子供達は、大丈夫という、パイの言葉を信じて、私は、他の柵の中にいるポニー達に、ニンジンをあげてから、また、放牧場に戻りました。すると、
パイ 「あの子達は、この奥に行ったのよ。」
やはり、牛の放牧場にいるようです。
リラ 「今、呼ぶわ。」
と、言って、リラは、甲高い声で、いななきました。
かすかに、返事が聞こえます。
でも、
返事は、この奥に見える、森の方からです。パイの言った方向とは違うようですが、この森を囲むように、牛の放牧場があるので、どこまで行ったのか、まるで、わかりません。
リラは、何度も呼んでいますが、返事は、途切れました。今頃、子供達は、夢中で走っているのでしょう。
迎えにですか?行きません。所々、泥沼状態です。長靴だって、嫌です。
随分(5分位?)経ってから、来た、来た。3頭揃って、帰って来ました。
やはり、パイが言っていた方角からです。
いななく声のように、一直線には、戻れないようです。
アポ 「あのね、Hさんが、新しい放牧場を作っているの。」
太郎 「違うよ。Hさんは、牧草畑を作っているんだよ。」
アル 「ホントはね、Hさん、私達の別荘を建てようとしているのよ。」
要するに、みんなは、Hさんの後について行ったのね。3枚目のタイヤの跡は、Hさんが、何かを運転して行った跡です。
知らない人に付いて行ったわけじゃないので、OK。
でも、お仕事の邪魔しちゃだめよ。
パイ 「あの子達は、この奥に行ったのよ。」
やはり、牛の放牧場にいるようです。
リラ 「今、呼ぶわ。」
と、言って、リラは、甲高い声で、いななきました。
かすかに、返事が聞こえます。
でも、
返事は、この奥に見える、森の方からです。パイの言った方向とは違うようですが、この森を囲むように、牛の放牧場があるので、どこまで行ったのか、まるで、わかりません。
リラは、何度も呼んでいますが、返事は、途切れました。今頃、子供達は、夢中で走っているのでしょう。
迎えにですか?行きません。所々、泥沼状態です。長靴だって、嫌です。
随分(5分位?)経ってから、来た、来た。3頭揃って、帰って来ました。
やはり、パイが言っていた方角からです。
いななく声のように、一直線には、戻れないようです。
アポ 「あのね、Hさんが、新しい放牧場を作っているの。」
太郎 「違うよ。Hさんは、牧草畑を作っているんだよ。」
アル 「ホントはね、Hさん、私達の別荘を建てようとしているのよ。」
要するに、みんなは、Hさんの後について行ったのね。3枚目のタイヤの跡は、Hさんが、何かを運転して行った跡です。
知らない人に付いて行ったわけじゃないので、OK。
でも、お仕事の邪魔しちゃだめよ。
普通は、変った人や、物が来ると、馬は恐がるはずなんですが、この子達は、普通の馬ではなく、野次馬と化します。
姿が浮かびます。誰にでも優しいHさん。
ね、みんな~もうすぐお正月~
呼ばれたら、すぐ帰ろうね~