太郎の右に、小道が出来つつあります。これは、遠くまで草を食べに行くようになったから出来た道です。目的地がなければ道はできません。近場で間に合うのであれば、思い思いに、草を食べ歩くので、道にはなりません。
この子たちは、これ以上、道幅を広げません。大切な草だから、犠牲は最小限にしているのか、誰かが、通った後なら、そこは、確実に安全なのか。すべて、まきばにできる道は、この幅です。見るたびに、高村光太郎の『道程』を、思い出します。詩の内容は、確実に思い出せませんが、『こんな詩があったな。』と。
パイ
「ここを通ると、おなかを草で擦れるから、
気持ちいいんだよ。」
成程、食べられない草にも、使いみちがあるんだ。
お利口さんです、考えもなく、ボケッとしているのは自分だけですネ
いよいよ草も枯れてきたのかなぁ・・・
自由に放牧されてる故の足跡ですかね。
新雪の上を歩いた跡を見たことありますか?
それはそれはキレイな歩幅ですよね!
ニャンコの足跡は一本ですよね!
これにも驚きます!
いろいろ教わることもありますね。
次回は21日頃を予定してますが?
如何でしょうか?パイちゃん、どうかなぁ^^
では、22日の土曜日を予定しておきますね。