花を通じて

いけばなの中にもいろいろな流派があり、
その流派の中にもいろいろな種類の活け方があったり、
同じ活け方でも、季節によって違ったり。
私のお花の先生と先輩と
「花って奥が深いですねー」という話をしました。

仲良くしてくださる先輩は、
私より2廻りもお姉さんで、人生の先輩でもあります。
学校の先生をしながら、お茶やお花をされている
とてもパワフルな先輩です。

花を通じて
たくさんの方と知り合いになれて
いつまでも勉強していける環境を与えてくださった
私の先生に感謝しています。

Piantaのスクール生の皆さんにも
花を通じて、いろいろなものを学んでいって欲しいなーと思っています。
それは、毎日のレッスンだけでなく
華展だったり、飲み会だったり♪
「花が好き」という、共通の気持ちを持った友達を
大切にしていってくださいね。

Pianta花のスクール

いっぱいの花！花！花！

今日は芝公園にあるホテルの宴会場へ
お花を飾りに行きました。
会場前の廊下に並ぶ花の数にビックリです。
イチバン端っこまで写真に入りきりませんでした。

大田花きの花の半分くらいが
集まってるんじゃないだろうか？
・・・と思う程。

変わりゆく花色

アートフラワーやプリザーブドフラワーにはかなわない
生花の美しさがあります。
それは、質感であったり花色であったり。
その美しさを残しておけない分、
変わりゆく姿を愛しく思えるものです。

花の変化は、枯れていくだけでなありません。
ツボミから綺麗な開花の瞬間までの
美しくなっていく過程であったりもします。

剣弁高芯咲きのバラ『マジックシルバー』は
花色が変化していくバラ。
最初、黄色っぽいシルバーピンクなのですが
だんだん青みを帯びてきて
シルバーラベンダーに変化していきます。

アーティチョーク

フランス料理やイタリア料理でポピュラーな
『アーティチョーク』
和名で『朝鮮アザミ』と言われている通り
アザミのでっかい版といった感じ。
5cm以上はある大きなツボミの中にある
柔らかいガクと花托を食べるそうです。
フランスやイタリアでは、初夏から秋まで出回るそう。
茹でたアーティチョークは、じゃがいもに似た舌ざわりなんですって。

でも、写真のものは食べないでください。
明後日に、花として使いたいので。。。

夏のもみじ

群馬県榛名湖近くに
もみじの木が茂っているところがありました。
秋には赤の濃淡で色づく名所になることでしょう。

この季節には、沢の音と木陰で
暑さを忘れさせてくれる、癒しポイントとなっていました。
時々こうやって、緑の香りを嗅ぐことも
日々の活力になります。

涼しい風の流れと、
水のBGMをお届け出来ないのが残念です。