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Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

九重・久住へ 2日目

2009年06月25日 | 旅行

国民宿舎久住高原荘へ1泊
2日目は「くじゅう花公園」~熊本県産山村池山水源~ミルクロード~帰路のコースです
朝から生憎の小雨模様。視界も良くなくて残念
花の撮影には好都合ですがいくら撮ってもきりがなく、ほんの一部だけのアップです

 
花のよせ植えでしょうか
色とりどりですが名前は分かりません

 


金魚草




ラベンダー
1リング(環)300円で摘み取れます




場所は変わって
花公園近くの”スカイパークあざみ台”
遠景に阿蘇の涅槃像が見えます
ヘリ遊覧、約7~8分間で4,000円です
飛んでいるヘリはどうしても
プロペラが停まって写り、違和感があります




池山水源
久住高原から”ひごたい公園”経由で約15分下ります
今頃ホタルが舞っているはずです(お土産店の話)




自然湧水
久住山系で浸みこんだ水でしょう
用意してきたポリタンク3個にたっぷりつめて帰り
毎日コーヒーを淹れて飲んでいます。うーまい!



原野に謎の1本の木
帰路のミルクロード近くで見かけました
濃霧で、まさにミルクの世界で状況が分かりません
視界のいい日にもう一度行ってみたい所です


九重と久住へ 1日目

2009年06月23日 | 旅行

家族旅行で行ってきました
九重と久住どちらもクジュウとよめそうですが、九重は大分
県玖珠郡九重(ここのえ)町。久住は大分県竹田市久住(くじ
ゅう)町。しかも地理的に隣接していて実にややこしい
それで久住はひらがなで”くじゅう”と表記されることが多いよ
うです。そういえば「阿蘇くじゅう国立公園」ですね
恥ずかしながら今回整理できました


お馴染みの”夢大吊橋”
2度目ですがお付き合い




 メイン駐車場側から北側を望む
風が強く、どこかの子の帽子が無情にもヒラヒラと谷底へ




眼下に広がる模様
吊橋が揺れるなか、カメラを首にしっかり固定して撮影
ズームで引きつけていますので近くに見えます




久住の硫黄山が望めます



タデ原湿原です
環境省長者原ビジターセンターのそばに広がります




緑一色
少雨の為か湿原というより草原




カッコウです
高原の演出家のようでした




くじゅうの山ガイド犬「平治号」の像
くじゅうを見つめ、登山者の安全を願うのか





えらい!
くじゅうに「平治山」というのがありますが
そこと関係があるのでしょうね
映画にもなったようです


天草へ

2008年10月29日 | 旅行

先日身内で天草へ1泊旅行へ行きました
宇城市三角の西港で8人が合流
戸馳島の「三角フラワーアイランド」を経て5号橋の近くの旅館へ
帰りは天草市「道の駅有明」と大浦港などを経て帰るコースでした

2日目の夕方、本渡である「天草殉教祭」も撮りたかったのですが、雨模様になり諦めました


三角西港は明治時代にオランダ人が設計して
構築されたそうで異国情緒がタップリでした




油絵を描く人4~5人のグループが
やはりここは絵になるようです
声をかけて撮らせてもらいました




今日の収獲
帰港した漁船です




獲れたての魚一匹を買った人。300円との声




戸馳島にある「みすみフラワーアイランド」
正面は「三角花の学校」の看板が




ビニールハウス内で栽培中の蘭です




若宮海水浴場
夏は賑うのでしょう




5号橋近くにある千厳山からの眺望
天気が良くなくてはっきりしませんが
1~5号の橋が見れます




世界ビーチドッジボール
天草市「道の駅有明」近くの
リップルランドで開催中でした
世界を冠していますが今のところ
外国からの参加は無し
寂しくなる秋の浜に元気をと
関係者の説明があっていました




バナナの実と花
流石に温暖地。大浦地区の民家の
庭に育っていました


別府~滝~吊り橋 2日目

2008年08月11日 | 旅行

旅行一日目から間が開きましたが別府から九重“夢”大吊橋までをアップします


明礬温泉「湯の花小屋」
由布院側から別府へ入る途中にあり
”湯の花”を採る茅葺き”屋根からは湯煙が出ています
相当な地熱地帯で、地下30cmあたりに温泉脈があるそうです。説明員の話ではここの湯の花は万病に効くとのこと




「血の池地獄」摂氏78度
日本最古、別府唯一の天然地獄
池一面が真っ赤でまさに血の池です
過去に何度か爆発があっていて不気味




大分トラピスト男性修道院。大分県日出町
函館に次いで日本で二番目のトラピスト修道院です
一般社会から身を引き人のために神の
恵みを願い続けているそうです
手作りクッキーをいただきました




「東椎屋の滝」大分県安心院町
駐車場から歩いて約5分。いきなり見上げるような滝が
出現。落差85メートルあり、九州を代表する名瀑です



「龍門の滝」大分竹県九重町
ここがツアーに組まれていたので行く気になりました
勿論滝すべりなどをする時間はありません
約30分間観察しながら撮影に励みました
次回は個人でじっくり過ごしてみたい




「慈恩の滝」日田市
下段と上段の二段構成になっていて
水量も多くて迫力満点です。滝の裏側にも回れます
通行中、二度も頭を岩にぶっつけました
帽子を被っていて良かった。キョロキョロは禁物です




「九重”夢”大吊橋」 大分県九重町
高さ173メートル、長さ390メートル
日本一の吊橋です




吊橋から見える滝
ここは紅葉の秋がよさそうです





いきなり雷雲が
吊橋の約中央部付近で、引き返すようにアナウンス
往復通行料500円は添乗員さんの粘り強い交渉で返金成功、バスのなかで大喝采を浴びました


湯布院~別府~滝~吊り橋 1日目

2008年08月01日 | 旅行

少々夏バテですが1泊の格安?ツアーに乗ってみました。バス1台に40名の参加者でした
暑い最中ですが、湯布院は日陰に入ると結構涼しく感じました
ツアーの悲しさ、気に入った風景などがあってもすぐ集合。ストレスも感じます
旅行社からの食品引換券があったり、試食品の摘み食い。なんだか食べ歩きのようでもありました
2回に分けてアップします
今回は湯布院です


青田広がる路を馬車がのんびりと通りました




客待ちの人力車




湯布院の街並み
映画のセット風です




昔懐かしのバス。現役だそうです




ワイナリーにあった小窓
由布岳が望めます。トンボが一匹




道に挟まれたような所がありました


人類、月にはずむ一歩

2008年06月05日 | 旅行

標題は1969年7月22日の朝日新聞朝刊の一面を飾った見出しです
あれからもうすぐ約40年になるのですね
その時の朝日と毎日新聞それに後日出版された週刊読売が自宅押し入れで眠っておりましたので引っ張り出してみました
もう黄色く変色、古新聞独特の匂いもしていて過ぎし年月を感じます

月への第一歩の正式時間は日本時間7月21日午前11時56分20秒でした。左足から月の大地を踏みしめたアームストロング船長の第一声は「この一歩は小さいが、人類にとって偉大な躍進だ」でした。あまりにも有名ですね
当時の副大統領は「今世紀末(20世紀)までに火星へ人間を」とぶちあげています。反面これ以上の宇宙計画はまず手近な問題を解決してからとの冷静な声もあがりました。また着陸に対する疑惑も出たりで興味は尽きません
その後の宇宙開発はご存じのとおりです

当時の記事やTV画面を紹介します

 
1969年7月22日の朝日新聞朝刊の一面
度重なる転勤にも耐えて残っていました
TVの番組ページを見ると、まだモノクロとカラーが混在。カラー番組にはわざわざカラーと表示
NHKの朝ドラは「信子とおばーちゃん」
フランク永井、西田佐知子が写真入りで
載っていました。そのころです




月を踏みしめる。(NHK放送画面から)
当時のTV生中継を固唾を呑みながら見ました
歴史的な画面はよくカメラにおさめていて
これは最近フイルムをスキャンしたものです




帰還した宇宙飛行士をニクソン大統領がお出迎え

 


臨時増刊号昭和44年8月10日発行の表紙。100円




アポロ11号や宇宙服の詳細図
宣伝はOMEGA時計一色




気の早い記事も
もう過ぎましたが、30年後には3泊4日で700万位になり、新婚旅行の人気ルートになるだろうと




2008年つまり今年のことがSFとして登場
月で生れ育った「月っ子」と地球人との対立や
隕石嵐が天文台を破壊とかが書いてあります




なんだかスペースシャトル風ですね
これだけは現実的です

 

結局40年後の今、月旅行や火星への人類到達はできていませんが国際宇宙ステーションでの星出さんの活躍や火星探索機の着陸など着実に宇宙開発は進んでいます


北陸冬景色の旅

2007年02月16日 | 旅行

二日間の北陸冬景色ツアーに参加した。
メインは五箇山・白川郷合掌集落。
伊丹→京都→滋賀→福井→石川→富山→岐阜→愛知をループ状に回る凄いスケジュール。
初日は春一番の嵐に見舞われて雨を引き連れての観光。気温はフエーン現象の影響もあり19度、北陸の冬とはとても思えない。暖冬も極まったかに思えた。兼六園の雪吊りには雪はなく雨粒が光っていた。明日の合掌集落も雪は望めそうになく諦めムードが漂う。前線通過後の急速な冬型への変化を期待しながら石川県山代温泉に宿泊。
翌朝、温泉に入り外を見るとなんと小雪が舞っていて初夏から冬へ戻った感じ、ラッキーだ。今時の雪国に来て雪の降る事を喜ぶなんてなんだか変。
九谷焼の買い物をした後いよいよ合掌集落へ。期待通り山間に行く程積雪が目立ってきた。五箇山に着く頃には時折吹雪くまでになりイメージ通りの「冬景色」。合掌造りはやはり雪が似合っている。
雪は新雪のようにサラサラしていて準備していた滑り止めは装着しなくても大丈夫。だが雪がカメラに舞い付きレンズを拭きながらの撮影になる。低温のせいかデジカメが不安定なりシャッターが切れなくなったりレンズが自分で引っ込んだりした。
白川郷(萩町)へ行くと合掌造りの数がぐっと増えて約80軒、集落はほとんど私有地のため家屋や庭先に立ち入ることはできない。夜間のライトアップが撮れたら最高だけど今回は昼間だけのコース。いずれにしても雪らしい雪が降っていなかった今冬、自分達に合わせて降らせてくれたお空にありがとうと言いたい。


初日は春一番で気温上昇。兼六園に雪はなく


翌日は冬へ一変。五箇山(菅沼)は吹雪に


白川郷合掌集落を望む。ライトアップが見たいところ


郵便配達さんと出会った


池を造形的に見せてくれた


指宿へ

2006年12月14日 | 旅行

別府から帰り、1日おいて二人の新生活スタートの地である指宿へ行った。孫を連れての再訪で感慨に浸る。町並みは随分変わっていたが大きなホテルは当時のままに見えた。住んでいた家には行けなかったが職場だった所を遠くから懐かしく眺めた。温泉の浸かり溜めしたので暫くは自家温泉で過ごそう。


 新八代から「新幹線つばめ」に乗り、約40分
で鹿児島へ到着。トンネルばかりで景色を
楽しむことはできない


 レンタカーで指宿スカイラインへ入り知覧平和会館へ。
17歳から27歳位の若者の遺書を読めば涙が出る。
館内は撮影禁止


頴娃町の大根干し。「山川漬け」の素になる
後方は開聞岳(薩摩富士)
「懸け大根開聞岳と背比べ」


大根のトンネル



池田湖の大うなぎ、小魚は餌



                          帰りは平川動物園へ。
         人気のコアラだが夜行性のため昼間はグ
    ースカ。入園料200円。いろんな動物がい
    て相当楽しめる


別府へ

2006年12月11日 | 旅行

親戚のお祝い事で別府へ行った。貸切バスのため観光も兼ねた和やかな雰囲気。行きは高速鳥栖から東進。雨と濃霧で景色は今ひとつ。久し振りの別府。湯煙が立ち温泉地の情景が開けた。祝い事の写真は専門家が撮るので自分は控えるつもりでいたが次第に指がシャッターボタンへ。段々エスカレート。 そのままホテルに一泊。かなり二日酔い気味。早朝に温泉へ浸かりスッキリと。近隣のお国からの観光客が目立つ。脱衣室で話し掛けられたが中国語のようでこちらからは笑ってごまかす。
帰りは高崎山前にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」へ入館。日曜とあって家族連れの客で大賑わい。大きな水槽に鯛やヒラメの舞い踊り。何時もは魚屋さんでしか見ない魚が泳ぐ様子はなんだか新鮮に見える。「美味しそう」とあぶない声も聞える。圧巻は潜水着の人が魚へ餌を与えるシーン。魚が餌を求めて群がる。一時間半は楽しめるところだった。


お食事タイム


にらみを効かせるサメ


ひょうきんなセイウチ


橋を渡れば高崎山


「うみたまご」入り口