パイです。

さて、みんな馬小屋に戻りました。

フランも、パイも・・・？



パイ　　「私は、戻らないわ。」

うん。お話しよう。



一時、ちょっと痩せたのに、また、元にもどりつつあります。

パイ　　「ふん！」

なんて、取りとめも無い事を、しばらくおしゃべり。

パイも、ニンジン目当ではなく、まさに、まったりとしてます。




見事な、ヒッツキムシ。
せっかく瞳が、ダイヤモンドアイになりかけたのに、ヒッツキ軍団に負けました。



パイ　　「もうすぐ冬ね。」

そうだね。

カナムグラのライバル

忘れないうちに、こちらをアップしておきます。



只今、まきばで繁殖中です。

何かわかりますか？



ミニトマトです。
もちろん、無農薬、自力有機栽培。種がこぼれて、勝手に繁殖してます。



栽培しているミニトマトがそろそろ終わるのに、こちらはこれからが盛り。



プラム畑の斜面に、こんなにたくさん。
ミニトマトは、上手くすれば、毎年、ひとりで繁殖してくれるはず。
カナムグラにも、ヒッツキムシにも、朝鮮朝顔にも負けずに繁殖してくれたらなぁ～。



スー　　「食べるのは、私達よ。」

もちろん。
でも、たまには、頂戴。

そこに、

風ちゃんが眠くても、スーちゃんは元気印。

仕方ないので、鬼ごっこをしました。



さあ、鬼はスーちゃんよ。



スー　　「マテェ～！」

と、遊んでいると、



リラ　　「お乳の時間よ。」

そうなんです。
こんなに大きいのに、まだ、3ヶ月の赤ちゃんです。



スー　　「ゴクゴク。」

因みに、このヒッツキムシの本名は、大オナモミというそうです。
オナモミという字は、苔という字の下に木を書いて耳、あるいは巻耳と書きます。実も名前も厄介です。

他のポニー達は？

16日は、小砂に行ってから、まきばに寄ったので、ちょっと遅くなりました。



最近は、いつも、ここにいます。

こんないはニンジンを食べて、みんな、



それぞれのグループに分かれました。
眠そうな風ちゃんに、スーちゃんが寄って行きます。



パイとフランは、左の方に、その右に、アポちゃんとドル。

スー　　「何して遊ぶの？」

ちょっと待ってね。



その右に、ウランちゃんとリラ。

何気なく、アポちゃんとドルが、リラたちをフランから遠ざけています。

スー　　「ねえ、何して遊ぶの？」

そうねぇ～。
風ちゃんは何したい？




風　　　「眠い。」

じゃあ、お昼寝しようか？

スー　　「絶対、駄目！」

16日は、

やはり、アポちゃん、少々変でした。

時々、私の所に来て、何やら言いたげ。

特に、日が傾いた頃、プラム畑に、ちょっと確認したい事があり、私だけ向かいました。

そうしたら、



アポ　　「どこ行くの？」

プラム畑よ。



アポ　　「僕も。」

え？




リラを置いて、付いて来ちゃいました。

もちろん、風ちゃん、スーちゃんも、ここぞとばかり、付いて来ます。
こちらは、いつものとおり。



アポちゃん、どうしたの？

アポ　　「あのね・・・」

と、ここで、上の方から、いななきが、



アポ　　「しょうがないなぁ～！」

と、我に返り、急いで戻るアポちゃん。

風　　「あれ？」

スー　「鬼ごっこは？」



スー　　「風ねえ、パパ鬼を追いかけよう！」

風　　　「まっ、いいっか。」

う～ん。違うなぁ～。