない場所です。

事故現場を特定できれば、怪我の原因を除去できるはずです。

この日ではなく、初日、すぐに見つかりました。

ココです。

じゃなくて、

ここです。矢印の先は急斜面で、下には第一馬小屋があります。

今まで、ここはポニーの通り道ではありませんでした。野犬は通っていたかもしれません。初めは野犬を追っていったのかもしれません。

なんとなく、道っぽくなっていました。

乾いた地面の先が急斜面で、土が湿っています。

矢印の先は、馬小屋です。柵が1本、外れていました。ポニーが入る場所ではなかったので、トタンや、古い柵などが散乱してます。

もしかしたら、事故現場はここかもしれません。

2週にわたって、片付けをしました。