土曜日、まきばに行きました。
馬小屋に行くと、一番手前に、アルちゃん。
こんにちは、はい、ニンジン。
アル 「ありがとう。」
続いて、パイ、フラン。
そして、外に、アポちゃん達。
みんなにニンジンを配り終えて、そのまま、プラム畑に行きました。
最近、男の子達が落ち着いて来たので、パイ達も来るかなぁ~。
期待して遊んでいましたが、来ません。
戻りました。パイとフランは外にいました。
みんなは、水飲みに。
私は、馬小屋の中に。
アルちゃんは馬小屋の奥に、向こうを向いていました。
ふと、お尻を見ると、何やら、ポタポタ。
発情期?
でも、色が変。足元は、暗くて良く見えません。
荷物を置いて、もう一度、アルちゃんの所に。
後ろ肢に新しい血が付いています。
また、茶色い水がポタポタ。
シッポを上げてみると、やはり、変。
流産?
Hさんを呼びにお店に戻り、再び、アルちゃんの元に、
今度は、コップ1杯くらいの茶色の水が一度に出ました。
Hさんも、妊娠してるとは思っていませんでした。この日の朝は、外で草を食べていたそうです。
獣医さんを呼びました。
獣医さんが診ると、産道がまだ閉じていて、手が届かない。と・・・
赤ちゃんは? 駄目です。
その間も、羊水?がたくさん出てきました。
このままでは、子供が出ないので、陣痛を促進する薬を注射しました。
でも、出るのは、1~3日後だそうです。
アルちゃんに食欲もあるので、獣医さんは帰りました。
私は、アルちゃんに到着したばかりの豆腐(オカラに混じっていました。ポニー達の好物です)と、干草とニンジンをあげました。幸い、水桶のそばにいたので、水の心配はありません。
パイも診察中、ずっと一緒でした。
夕方になり、私は、帰りました。
日曜日、月曜日。
今朝、メールしました。返事なし。午後、電話しました。
アルちゃんは?
Y子さん 「駄目だった。メールを見て、Hさんに聞いたら、そう言ってた。」
アルちゃんは、小さい時、お腹に酷い怪我をしたのです。たぶん、子供は出来ないだろうと、みんな思っていました。今回も、誰も、アルちゃんが妊娠してると思っていませんでした。
サンちゃんを可愛がっていたアルちゃん。
自分のお腹にも赤ちゃんがいることを知っていたのでしょう。
自分の赤ちゃんをひとり旅立たせることができなくて、一緒に行ってしまいました。
アルちゃん、今日まで、ありがとう。
馬小屋に行くと、一番手前に、アルちゃん。
こんにちは、はい、ニンジン。
アル 「ありがとう。」
続いて、パイ、フラン。
そして、外に、アポちゃん達。
みんなにニンジンを配り終えて、そのまま、プラム畑に行きました。
最近、男の子達が落ち着いて来たので、パイ達も来るかなぁ~。
期待して遊んでいましたが、来ません。
戻りました。パイとフランは外にいました。
みんなは、水飲みに。
私は、馬小屋の中に。
アルちゃんは馬小屋の奥に、向こうを向いていました。
ふと、お尻を見ると、何やら、ポタポタ。
発情期?
でも、色が変。足元は、暗くて良く見えません。
荷物を置いて、もう一度、アルちゃんの所に。
後ろ肢に新しい血が付いています。
また、茶色い水がポタポタ。
シッポを上げてみると、やはり、変。
流産?
Hさんを呼びにお店に戻り、再び、アルちゃんの元に、
今度は、コップ1杯くらいの茶色の水が一度に出ました。
Hさんも、妊娠してるとは思っていませんでした。この日の朝は、外で草を食べていたそうです。
獣医さんを呼びました。
獣医さんが診ると、産道がまだ閉じていて、手が届かない。と・・・
赤ちゃんは? 駄目です。
その間も、羊水?がたくさん出てきました。
このままでは、子供が出ないので、陣痛を促進する薬を注射しました。
でも、出るのは、1~3日後だそうです。
アルちゃんに食欲もあるので、獣医さんは帰りました。
私は、アルちゃんに到着したばかりの豆腐(オカラに混じっていました。ポニー達の好物です)と、干草とニンジンをあげました。幸い、水桶のそばにいたので、水の心配はありません。
パイも診察中、ずっと一緒でした。
夕方になり、私は、帰りました。
日曜日、月曜日。
今朝、メールしました。返事なし。午後、電話しました。
アルちゃんは?
Y子さん 「駄目だった。メールを見て、Hさんに聞いたら、そう言ってた。」
アルちゃんは、小さい時、お腹に酷い怪我をしたのです。たぶん、子供は出来ないだろうと、みんな思っていました。今回も、誰も、アルちゃんが妊娠してると思っていませんでした。
サンちゃんを可愛がっていたアルちゃん。
自分のお腹にも赤ちゃんがいることを知っていたのでしょう。
自分の赤ちゃんをひとり旅立たせることができなくて、一緒に行ってしまいました。
アルちゃん、今日まで、ありがとう。
なぜ今年はこんなに辛い事が続くのでしょう…。
アポちゃんと帽子を取り合いっこしたこのお写真、よく覚えています。
突然のお知らせで、ただただ驚き、今は言葉が出てきませんが、私からも…
「ありがとう、アルちゃん」そう伝えて下さい。
本当に、今年は、一体、どんな年なのでしょう?
自然界に、何かが起きているのでしょうか。
全部書いたら明日になりそうなので、いろいろ削ってしまいました。
はい。伝えます。
アルちゃんには、本当にたくさんの楽しい思い出をもらいました。
自然界の厳しさを目の当たりにしたような気がします
ご冥福をお祈ります
虹の橋で、皆と仲良く遊んでいる事でしょうね
Piebaldさん、Hさん、Y子さん、皆さん辛かったですね。
ごめんなさい。
アルちゃん、まだ4歳なんです。
人一倍ノンビリしてたくせに、早すぎますよね。
でも、みんなの赤ちゃんを、とても可愛がったアルちゃんなので、自分の子供と一緒にいたかったのかも。
ただ、気になることは、今年は、こんな事がとても多い気がします。
北京で金メダルをとった馬も競技場でなくなり、昨日は、みんなショックを受けていました。
馬は、とても敏感です。我々に何か訴えているのかも。
九州のキャッチ、私のアリー、南相馬で避難していたアリ子、そして、アルちゃんまで・・・
この2ヶ月の間にみんな虹の向こうへ逝ってしまった。
アルちゃん、今までたくさんの優しさと癒やしをありがとう。
ショックです。
アルちゃん、私が一番好きだったポニー。
今日は一日とても良い日だったのに
この日記を読んで悲しくなりました。
でも、もしかしたらアルちゃんが良い日にしてくれたのかも。
アルちゃん、痛みなく逝けたんでしょうか。
今頃は天国で走りまわってるかな。
Hさんと獣医さんの話を聞いても、その顔が忘れられず、実は、その時から覚悟してました。
本当に、今年、この時期、なんなのでしょう。
明日、馬学講座なので、機会があったら、先生にお聞きしようかと思っています。
もしかして、アルちゃん、mtfさんが辛い日に、さらに辛い思いをさせたくなくて、良い日に読んでもらおうとしたのかな?
マイペースの子だったけど、思いやりのある子だったから・・・。
私との最後の時は、お豆腐、乾草、ニンジンを、全部ぺろりと平らげていました。
辛そうな様子はなかったけど、いつもとは、違う顔でした。
たぶん、今頃、寝言でも言ってるかも。