昨日18時頃、自宅の柿の木に蝉のさなぎがいたのでどのように羽化するのか観察する事にした。多分深夜か早朝だろうと思いながらも20時30分に見たらなんと、もうすっかり羽化が終了していた。約2時間で変身だ。そして今朝5時にはもういなかった。途中が観察できず残念だけど楽しませてくれてありがとう。
抜け殻に対して羽化した蝉は大きい。
まるで手作りのようだ。どうやらアブラゼミかな。
夏の主役である蝉。猛暑を煽り立てるようにワシワシと鳴く。うるさいが蝉のいない夏はあり得ない。孵化する瞬間を撮ろうと朝5時頃探しまわったが見つからなかった。一体何時頃に孵化するのだろう。抜け殻だけは風に揺られながらも木の幹や葉にしがみ付いている。
シュロ?の葉に
しがみ付く
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上へ上へ登って。
今はどこで鳴いているのだろうか。
平成11年に撮ったオオルリシジミ。 5月になると阿蘇山の裾野の草原でその姿を現す。熊本県の特定希少野生動物に指定されている。マメ科のクララ摂食して生きている。 想像していたよりも小さく約2cmくらい、撮影するには根気がいる。でも羽の瑠璃色は魅力的だ。